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一穂ミチ 雨隠ギド
koyori
ネタバレ
幼少期に両親が離婚し、父の元を母と去ってから四半世紀振りに生まれ故郷を訪れた理一。入院している父を見舞うだけのつもりが、小さなシャツメーカーの社長である父の代理として一時的に何故か働くことに。父のことをしたっている近所に住む毛糸工場の息子の真尋とその姉と交流しながら過ごす父の家での生活が、いつの間にか東京での生活よりも落ち着くものに。 特に度々父へ見舞いに訪れる真尋と過ごす柔らかな居心地の良さ、…
雨隠ギド
ただの魔王
タイトル買いでしたが、これはあたりでした とにかく攻め受けが好みすぎます 1話~3話ぐらいまでは猫探したり浮気調査したり病院に潜入したりと比較的明るいです 2話にでてくる「女癖の悪い父の浮気調査」を依頼してくる花籠くんがメイン二人に負けないぐらい良いキャラです しかも2話はほとんど花籠くんのおかげで解決しています(笑) 二人の過去の出会いは結構ヘビーでした 小学生の鵜飼(受)が…
郁子
今まで読んできたBLとどこか読後感が違いました。 「『この人さえいればいい』と言える相手がいるか」 これがこの作品の中核になるテーマでしょうか。 何かを考えさせられるBLはこの作品が初めてでした。 譲×鷹尾カップルは不器用にもほどがあるけど、見ていてハラハラすることはなく、 「そこでどうでる?」という期待に斜め上から応えてくれる。 掴めない二人は見ていて本当に新鮮で楽しかった! …
鈴碼
Dear+の誌面広告でみて、通販しました。 届いてびっくり。 思っていたよりも大きくてかなり分厚い。 かなりお買い得感あります。 私はコミックス派なので、今まで「是」のシリーズと「クロネコ彼氏」シリーズくらいしかちゃんと読んでいませんでした。 そのふたつの番外編だけが目当てで買ったようなものでしたが、読んだ事が無かった作品の番外編もちゃんと楽しめました。 LOVERS+きっかけで、…
snowblack
好きな作品の番外編が載っていると聞き、どうしても読みたくなった本。 豪華なのは聞いていたものの、実際に見てビックリ! 写真ではなかなか分からないんだけれど、銀色の地のきれいな表紙、 (手垢が付きそうでドキドキする……) A4版の分厚い本でした〜! コミック27編、小説4編の中から いくつかの作品に関して簡単にコメントしたいと思います。 他のレビュアーさんが既にお書きになっている作…
雀影
前作、前々作の頃からすると、鷹尾って随分と可愛くなったような気がする。 譲とラブラブ同棲生活しているから、愛されパワーで可愛くなったのかなっていうのもあるけど、ギド先生の絵柄そのものも、かなり変わってきているような、 虎二・小太郎カプも、小太郎ってこんなに可愛かったっけ?って、「恋まで~」の時の印象の記憶と随分違う感じ。 絵が可愛くてきれいになっただけでなく、お話もすっきりハッピーエンドで、…
江名
本に折らずに挟めるペラ紙に、 4コマ漫画と、虎二←コタ、譲→鷹尾の、 頬(口の横?)にKISSしているイラストが描いてありました♪ KISSイラスト☆ まっすぐにKISSしてくるコタにちょっと照れた顔をした虎二と、 スマートに唇を寄せてくる譲を、慣れた様子で受け入れる鷹尾、 そのそれぞれの表情がとてもいい。 コミックを読んでからだと、特に鷹尾が~♡ 4コマ☆ 過去にエ…
「悪人を泣かせる方法」で物語はキレイに終わったと思っていたので、 続編というより、ファンへのプレゼント的な感じの後日談かなと思っていたし、 実際に最初にコチラの本を読んだ時はそう思いました。 読めてよかったのだけれど、 すごくいい!ってほどでもないかなぁと。 でも、 時間をおいて、CDで音声化されたのも聴いて、 そしてまたじっくりと再読してみたら、 じわじわとこの本の素敵さが響いて…
ぴえぴえ3号
「恋まで百輪」とそのスピンオフ「悪人を泣かせる方法」の続編です。これで完結…かな? 虎二&コタチームは「恋まで百輪」本編の時点でも幸せで安泰な未来を感じさせるカップルですが、「悪人~」チームは前作でカプ成立したあとも、やっぱり鷹尾がなにかあったらふといなくなってしまうような(笑)感じがやっぱりありましたもんねw やさしくされるとどうしていいかわからなくなる鷹尾が切ない。 あとがきでも書かれて…
nekonyanko
ただただ、ただただ、小太郎が可愛い。幼少期に両親の離婚により、ヤクザの組長であるおじいちゃんで暮らすことになった小太郎。 すくすく無邪気に育つ。 可愛いもんだから当然組の皆に可愛がられる。 幸せに暮らす小太郎にとって足りないもの。それは兄貴と呼べる存在。幼少期の頃から大好きな任侠ものには兄貴が必ずいる。 しかし、おじいちゃんの組には兄貴と呼べる兄貴がいない。。。 そんな中であ…