鳥谷しずさんのレビュー一覧

神の庭で恋萌ゆる 小説

鳥谷しず  宝井さき 

ちょっぴりマニアックで甘い彼

この作品の攻めである犀川の醸し出す穏やかで上品なのにちょっとマニアックな
行動が変人気味に思えるのだけれど素敵に感じてしまうアンバランス。
受けである神社の跡取りの真木視点で描かれている話で、借金三昧の叔父が
最悪の形でまたしても法外な借金を残したまま失踪してしまい、
先輩で友人の結婚式で知り合った製薬会社の三男坊のボンボンで先輩曰くチャラいと
称する人物にお金を借りる為に性奴隷になるつ…

3

新世界恋愛革命 小説

鳥谷しず  周防佑未 

ヘンタイっていいと思う。

突き抜けたヘンタイ攻めって好きです。

かと言ってスカトロとかはダメ、無理。小説で読むと特に描写を想像しまくってしまい気持ち悪い。
だからフェチ的なものとか、エグくない軽いSMものとかは大好きなんです。
体の一部分や行為に妙に執着しているキャラを見ると、それだけ相手にも執着しているように思えるんですよね。相手に出逢ってから目覚めてしまったとか、相手役だけにそうしているならば尚更。

鳥…

2

新世界恋愛革命 小説

鳥谷しず  周防佑未 

「神秘の○○○に見惚れています」

新刊チェックで粗筋を読んだ時は微妙な感じでした。
レビューをチラ読みして、面白そうだったので、買うことにしました。
特典ペーパー付きで、オークション購入を考えましたが、
定価で買うのと変わらないため、いつもの書店で新刊で購入しました。


読んだ感じでは、「新世界が開けた」とか、「革命が起こった」とか、
そんなに感じませんでした。
レビューで期待し過ぎないように気をつけていましたが…

2

新世界小景 新世界恋愛革命ご購入特典書き下ろしペーパー グッズ

犯罪的な可愛とは?

本品は『新世界恋愛革命』の
フェア書店限定配布の特典ペーパーになります。

本編終了後、
新婚さんな2人のお話になります。

毎週月曜日の始業前、
特捜係では剣道の朝稽古を行っています。

しかし、
強制参加ではない上に
雨の降る今朝の更衣室にいたのは
真壁とエルフォードと鳴瀬だけでした。

真壁は稽古に備えて
粛々と着替えていましたが
エルフォードは着替え中の…

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新世界恋愛革命 小説

鳥谷しず  周防佑未 

まさに新して世界を開いてます

今回は受様の部下で年下ながら美貌の巡査と
警視庁捜査一課特捜三課の主任警部補のお話です。

最初は嫌っていた部下と恋人になるまでの本編と
更にグレードアップする2人の世界を描いた後日談を収録。

受様は難関大学に現役合格し
都庁職員を目指して就活しますが
採用されたのは保険で受けた警視庁でした。

仕方なく選んだ職業ながら
警察官という職は性分に合っていて
それならと「花の…

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新世界小景 新世界恋愛革命ご購入特典書き下ろしペーパー グッズ

袴で妖しく揺れる?ピンク○○○

本編もかなり楽しませてもらったと思っていたら、番外編ペーパーまで魅惑でした。
番外編ショートでは、「攻めの変態残念度の緩和を狙ってみた」と作者談がありましたが
いやいや、残念度は緩和されるどころか、グレードアップしちゃってる気がします(笑)

ショートの初っ端から受け様の袴に見え隠れするピンク○○○を煩悩全開で見てるし、
本編でボディーストッキングを着用しての魅惑の世界を知らしめるフレー…

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新世界小景 新世界恋愛革命ご購入特典書き下ろしペーパー グッズ

本編の数日後

本編の数日後のやりとりのお話です。
本編で出てきた鳴海も出てきます。

成瀬がエルフォードの背中にエチの際にできたであろう
引っかき傷に気づき、冷やかします。その傷をつけられたときの
真壁の色っぽさを思い出しつつも、その傷が誇らしくもあり、
鳴海に自慢をするというもの。
この2人の恋愛は、職場では大ぴらに言えない分、
エルフォードが恋人の素敵なところを話したくなる気持ちがよくわかり…

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新世界恋愛革命 小説

鳥谷しず  周防佑未 

ストッキング~

「恋色ミュージアム」がかなりハマったのですが、
この作品も、たまらなく楽しい1冊でした。
作者さんのファンになってしまい、作者さん買いをする作家さん
に入りそうです。

今回は、ストッキング!
突き抜けた変態っぷりを楽しめます!

高身長でがっしり目の刑事、真壁は、
背の高い、マッチョな男が好き。しかし、そんな男からは
真壁は、身長が高すぎると揶揄されたり、
好みの男と恋愛を…

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新世界恋愛革命 小説

鳥谷しず  周防佑未 

黒のストッキング美脚に萌える変態イケメン?

警視庁捜査1課の上司と部下がアブノーマルな新世界への道を嘘から出た実でどっぷり
ハマっていくシュールだけれど結果的にはバカみたいに甘いラブストーリーでした。
受け様は部下である攻め様を毛嫌いしている、それも攻め様には関係ないような
理不尽とも言えるような僻み&妬み、更にゲイである己のコンプレックスが原因で
攻め様に対してはどうしても気安く出来ない。

この受け様のツンデレ具合は甘い乙女…

6

新世界恋愛革命 小説

鳥谷しず  周防佑未 

新たな扉を開いたそこには!?

鳥谷さんこの本の帯で「新書館のエロ鉄人」ってネーミングされてまして、思わず噴き出しました!
さて、この題名一体なんだろう?イラストは周防さんの色気あふれるちょっといい感じの表紙だし、設定は刑事だし、この題名とのマッチングが予想できなくてワクワクと。。。
ふたを開けてみたら、ビックリ箱のようなその展開と内容に、もう面白くて面白くて!
キャラクターがとても魅力的で、ぐいぐい引き込まれます。
新…

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