小嶋ララ子さんのレビュー一覧

あまくてしんじゃうよ コミック

小嶋ララ子 

前編あまぁ~い

タイトルは丸ごと1冊の雰囲気を例えたような感じでしょうか。
「とじこめたいな」は風紀委員の受け様と幼なじみで同級生の攻め様とのラブ。
風紀委員の受け様はたちの悪い生徒に嫌がらせのように体育館倉庫に閉じ込められ
女物の体操着姿にさせられていたところを攻め様に助けられるが、
その姿に思わず萌えて、興奮しちゃった攻め様が受け様を抱いてしまう。
半分騙すような形でエロしちゃうけど、無理やりと言う…

3

秋のリンクスフェア2012書き下ろし小冊子「涙キラキラ」&「とろける半熟友情クエスト」 グッズ

犬猿兄弟の麗しき抱擁?

「涙キラキラ」から「ストロボ・シップ」
番外編は会えば嫌味の応酬をこれでもかって程繰り返す槇兄弟の可愛い?お話。
昔から兄弟仲が悪い二人が、受け様の自宅で鉢合わせ、そしてケンカになり
受け様に二人纏めて書庫に反省するまで閉じ込められるのです。
まるで子供のように閉じ込められても反省する様子の無い二人なのですが・・・
雷が怖い二人がこの後で恐怖の時を過ごすのですが、それを見た受け様と
友…

2

君とパレード コミック

小嶋ララ子 

可愛らしいのは苦手な私ですが。

受けが女の子っぽい感じとか、攻めもやたら泣いちゃうようなのは
好みじゃないはずなんですが…。
それだけじゃないララ子さん。ギャップ萌え。

受けの赤星智沙は可愛らしい外見よりも
意思が強くて愛情深くて誠実。
友人の恋人として出会った攻め、大学生で予備校の講師バイトの菊池秀緒。
普段は無表情なのに友人の言動で表情がくるくる変わる様子に
いつしか惹かれる秀緒…。
これはもう他人のもの…

2

ねこの嫁入り コミック

小嶋ララ子 

もふもふ好きには気になってしょうがない1冊

小嶋ララ子先生を認識しないうちから表紙をみてこれは読まねばと思った作品。
なんだこの可愛い感じは。小嶋先生のイラストがまた、可愛いのですが攻様のはずの
元ネコのどらすけがカワイ過ぎる!
ファンタジーとはいえ、飼い猫だったどらすけが死んで、耳付きの人型になって戻って
くるまで6年。更に完全な人型になって帰ってくるまで10年(涙)
受様の気持ちを思うと切ない~ラブラブ状態からフッとどらすけ消…

1

プラチナBOOK 03 セレクトフェア2012 グッズ

『2作品』の組み合わせにいつも困ってしまう。

こういう『2作品ずつ×数種類』の番外編って多いですよね。『1作品ずつ』あるいは『いろいろ取り混ぜてドーンと1冊』なら迷いようがないんですが。私はいつも『欲しいものが複数、でも欲しいものと組み合わせられたもう1作は未読(しかも苦手な場合も)』というのがほとんどで、いつもすごく困ってしまいます。今回もそうでした。

こちらは、栗城さんの作品が大好きなので、どうしても欲しかったんですが、もう1つの五…

2

今日も明日も会いたくて 小説

栗城偲  小嶋ララ子 

あぁ、可愛い!

可愛いお話でした。
可愛いお話でした。
可愛いお話でした!

読後の感想がこれでした。
本当に可愛くて、もうどうしようかと。
甘くてちょっとしょっぱくて、でもやっぱり甘い。

沢山レビューが上がっていますので、簡単な感想のみですが。

本文が受視点、短編が攻視点でした。
受視点ではひたすら受の可愛いオカンっぷりと、知らないことは知らない、でもまぁいっかと流せる正格、そして妙に…

2

プラチナBOOK 03 セレクトフェア2012 グッズ

面白い組み合わせ

全くカラーの違う作品の組み合わせだけに、ユニークだな、と思います。
個人的には、五百香ノエルさんの番外編が素敵だな、と思います。
この本編になる『ラブ・ブラッド』は吸血鬼を狩る吸血鬼が主人公なのですが、それが12歳で成長が止まったとは言え、満月が来ると淫乱に変身してしかもふたなりで、、という設定もさることながら、アクション・スプラッタありの、登場人物がすごく多いという、本編レビュー(自分の)に…

1

恋をするには遠すぎて 小説

栗城偲  小嶋ララ子 

『萌え』・・・かあ。

正直言って栗城さんは、私にとっては作品によってハッキリ好みが分かれる作家さんです。たぶんこれが初読みで、あと1・2作読んですべてがまったく・・・だったので、その後栗城さんはもう読まないほうがいいな、と思って避けてました。その後、たまたまお気に入りの作品に巡り合うまでは。

これはレビューを見れば一目瞭然かもしれませんが、栗城さんに限ったことではなく、私がその作家さんに求めるものが他の方とは根…

4

あの子とジュリエット コミック

小嶋ララ子 

ふんわりです

表題作は、ロミオとジュリエットのように、親同士が仲悪い家の子供同士が愛し合ってしまい、駆け落ちをした一夜の顛末。
ふんわりかわいい短編です。
「ふんわりかわいい短編」は言い換えると、雰囲気だけで薄っぺらいとも言えますが、短編なので、物足りないを、余韻があると、思っておけばいいかな。

他には、アイドルになってしまった幼馴染みの話と、幽霊のラブレターのお話の2編。
こちらは雑誌掲載2回分で…

3

今日も明日も会いたくて 小説

栗城偲  小嶋ララ子 

攻様の妄想に笑ったww

初読み作家様。
攻様・黒崎×受様・浅緋。
小嶋ララ子先生のイラストが可愛くて手に取りました。可愛いお話でした~
ララ子先生の挿絵が凄く合ってました(^^*)
黒崎が漫画家でへたれなんですが、もう黒埼の妄想が面白かった!
黒崎はゲイなんですが、女装には萌えないらしく浅緋に対する妄想で
『メイドではなく執事の格好で「ご主人様」と言ってもらえたらしばらく生きていけそうだ。』
とか、『逆に、…

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