日野ガラスさんのレビュー一覧

僕だけのおにいさん コミック

日野ガラス 

ほわわわーんなラブストーリー。とてもとてもゆっくり進みます。

幼馴染で7歳年下の秀介が、18歳になって。大学進学と共に東京で生活するというので上京する。保育士の二葉は10年前、親の都合で引っ越したので、秀介に会うのは10年ぶり。10年ぶりに会った秀介はものすごくイケメンに育ってはいたが…。中身はピュアっピュアなままで。保育士として日々小さな子供たちと過ごす二葉もピュアっピュアなまま。そう、これは童貞同士のピュアラブストーリー。ゆえに、ものすごくゆっくり進みま…

5

僕だけのおにいさん コミック

日野ガラス 

攻めの小さい頃エピソードがいっぱいで、めーっちゃくちゃ可愛いし和みます

幼馴染の再会ものです。
近所に住んでた超かわいい7歳下の男の子。
父子家庭のせいかいつも一人で遊んでいて超内向的だけど、受けにはとても懐いて慕っていてくれたあの天使が、10年ぶりに再会したら超イケメンになっていて…というある意味既視感のあるストーリー。

だけど、とっても楽しく読めました。
なにしろ攻めのちびっこ時代のエピソードが散りばめられていて(受けの回想録として)、攻めのちびっこ時…

5

溺れる瞳 コミック

日野ガラス 

ウリ専ボーイ三人の恋物語

三作品収録されています。
どれもウリ専のお店が舞台になっていて、そこで働くウリ専ボーイ・三人がそれぞれの主人公です。
どのお話にも他のカプのお話がちらりと絡んでて世界が繋がってます。

【溺れる瞳】
ノンケのはずだったけれど、最近男が気になる…というリーマンの充とウリ専ボーイ・アキのお話。
お話の進み方は普通っちゃ普通だけど、充とアキとの間でやり取りされるお金について、アキが思いを馳せ…

4

青年は愛を乞う コミック

日野ガラス 

「愛し愛されたい」という気持ちに満ちてます

二作品が収録されています。
表題作と同時収録作はそれぞれ雰囲気は異なるけれど、どちらも受けがゲイで「好きになった相手に愛し愛されたい」という心の底からの叫びが伝わってくる作品です。

【青年は愛を乞う】
高校生同士・思春期真っ只中ということもあり主人公の悩める度合いが高いです。
女になりたいわけではないけど、女のように男から愛されたいと願う自分は醜いと思いつめていて、読んでてかわいそうに…

1

また、あした コミック

日野ガラス 

とってもオススメ!

日野ガラスさんの作品は全て読んでいますが、その中で一番好きなのがこちらの一冊です。
もし日野さん作品どれから読めばいい?と聞かれたら、私ならまずコレを勧めます。日野さんらしい丁寧なモノローグ・心情やセンシティブさに溢れているし、高校生ものならではの可愛らしさもある。

「また、あした」という高校生もののシリーズが5話分&描き下ろし、それから別のお話(前編&後編)の計二作品が収録されているので…

4

また、あした コミック

日野ガラス 

表紙のイメージ通り!可愛かった(≧∀≦)

大変好みな可愛いいお話でした。
高校生で同じクラスの尾形×吉見のお話

クラスメイトに名前も覚えられてないくらい地味な吉見(かわいいし、とても地味とは思えませんがそういう設定になってます)が教室に忘れ物を取りに行った際、学校一のイケメンで同じクラスの尾形が吉見の席で自慰をしているのを目撃してしまう場面から話は始まります


非常に萌えさせて頂きました(o^^o)
初めの出だしは正直驚…

1

孤独な犬の飼い方 コミック

日野ガラス 

ドSな年下ワンコとポヤポヤ天然くん

有名大学に通う、クォーター長身イケメンの攻めには、中学時代にいじめられていた過去があった。そのせいで人間嫌いで、ゲイバーでドMを見繕い、刹那的なSMプレイに興じる鬱屈した日々を送っている。
そんなある日、中学時代の先輩と再会して…。


あらすじを読んだ時はてっきり、現在ドSで鬼畜な主人公が、かつて自分をいじめていた先輩に再会して悪夢再び+受けになっちゃう、というお話だと思っていたのです。…

2

また、あした コミック

日野ガラス 

二人とも可愛い!!

表題作、二人とも可愛いです!!

連載時から大好きだったお話なのですが、書き下ろしが見たくてコミックも電子書籍で購入しちゃいました。

同じクラスではあるけれど、全く接点のなかった二人がある事をきっかけに親しくなっていきます。

尾形はモテモテのイケメンで派手なグループに所属しています。 しかし内心はゲイである事に悩み、派手な見た目とのギャップに悩んでいる繊細なおとこです。 対して…

1

花園の記憶 コミック

日野ガラス 

初めまして!でした。

初めましての作家さま作品。
薦められて読みましたが、素敵な作品でした。
絵も、華奢な感じですが好き(^^)

内容も「なに?この人大丈夫か?」と思いつつ、かわいそうに感じます。
切ない系ですが、暗い感じもなく開くページに所々に詩的なセリフ「?」がありこれが泣けます。

1

犬神さま、躾け中。 小説

茜花らら  日野ガラス 

DK同士のソフトSM

幼馴染の高校生同士のストーリーで、二人ともピュアであるにも関わらずエロかったです。

表紙左側の首輪をしている男の子が受けの和音。彼は獣人である為年頃になると獣化する。彼ら犬神に代々仕えるのが、攻めの家系である犬養家。
攻めである志紀の方が従者なのに、和音に首輪をはめて躾を施すという設定です。が、結局のところ躾と称して和音にやっていたことは、志紀の趣味ということでいいのかな?

茜花さん…

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