鳥谷しずさんのレビュー一覧

恋よ、ハレルヤ 小説

鳥谷しず  佐々木久美子 

装飾部分が魅力的

表紙の受けの一癖ありそうな笑顔が気になり手にとってみましたが、読んでみると普通に真面目で純粋な受けでした。

あらすじ:
弁護士志望の教師・律(受け・25歳)は、アニメ同好会の合宿に顧問として参加する。宿泊施設で、理事長代理で弁護士の仲塚(攻め・31歳)と生活を共にすることになり…。

ハイスペック変態攻め×純情美人受けというパターンはいつもの鳥谷作品と同じですが、今回は珍しく年上攻め。…

8

Dear+&Cheri+ LOVERS+ グッズ

本編→番外編、番外編→本編、の購入ループ

本編の番外編が載っているからと、この小冊子を購入し、この小冊子で番外編を読んで、本編にも興味をもって作品を買ってしまう…という購入ループにハマった小冊子でした。LOVEたっぷりでした!

皆様が書かれたものを除いて、ちょこっと紹介します。

・宝井理人「テンカウント」番外編
2ページ。雑誌Dear+ディアプラスの2015年2月号ふろくCDにも収録されました「ねことしろたにさん」でした。微…

2

神の庭で恋萌ゆる 小説

鳥谷しず  宝井さき 

私の中の攻め様ランキングTOP3!!にランクイン!!

鳥谷先生の作品大好きです!!!大好きすぎてなかなかレビューが書けません。

ということで、今回鳥谷先生の作品をレビューするのは初となります。

鳥谷先生の作品は、基本、攻め様がハイスペックで、変態だけどモテるタイプで、だけど受け様にとてつもなく執着していて、なんだかんだ優しくて、甘々で・・・と、私の理想の攻め様条件を十分すぎるほどに満たしている方たちが多くて、もう読んでいるだけで幸せなんで…

3

契約に咲く花は 小説

鳥谷しず  斑目ヒロ 

ロミジュリ? シンデレラ? ヘンタイ?

ラブコメちょっぴりシリアスでしょうか。
そして生け花家元関係のロミジュリ、とは言っても敵対関係にある家柄の葛藤や迷いはほとんどなくてあっさり目でしたが。

同じ作家さんの過去に読んだのが『恋色ミュージアム』で、そこでは受けが『美尻』マニアで攻めのお尻にいたく執心していて尻への賛美がおかしくて笑い転げましたが、今度の包○フェチにもまじめだからこそおかしかったです。

パーティ会場でうっかり…

1

新世界恋愛革命 小説

鳥谷しず  周防佑未 

ストッキングのみは女装?

鳥谷さんは大好きですが、これは萌えと中立の間かな、という感想です。

というのも、テーマになってる攻めキャラの「ストッキング愛」
それも女性でなく、ストッキングを履いた男性の脚が好き、というマニアック。
ストッキングや女性向け下着(ガーターとか)は嗜好として好き嫌いが別れそうですが、自分はどっちかと言うと嫌いではないです。
ですが「女装」とはまた違うんだよなぁと思います。「女装」は何だか…

3

契約に咲く花は 小説

鳥谷しず  斑目ヒロ 

読んでるとお腹が空きます

市役所勤めの庶民と美貌の華道家との、シンデレラストーリーです。
読み終われば、仮性包茎のことばかりが頭の中を駆け巡ってます(笑)
仮性包茎を、麗しい包皮と呼ぶセンスに脱帽です(笑)

市役所勤めの雪平は、従兄の英にお願いされて同伴したパーティで、美貌の男(華道家の三藤)の高価そうな服にワインをかけてしまいます。服の弁償をすると言うと、その代金は800万円で。
焦っていると、代替え案を提示…

5

その兄弟、恋愛不全 小説

鳥谷しず  Ciel 

著者が読者を焦らしプレイで攻める、一味 違った作品

新刊チェックで、元々作家買いしていたのと、大好きな設定の兄弟、
そして、雑誌「小説ディアプラス 2013年アキVol.51」で
ずっと気になって気になってしょうがなかった、
あの義兄弟かつED治療のお話が待望の文庫化ということで、
小説雑誌は読めないため、雑誌の購入をグッと耐え忍んでいただけに、
発売が公表された時から楽しみにしていました。
また、いつもの お店で特典ペーパーが付くとい…

1

Dear+ Novel Fair 2014 Special Book グッズ

意外にエロがあって驚き!

ディアプラス文庫2014年の全員サービス小冊子です。
やあ、1/3くらいは本編読んでいない作品でしたね。
随分前の作品のSSもあって、びっくりしました。

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安西リカさん『好きで、好きで』番外編
→本編未読。そろそろ付き合いだして11年という、桜の時期のお話。
ネガティブ思考の受けに対して先手を打って同棲を持ちかけた(きっと本編で)攻め…

4

契約に咲く花は 小説

鳥谷しず  斑目ヒロ 

面白い設定ですが、あと一押し

冒頭は面白い展開で、これからどうなるかワクワクしていたのですが、なんだかあっけない印象でした。
淡々としているというか、激情を感じないというか。
攻めが何故受けに惹かれたのかもあまり分からず、優しくさせて餌付けされてすぐ絆される受けもお手軽な感じがしてしまいました。
友人との賭けのネタも取って付けたような唐突感がありましたし。。
ただ、ちょいちょい挟んでくる小ネタは面白く、ぷっと吹き出す場…

3

初恋と色情のトランス 小説

鳥谷しず  みずかねりょう 

擬音が新鮮でしたww

お堅い署長がエロ少年の霊に憑りつかれるとは
正直思えないみずかねさんの表紙に惹かれましたw
大人のシリアスな恋愛ものかと思う色香が!!
更に帯には〝お前のここ、お前と一緒だな。
美麗で、つんつんしてて、硬い。〟
エロ度も期待して読ませていただきました!!

美人署長の秋森は、めったに感情を表に出さない為
マネキン署長とも揶揄されていて
誰にも言えないけれど霊感がありました。
捜…

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