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伊勢原ささら テクノサマタ
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ネタバレ
泣けて泣けて鼻水も止まらずタオルと箱テッシュを手元に置いて読みました。目が痛いです。 タイトルや表紙やあらすじからイメージしていたよりずっと超えた内容でした。 ひたすら青が…。種族の最後の一人ぼっちになって子供達とやきゅうをしたくて村の子供たちに見つかって、追いかけられ怪我をおったり。青の生物態はオオサンショウウオみたいな生き物で昔から魔物と呼ばれ殺されてしまいかねないのです。 …
あーちゃん2016
本編中の一風景で、ほわっと優しく可愛いお話です。本編が割合しんどいので、1か月キツイわと予想される方は、このほっこり小冊子をご検討ください。 ++以下がっつり 一緒に暮らしている高野の役に立ちたいと家事を頑張る創。 ある日お洗濯をして乾いたものを畳んでいたら、高野の洋服のポケットからメモが。「電話ください。待ってます」という文字と数字の羅列。 悩みながらも高野にこのメモを渡すと…
中庭みかな テクノサマタ
テクノサマタ先生なので購入。確か上下巻と聞いていて「おいおいおいおいおい」というところでこの巻は終わってしまって、1か月間悶絶。「待て」はツライ。上巻はツライので激萌♡なんて評価は出来ないのですが、絶対忘れないお話だと思うので萌にしました。早く下巻ぷりーず。 母を亡くし、離婚し新しい家庭を築いた父や亡き母の恋人を頼る訳にもいかず、一人バイトし野宿生活をする創。生きていくために、知り合いを仲介…
いるいる
Web版で読んで瞼腫れるぐらい泣きました。 上巻は「ヤーメーテー!」って展開で終わってますので、 一思いにヤラれたい方は上下巻セットがオススメです。 (個人的に上巻だけだとゲッソリ凹みました(;ω;)) 内容は端的に言うと不憫受けが大人に救われるお話です。 展開は恋愛においての三角関係っぽくも見えるんですが、 その先に描かれているのは 1:1:1 の人間関係のような気もします。…
ポッチ
初読みの作家さまですが、あらすじと、テクノサマタさんの描かれた表紙につられて購入。 ヤバい。 薄幸・健気受け大好物のワタクシにドンピシャな、萌えツボ刺激されまくりの作品でした。萌え作品なのに何がヤバいかっていうと、これが上下巻ものだということ。えー、ここで「次巻へ続く!」なの? 下巻の発売が待ちきれない…! ということでレビューを。ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 …
ひみた
今まで読んだBL小説では、不憫な子を裕福だったり強気な子が助けるというのが多かった気がします。こちらは心優しいけれど、姿を人から気味悪がられる青(アオ)と、捨て子でいじめられた男の子という、どちらも寂しい気持ちをもった二人が主人公。 姿を怖がらず、一緒に遊び笑顔を向ける正人に心を開く青。 少年時代の正人の話を一心に聞く青はまるで母のようでもあり。手を重ね、正人がかっこよくて優しくて一緒にい…
朝丘戻 テクノサマタ
sugichan
久しぶりにこんな泣いたかも、というくらい泣きました。まさに泣きBL。 甘くて切なくて、疲れた時に読みたくなる作品だと思います。 ちなみに前半は甘々。後半はシリアス展開になります。あめちゃんが記憶喪失になって、先生がぐるぐる考える話がメインになるので。 ただ、記憶喪失モノってどうしても「どうやって記憶を戻すか」がテーマになってしまって、記憶を取り戻した先にしか本当のハッピーエンドが見えなく…
月東湊 テクノサマタ
碧雲
竜を捕らえ串刺しにした剣。 578年ぶりに「英雄の剣」を引き抜いたのは、 華奢なシルヴィエル19才。 7年前に滅びたフロイア国の復興を志すシルヴィエルを、剣から解放された竜が追いかける 剣から解放されても、故郷も仲間もみんな消えている、暇。暇すぎる。 「俺はお前に興味がある。暇潰しに復讐を手伝ってやる」 途中で積読にして、再読開始。 著者さんは、病気療養をしながら、本業と執筆を並行…
nanao77
高評価につられて読んだのですが、ごめんなさい!苦手でした。 先生×生徒ものが少女漫画でも根強い人気があるのは知っているし、私も「雪よ林檎の香のごとく」など、好きなBL作品はあります。 でもこの作品は苦手!! どこが苦手だったかというと、成人して久しいプロの先生が、未成年の生徒を授業時間に指導もせずに、なんの躊躇も配慮もなく口説いているんです。 この段階でまずドン引きです。 職務放…
ぷれぱーる
買ったはいいけど読んでいなかった本作。 読み始めて、その理由を思い出しました。 そうだ、記憶喪失もの……苦手です。 だけど、読んでみればとてもいいお話で、何度も涙してしまいました。 先生とあめちゃん、2人が結ばれた後のあめちゃんの記憶喪失。 ですが、再会後からあめちゃんが先生を求めていることは明らか。 そこに希望を見出すことが出来たので、そんなにズーンとなる事なく読了できました。 …