鳥谷しずさんのレビュー一覧

皇軍恋詩 紫の褥、花ぞ咲きける 小説

鳥谷しず  緒笠原くえん 

甘々、エロエロ、ちょっとギャグ

鳥谷しずさんの作品は何冊か読んだことがあったのですが、その時は正直どハマりしませんでした。
エロに特化した印象もなかったので、花丸BLACKから出てるのをみて本屋でしばし悩みました。
結局、軍服とか、皇族とか、ファンタジー設定に後押しされて買ってみたのですが…すごかった。
作品情報では「エロエロ」になってますけど、これはもう「変態」でいいんじゃないかと思うほどアブノーマルプレイの連続。
最…

7

皇軍恋詩 紫の褥、花ぞ咲きける 小説

鳥谷しず  緒笠原くえん 

うなぎ王子×お漏らしの宮

鳥谷しずさん初の軍国BL。ちょっと痛いシーンもありますが、ノリはいつもの鳥谷さんで、楽しく読めました。

舞台は皇帝統治の軍事国家。
陸軍中佐の星華(受け・28歳)は、敵対派閥皇族の養子で大佐の紫苑(攻め・28歳)から、アナルセックスの練習相手になってほしいと頼まれ…

紫苑いわく、婚約者がアナルセックスを好む特殊な性癖の女性なので、星華に練習相手になってほしいと。
引き受けた星華は、…

12

その兄弟、恋愛不全 小説

鳥谷しず  Ciel 

重ね着しちゃうんだー。笑

義兄弟、そして年下攻め。加えてCielさんの美麗イラストがツボ!
これはもう読むしかない!と意気込み期待を込めて読んだのですが、いい意味で裏切られた気がします。

美人のツン、好き。
なので真紘さんはけっこうツボを突いてきたんですが、それ以上にハマってしまったのがチカちゃんです。
雄くさく成長した弟、というだけでもうテンションは上がる。
そしてそこに意地っ張りがプラスされるとノックアウ…

0

恋よ、ハレルヤ 小説

鳥谷しず  佐々木久美子 

一週間・・・

鳥谷先生の作品、大好きです!!!

何といっても、攻め様はハイスペックな変態、受け様に一途、受け様は(実は美人なのに)自分に自信の持てないキャラ、受け様は攻め様が初めての相手(但し、女性とは致している場合あり。今作はそのパターン)、そしてハッピーエンドなシンデレラストーリー・・・と私の好きな世界が展開されているからです。

今作は、他の方も書かれているように確かに既存の作品からすると、確か…

4

恋よ、ハレルヤ 小説

鳥谷しず  佐々木久美子 

煮詰めて、もっともっと!

日常感と、つつましい可愛さとロマンチックがあるのが、ディアプラス文庫。そこにエロをプラスというのが、この鳥谷先生ではないでしょうか。
そのエロというのが、度を超した攻めのフェチズムというのが個性的で楽しみなのですが、本作は大人しすぎたかなぁ。

法廷で見た、名も知れぬ弁護士に憧れ、自身も弁護士を目指しながら、私立のミッションスクールの男子校で講師として働く律。自身が顧問のアニメ同好会の合宿の…

7

新世界恋愛革命 小説

鳥谷しず  周防佑未 

買ってよかった

なんのトピだったかは忘れてしまったのですが
「答えて姐さん」で紹介されていて、
気になったので購入した1冊です。

いや~買ってよかった!
おもしろかったです。

美人系なんだけど、
決して女性に見えるわけではない受けが
女装をするというのが好きなので
私の好みドンピシャのお話でした。

受けの真壁がとにかくかわいい!
もともと女装が趣味だったとか、
かわいくなりたい願…

2

恋よ、ハレルヤ 小説

鳥谷しず  佐々木久美子 

装飾部分が魅力的

表紙の受けの一癖ありそうな笑顔が気になり手にとってみましたが、読んでみると普通に真面目で純粋な受けでした。

あらすじ:
弁護士志望の教師・律(受け・25歳)は、アニメ同好会の合宿に顧問として参加する。宿泊施設で、理事長代理で弁護士の仲塚(攻め・31歳)と生活を共にすることになり…。

ハイスペック変態攻め×純情美人受けというパターンはいつもの鳥谷作品と同じですが、今回は珍しく年上攻め。…

8

Dear+&Cheri+ LOVERS+ グッズ

本編→番外編、番外編→本編、の購入ループ

本編の番外編が載っているからと、この小冊子を購入し、この小冊子で番外編を読んで、本編にも興味をもって作品を買ってしまう…という購入ループにハマった小冊子でした。LOVEたっぷりでした!

皆様が書かれたものを除いて、ちょこっと紹介します。

・宝井理人「テンカウント」番外編
2ページ。雑誌Dear+ディアプラスの2015年2月号ふろくCDにも収録されました「ねことしろたにさん」でした。微…

2

神の庭で恋萌ゆる 小説

鳥谷しず  宝井さき 

私の中の攻め様ランキングTOP3!!にランクイン!!

鳥谷先生の作品大好きです!!!大好きすぎてなかなかレビューが書けません。

ということで、今回鳥谷先生の作品をレビューするのは初となります。

鳥谷先生の作品は、基本、攻め様がハイスペックで、変態だけどモテるタイプで、だけど受け様にとてつもなく執着していて、なんだかんだ優しくて、甘々で・・・と、私の理想の攻め様条件を十分すぎるほどに満たしている方たちが多くて、もう読んでいるだけで幸せなんで…

3

契約に咲く花は 小説

鳥谷しず  斑目ヒロ 

ロミジュリ? シンデレラ? ヘンタイ?

ラブコメちょっぴりシリアスでしょうか。
そして生け花家元関係のロミジュリ、とは言っても敵対関係にある家柄の葛藤や迷いはほとんどなくてあっさり目でしたが。

同じ作家さんの過去に読んだのが『恋色ミュージアム』で、そこでは受けが『美尻』マニアで攻めのお尻にいたく執心していて尻への賛美がおかしくて笑い転げましたが、今度の包○フェチにもまじめだからこそおかしかったです。

パーティ会場でうっかり…

1
PAGE TOP