鳥谷しずさんのレビュー一覧

溺愛スウィートホーム 小説

鳥谷しず  橋本あおい 

変態プレイとアットホームなほのぼのラブの融合

鳥谷しず先生はエッチ描写にちょっと変態入ってると思うのですが、今回も健在です。
攻め様鷹遠は、受け様遥のアノ部分を「薔薇のつぼみ」と呼んでなめたがります。
両思いになる前、初キスより前になめまくりです。
アレが飛び散ったり、アソコが揺れる描写もダイナミックで、相変わらずの鳥谷節だと思いました(笑)

今回の作品で素敵だな〜と思ったのは、子育て要素があるので、変態的な部分と、アットホームで…

5

溺愛スウィートホーム 書き下ろしショートストーリー小冊子 グッズ

30歳の呪い

本品は『溺愛スウィートホーム』の
コミコミスタジオ限定特典小冊子になります。

本編後、
高遠の誕生日を家族でお祝いするお話です。

盆休み明けの8月17日は
鷹遠の誕生日です。

悠は聖大とうにと祝う計画を立てて
鷹遠も4人家族になってから
初めての誕生日を楽しみにしていましたが
鷹遠担当の強盗障害事件の被疑者を追って
広島に赴く事になります。

鷹遠が帰宅の途…

3

「溺愛スウィートホーム」購入特典書き下ろしペーパー グッズ

男の譲れない一線

本品は『溺愛スウィートホーム』の
フェア書店限定配布の特典ペーパーになります。

本編後、七夕会で彦星をする
聖大の練習に付き合うお話になります。

退庁後、
鷹遠家の赴いた悠は聖大に
うにと一緒にお出迎えされます。

ぼくね、たなばたかいでひこぼしするの。
ハルカちゃんはおりひめさま!

聖大は幼稚園の七夕会で
彦星役を射止めたそうで
練習に付き合って欲しい模様です…

4

「溺愛スウィートホーム」購入特典書き下ろしペーパー グッズ

家族の微笑ましい団欒風景

協力書店で貰えるSSペーパー。
特典は他に2種類あり、
コミコミの特典は小冊子、
ホーリンラブブックスとまんが王の特典は別SS付イラストカードとのこと。
コミコミの小冊子は本番ありで、文庫20ページ分と豪華な内容になっているようです。

こちらのペーパーは七夕にちなんだSS。

ある日、遥が鷹遠の家に行くと、
甥っ子の聖大が
「ハルカちゃんは、おりひめさま!」
と抱きついてき…

4

今夜も先生が眠らせてくれない 小説

鳥谷しず  宮沢ゆら 

萌えに萌えた

これは大好きな作品。健気受けというより、しっかりと芯が強くて自立し、純粋な受けがとっても好感のもてる青年。攻めもいい。抑制が効いたオヤジ(ごめん、31なんだよね、でも私の中ではオヤジキャラ)がしっかりエロいっていう設定。

すぐに両思いだとお話しが終わってしまうので、攻めが気持ちを小出しにする焦らしプレイになってしまうのはしょうがないですが、それを補ってあまりある脇キャラとの絡み、過去のエピソ…

3

溺愛スウィートホーム 小説

鳥谷しず  橋本あおい 

周囲がドロドロな子育てモノ

9/14にドラマCDの発売が決まっている本作。
表題作のみの音声化とのことなので、本番は一回のみ?
鳥谷さんがシナリオ参加されているそうなので、そのへんは上手いことアレンジして下さるのかもしれません(数ある鳥谷さんの作品の中からなぜ本作をCDに?という疑問はありますが)。

あらすじ:
恋愛経験のないゲイ・遥(受け・29歳)は、親が決めた相手と結婚する前の思い出作りに、新宿二丁目へ。

13

初恋迷宮 小説

鳥谷しず  蓮川愛 

残念

裏のあらすじから嫌な予感がしたものの、文章が読みにくくて内容がまったく頭に入ってこない。

宝坂眞──かつてチェロ弾きだった年下の彼が、雪人を振った男が――上司として現れたのだ。

ここだけでセンスが悪いのが伝わってくる。
綺麗な表紙で手に取ったものの、もったいない買い物をしてしまった。

2

初恋迷宮 小説

鳥谷しず  蓮川愛 

初恋の男

1冊すべて表題作です。雪人(受け)の視点でストーリーは進みます。

冒頭の宝坂(攻め)の拒絶が強烈だったので、切ない展開が終盤まで続くのかと思ってました。なので、後半の甘い展開は良い方で予想外に嬉しかったです。婚約者&恋人がいるフリをしてすれ違い展開もありますが、職場でするとか甘エロでした。宝坂が変態に目覚めたのも楽しかったです。

また恋人同士になって終わりでなく、父親と和解するまで至る…

2

恋色ミュージアム 小説

鳥谷しず  みずかねりょう 

腹黒攻め様とかわいそうなぐらいある意味真面目な受け様・・・

鳥谷先生の書かれるハイスペックな攻め様が大好きです。
しかも美人なのに童貞処女で、色々不遇な受け様が、ハイスペックな攻め様に愛され、執着され、ハッピーエンド!!!!!というシンデレラストーリーがとても大好きです。
今作は、まさに攻め様がハイスペック、受け様が童貞処女の不遇美人。
鳥谷先生作品は攻め様が変態・・・という事が多いのですが(ちなみに、鳥谷先生の書かれる変態さんは、変態というか、見た…

6

蜜色の恋 小説

鳥谷しず  周防佑未 

汁気たっぷり

過去の出来事から恋愛や人付き合いには奥手になっていた優輝(受け)は、絵画修復士である青竜院(攻め)の住む洋館で蔵書整理のアルバイトをすることになる。青竜院は官能絵画が大好きな変人だったが、紳士で優しく、優輝はどんどん惹かれていって…。


官能絵画や、洋書や、洋館など、ロマンティックというかノスタルジックな雰囲気が印象的でした。
攻めは財閥の御曹司で、絵画修復士や画廊経営などもしている金持…

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