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テクノサマタ
ayaayac
ネタバレ
「私のなかの神作品」として、この作品を挙げている人がいて、気になっていたところ、新刊の中に2巻を見つけたので、1巻と合せて読んでみました。 おじいちゃんが営んでいる喫茶店にいる18歳の男の子・湊と、日傘をさしているから「日傘の君」と呼ばれている外人・セス。 苦手な犬に近づかれて困っているところを助けてもらった、一緒に花火を見た。 年齢差のある二人が、なにげない日常のなかで親しくなって…
あーちゃん2016
ひたすらテクノサマタ先生の絵が好き!猛烈に好き!いつもは小説の挿絵でお世話になっているのですが、コミックが出ると聞いてめちゃくちゃ楽しみにしていました。ルチルさんに2014~18年に掲載されたお話+あとがきでした。可愛い。とにかく可愛い。色っぽいお話無しで大丈夫な方におススメです。セスさん大好きだ。私も包まれたい。 1巻最後の方でほっぺにチューしちゃった湊。絶賛地面にめり込み中で、店にきたセ…
伊勢原ささら テクノサマタ
ちゅんちゅん
最初から最後までほとんど泣き通しでした。 魔物の優しさに泣き、健気さに泣き、寂しさに泣き、幸せに泣きと読み終わったときには泣き疲れました。最後の方は泣きながら笑ってるという傍からみるとおかしな人になっていたと思います。 特に、何度も回想で出てくる二人が「やきゅう」をするシーンは読み終わって思い返しただけで泣けてくるくらいです。 <あらすじ> 遠い昔、遠い星からやってきた魔物たちは綺…
中庭みかな テクノサマタ
春先
先生の作品、きんいろの祝祭と、キャンディーカラーの〜が良かったので、こちらも読んでみました。 だらしなくいい加減な晴人が千晶を自分の都合で利用しているのは確かですが、それは千晶も同じなのかな。 自分の痛い部分を晴人といることで逃げている。 深い殻に閉じこもっています。 それは千晶が過去の髄膜炎が原因で子供を作れない体だと思っているから。 にしても、窒息しそうな生活…。 もう…
marilyn
作家買い。 ファンタジーです。 テクノサマタ先生のイラストが、作品世界にとてもマッチして相乗効果増し増しです。 とにかく受の青くんのとんでもない優しい気持ちと健気さには胸が痛くなります。 切ないシーンもあります。 魂が綺麗って、こういう事を言うんだな・・・と読み進めるごとに青くんの虜になっていきます。 「魔物」という設定や境遇が、小学生の正人との出会いが、とても優しく綴られてい…
165
日傘の君と日傘ちゃんの出会いとお互いの流れ出す時間ですね。優しくてそわそわして楽しくてウズウズしちゃう時間。 日傘ちゃんこと湊は高校時代に嫌な思い出があり今もとらわれています。何もかも放り出したくなって祖父の喫茶店?のお手伝いと同居。 そんなころ街で有名な女物の日傘をさす外国人日傘の君と知り合います。 人から何と思われようと自分の快適さを貫く姿勢にひかれる湊。 日傘の君ことセス…
雪代鞠絵 テクノサマタ
M
天涯孤独な少年・悠は、中学卒業と同時に、おじの家を出て、コンビニでアルバイトをしながら一人で生活をしていた。 そんなある日、ぼーっとしていた悠の前に一台の車が飛び込んでくる。 それに乗っていたのは弁護士の浅羽で、彼はやせ細った悠を心配して、週に1回ご飯を食べに連れて行ってくれるようになる。 寂しさや辛いことも受け入れ、一人慎ましく暮らしてた悠だったが、次第に浅羽の優しさに触れて、彼に…
崎谷はるひ テクノサマタ
ももよ
アイドルグループのメンバー光樹と、幼なじみの空慈の話。 家庭環境に恵まれず、幼い頃から芸能界で仕事をしてきた光樹は、人気アイドルでテレビではしっかり者だが、空慈の前では、甘えん坊のぐうたら。一人では眠れないし、食事だってまともに食べなくなり、入院沙汰になることも。。。だから空慈は甲斐甲斐しく光樹の世話を焼く。後ろめたい感情を押し殺してでも、ずっと一緒にいたいから。 大きな図体だけど、家事全…
トッキュウ8号
切ないんです。 切ないんですけど、それがベースにあるわけじゃない。読んでいて涙が落ちるシーンはただただ優しい。 本当に暖かいお話でした。 途中になんども入る、過去の<やきゅう>の回想。 受けの青にはとても大切で幸せな思い出。 その時の攻め正人が青を呼ぶ声。 それがとても効果的に差し込まれていて、その度に号泣。 そしてラストの二人が夜の公園で<やきゅう>…
間之あまの テクノサマタ
電子書籍版で読了。挿絵なし。 挿絵なしは了解して買いましたが、やっぱりテクノサマタさんの挿絵見たかったです。表紙のこまちゃんとシロさん可愛すぎました。 今作は間之さんのお話の中では私的には甘さ控えめかなと思いました。とは言え、いつも激甘でお腹いっぱいな感じが標準装備の作家様(ほめてます)なので、十分甘いです。 でも、その分タイトル通り純愛度が高かったと思います。 そして、いつも今回…