テクノサマタさんのレビュー一覧

水色ステディ 小説

松前侑里  テクノサマタ 

あっちへふらふらこっちへふらふら

テクノサマタさんが好きなので、思わず表紙買いしてしまいました。
中盤までは結構おもしろく読めたのですが、受けのフラフラ具合が半端じゃなく
「こいつめんどくせえええ('A`)」となりつつも一応全部読みました。
しかしやっぱり釈然としないこのモヤモヤはどうしたもんか。
少女マンガでよくある「2人の男に言い寄られてフラフラする主人公」って感じでしょうか。
女々しくてめんどくさい主人公…

3

あめの帰るところ 小説

朝丘戻  テクノサマタ 

あめちゃん

帯『こんな別れの為にキミと、恋をした訳じゃないのにー』

朝丘さんの良さが最大限に発揮された作品だと思います。

予備校の講師・能登〔攻〕とその生徒、千歳〔受〕
マンツーマン方式で行われるその授業や彼らが行る場所は2人の世界で。

能登は千歳の事千歳飴になぞらえてを「あめちゃん」って呼ぶんですがそれが作品自体の大きな伏線となっていて、ずっとあめちゃんと呼んでいた能登が、千歳をあめちゃ…

7

あめの帰るところ 小説

朝丘戻  テクノサマタ 

独特な雰囲気があります

今まで読んでいた小説のほうが結構激しかったもので
朝丘さんのようなふんわりとした小説は初めて読みました。

初めはなれなくて読み進めるのに結構苦労しましたが
途中からははまりまくり!!!

二人の掛け合いが本当に心地よくて、
先生の包み込むような愛が伝わってくるようでしたね。

評価が高い通りに、泣きました!泣きました!

2

magic channel コミック

テクノサマタ 

不器用な恋にきゅん

 「会いに来る」と約束した恭太を待ち続けた宗一郎と、会いに行けなかった恭太。そんな2人が再会したのは、幼い頃に一緒に行こうと約束した高校。一緒に行こうと約束したことを守った宗一郎なのに、再会した恭太に素直になれずつんけんしてしまう宗一郎がとても可愛いです。また、恭太も自分が悪いことをしたからといって許してもらおうと一生懸命に頑張る姿がこちらもまた可愛い。幼い時分じゃどうしようもないことなのだけれど…

3

草の冠 星の冠(2) コミック

テクノサマタ 

キラキラしたものがつまった宝箱

2巻は、人と人でない者達が住む世界が描かれるお話が2作品収録されています。
こちらもとっても素敵なお話です。
2作品とも独立したお話なので、この巻だけ読んでもOKです。

1巻でもそうだったんですが、このシリーズは人と人でないものが当たり前に共存していてとても不思議な感覚を覚えます。
まさに妖精の世界が現代でも続いてる、という感じ。
世界観的には、御伽噺や中世の時代を思い起こさせます。…

3

草の冠 星の冠(1) コミック

テクノサマタ 

とても可愛いフェアリーテール

久しぶりに読み返しました。
また心が震えました。
表題作のシリーズは皆秀逸なフェアリーテール。
日本を舞台にしてますが、それがまたいい。
キラキラと透明で儚げでほの暗い雰囲気がとても素敵です。

「STEP FIRST STEP」以降は人間世界(?笑)のお話でBL感がずっと上がります。
片思いのドキドキ感が瑞々しい作品や、悲恋のお話もあります。
私の中ではどのお話も可愛くてピュアで…

3

夏服 小説

杉原理生  テクノサマタ 

ザ☆青春。

ぐぁぁぁぁ~~~、青春ですね。
ピュアですね。
なんだかとってもキュンキュンしてしまいました。

個人的には「夏服」が一番好きかなぁ。
それも回想シーンの高校生な場面ではなく、帰って来てからの現在のシーン。
眠る茅原に声を掛けずにじっと見守るシーン。
その意味とかを茅原に話すシーン。
すごく好きです。

茅原がまっすぐにぐるぐるしながらも一生懸命恋をしてる姿も好きなんだけど、な…

2

あめの帰るところ 小説

朝丘戻  テクノサマタ 

思い出し泣き必須!!!!

本当になんて作品書いてくれたんだ朝丘先生・・・・!

何というか、ぶっちゃけ今表紙見たり、内容を思い出すだけで涙が出てくる状態なんですけど、この感動は
冷める前に伝えておかなければ、と思い目に涙をためつつ今PCに向かっています。


第一章、「先生へ」

これは、まだ千歳の中に「あめちゃん」があるときのお話。
「あめちゃん」と先生の出会いから、お互いがかけがえのない存在になるまで…

20

あめの帰るところ 小説

朝丘戻  テクノサマタ 

神作品

自分はこれが初めてのBL小説でした。
絵も素敵で内容も最高でした。

これを読んで何度も泣いてしまいましたし
もうこれは神作品と呼べる小説だと自分は思っています。

5

悩める秘書の夜のお仕事 小説

黒崎あつし  テクノサマタ 

思い込み払拭したのは

今回は受様の務める会社社長の三男で専務取締役と
攻様に憧れて入社した生真面目な攻様の秘書のお話です。

攻様との出会いから恋人になるまでの顛末と、
本編後の2人のラブラブな様子を収録。

受様は奨学生の時に
交通事故で両親を亡くし施設に入ります。

その施設は大企業が支援する施設で
毎年その会社のトップの視察行事があり
受様は成績優秀者として
花束贈呈役の一人に選ばれます…

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