テクノサマタさんのレビュー一覧

草の冠 星の冠(2) コミック

テクノサマタ 

キラキラしたものがつまった宝箱

2巻は、人と人でない者達が住む世界が描かれるお話が2作品収録されています。
こちらもとっても素敵なお話です。
2作品とも独立したお話なので、この巻だけ読んでもOKです。

1巻でもそうだったんですが、このシリーズは人と人でないものが当たり前に共存していてとても不思議な感覚を覚えます。
まさに妖精の世界が現代でも続いてる、という感じ。
世界観的には、御伽噺や中世の時代を思い起こさせます。…

3

草の冠 星の冠(1) コミック

テクノサマタ 

とても可愛いフェアリーテール

久しぶりに読み返しました。
また心が震えました。
表題作のシリーズは皆秀逸なフェアリーテール。
日本を舞台にしてますが、それがまたいい。
キラキラと透明で儚げでほの暗い雰囲気がとても素敵です。

「STEP FIRST STEP」以降は人間世界(?笑)のお話でBL感がずっと上がります。
片思いのドキドキ感が瑞々しい作品や、悲恋のお話もあります。
私の中ではどのお話も可愛くてピュアで…

3

夏服 小説

杉原理生  テクノサマタ 

ザ☆青春。

ぐぁぁぁぁ~~~、青春ですね。
ピュアですね。
なんだかとってもキュンキュンしてしまいました。

個人的には「夏服」が一番好きかなぁ。
それも回想シーンの高校生な場面ではなく、帰って来てからの現在のシーン。
眠る茅原に声を掛けずにじっと見守るシーン。
その意味とかを茅原に話すシーン。
すごく好きです。

茅原がまっすぐにぐるぐるしながらも一生懸命恋をしてる姿も好きなんだけど、な…

2

あめの帰るところ 小説

朝丘戻  テクノサマタ 

思い出し泣き必須!!!!

本当になんて作品書いてくれたんだ朝丘先生・・・・!

何というか、ぶっちゃけ今表紙見たり、内容を思い出すだけで涙が出てくる状態なんですけど、この感動は
冷める前に伝えておかなければ、と思い目に涙をためつつ今PCに向かっています。


第一章、「先生へ」

これは、まだ千歳の中に「あめちゃん」があるときのお話。
「あめちゃん」と先生の出会いから、お互いがかけがえのない存在になるまで…

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あめの帰るところ 小説

朝丘戻  テクノサマタ 

神作品

自分はこれが初めてのBL小説でした。
絵も素敵で内容も最高でした。

これを読んで何度も泣いてしまいましたし
もうこれは神作品と呼べる小説だと自分は思っています。

5

悩める秘書の夜のお仕事 小説

黒崎あつし  テクノサマタ 

思い込み払拭したのは

今回は受様の務める会社社長の三男で専務取締役と
攻様に憧れて入社した生真面目な攻様の秘書のお話です。

攻様との出会いから恋人になるまでの顛末と、
本編後の2人のラブラブな様子を収録。

受様は奨学生の時に
交通事故で両親を亡くし施設に入ります。

その施設は大企業が支援する施設で
毎年その会社のトップの視察行事があり
受様は成績優秀者として
花束贈呈役の一人に選ばれます…

1

あめの帰るところ 小説

朝丘戻  テクノサマタ 

まぁまぁ

ここでの評価が高かったので買ってみましたがちょっと期待しすぎた感が否めませんでした`b
先生がなんていうか不思議ちゃん?でなじみづらかったし、正直みなさんが言うようにすごく感動した!って感じにはならなかったです。
でも文章は綺麗だし「離れたくないって想ったら寂しくなったよ」など所々ぐっとくる台詞があり悪くはなかったですX}CtFCX
期待せずに呼んだらもっと感動してたかもって思った作品でした

1

あめの帰るところ 小説

朝丘戻  テクノサマタ 

合わないです

ちまたで人気の作品ですが、私にはまったく合わなかったです。

まずこの先生のエキセントリックさが好きになれない
や、エキセントリックさそのものがイヤなんじゃないな。「仕事中に恋心をあらわにし、公私混同したエキセントリックさを見せること」がイヤでした。社会人としてどうなのよと。お給料いただいてる自覚を持って欲しい。仕事仲間にエキセントリックな人がいても許容できるけど、仕事中に好きな子を口説く男…

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RUTILE souvenir EMSEMBLE グッズ

ボリュームたっぷり

2009年版のルチル本。
ルチルの全員サービス本は、いつも顔ぶれが豪華、って言うか、好きな作家さんばかり。
この本も、とにかくボリュームたっぷり。
20作品、本文3段組で154P.
エンボス加工の表紙といい、間違いなく素敵です。
先日届いた2010年度版はもっとパワーアップしていたし、今年も申し込むの忘れないようにしなきゃ。

で、私の一押し
崎谷はるひ「ブレミッシュ」。
「やす…

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あめの帰るところ 小説

朝丘戻  テクノサマタ 

反則だろ!!!!

ってくらいに泣かせられました。
初めてBLを読んで泣きました。
読んでない人は今すぐにでも読むべき!!な作品でした。

『先生へ』はまぁ普通にBLの甘甘な展開で
こいつらかわええなwって感じで見ていました。

『きみの中、飴がなく 』。これがすごい!
記憶喪失ものというのはここでのレビーで知っていたんですが
知っていても涙が止まらない。

最後には記憶戻るんだろとか思ってたん…

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