サクラサクヤさんのレビュー一覧

純情と誘惑のジレンマ 小説

砂床あい  サクラサクヤ 

スピンオフというより続編

前作「信頼と不埒のトリム」のスピンオフである表題作と、前作カップルの甘い続編の2作品が収録されています。

前作を読んでいません。そのためか、スピンオフというより前作の続編という印象が強いです。

表題作「純情と誘惑のジレンマ」は沖傘×轟ですが、前作で轟は沖傘に襲われかけた経緯があるようで、その続きの状態から始まっています。

同時収録の「情愛と不埒のトリム ~新婚旅行編~」は前作の遊…

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恋愛犯 Love holic 小説

凪良ゆう  サクラサクヤ 

愛情あふれる変質者

ごめん、私はこの作品「神」です。BLだからこそのファンタジーが描かれていると思う。

確かにこの攻は、犯罪者です。不器用を通り越して、変質者の域にいっちゃってると思う。例え、背が高く顔もよく、バイオリンがうまくても、現実にはダメでしょう。

でもねえ、幼い頃、誰もが持っていたはずの、子どもじみた独占欲とか、愛されたい気持ち。それを、この攻は、心の奥からえぐり出して、癒して、読者に戻してくれ…

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Livre×Animate Fair 2010 Special Book 「Everyday of lovers」 グッズ

イラスト+番外編SSなど盛り沢山!

カレンダーイラスト、番外編SSなどが載っています。豪華で盛り沢山の内容でした。

・12ヶ月カレンダーのイラスト
1月「幾久しくお願いします。」小説:夢乃咲実 イラスト:みなみ遥
2月「マフィアの真摯な熔愛」小説:桂生青依 イラスト:明神翼
3月「発情」小説:岩本薫 イラスト:如月弘鷹
4月「マハラジャの愛妻」小説:加納巴 イラスト:桜城やや
5月「ファインダー」シリーズ イラスト:…

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そんなこととはツユ知らず 小説

英田サキ  サクラサクヤ 

安心して読めます

特定の作家さんに対して固定観念を持たないように、どんな作品でもフラットな気持ちで読むようにしているのですが、この作品はとても意外でした。BL界隈ではマイナーな鳶というお仕事が登場しますが、全体的にほのぼのしていて、平和で、ラブラブです。

鳶×英田サキ…何かシリアスな葛藤が描かれるのでは…!と肩肘を張って読む必要は一切ありませんでした。(表現は悪いですが)片手間で書いたようなやっつけ感はなく、…

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鴻上先生と早乙女くん。 コミック

サクラサクヤ 

コミカルなんですが

1冊丸ごと表題作です。
歯科医・鴻上(攻め)を主人公に、不動産屋の息子・早乙女(受け)、友人の鮫島、双子の歯科衛生士、早乙女の友人・KOJIが賑やかなコメディです。

早乙女は社交的で可愛らしく、鴻上は早い段階で手を出しますし、周囲は二人を応援するのでほのぼのとします。

ただ、KOJIが偽パイを投げつけるなどコミカルな場面もあるのですが、テンポが合わないのか、私はどうにもノリきれません…

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鴻上先生と早乙女くん。 コミック

サクラサクヤ 

ズボン半分だけ下げての描写が

杏くんが天然で素直でめちゃくちゃ可愛いです。
開業して新しく来た鴻上先生に最初からグイグイいくのですが、最初は年が近い人がいなかったからなついてしまったようなものなのに、なんだかあれよあれよとエッチなことをされてしまいます。
二回目のエッチ(と言ってもおさわりだけど)のときに天然杏くんが「なかに入れてどうするの?」と聞くシーンや、遭難してしまって車のなかでエッチするときの後ろからの描写がなんと…

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恋愛犯 Love holic 小説

凪良ゆう  サクラサクヤ 

攻め視点

身勝手なレビューなのは承知ですが、同じような人がいた時のためにレビューしました。ストーリーは確かに執着攻めのお話で、最後もハッピーエンドで二人の会話には萌えるところがありました。

しかし好きな執着攻めでも、最初から最後まで攻め視点なのが思った以上に苦痛でした。ここに書かれているレビューから攻め視点のお話ということは知っていましたが、普段全部攻め視点の話を読まないせいか最後までうけつけなかった…

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Libre Premium 2013 BLUE OCEAN グッズ

コミック32作品、小説9作品!

2013年11月に開催されたアニメイトガールズフェスティバルAGF2013でのリブレ限定本。同時に「Libre Premium 2013 WHITE SNOW」も発売されています。あちらは雪の中の表紙ですが、こちらは爽やかな浜辺での二人の表紙です。

豪華なメンバーによる商業作品の番外編41作品です。現在はコミックに収録されている話もありますが、未だ未収録のものもありますし、既読コミックや小説…

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お稲荷さまのハニーバニー 3 コミック

サクラサクヤ 

耳と尻尾でエッチさ2割増し

最終巻ですね、うん、よかったよかった。

二巻は、イチャコラも、キラキラも特になかったのですが、ここに来てまさかの展開。でも、ようやく二人も気持ちに気づいたし、エッチシーンもあったし、大満足です。

よくあるパターンですが、恥ずかしくなると耳が出ちゃうとか、やはり萌えますね。

そして、一巻から最後まで終始呑気なじいさんウサギ。ブロッコリースプラウトだのセロリだの、食べることばかり考え…

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お稲荷さまのハニーバニー 2 コミック

サクラサクヤ 

いちゃいちゃは、なし。

二巻は、いちゃいちゃがほとんどないです。残念。
その代わり、イケメンキャラが次々と出てきます。
蛙が人間に化けた丹羽さん。すごくかっこいいのに、握手するとネチャ手です。
それと、狸一族。みんなかっこいいです。
そして、やはり御領がウサギの高校生千春のことを喰いたいと言っていたのは、本当の意味での食べるなんですね。今回は次への布石と言う感じで、イチャイチャはなかったのですが、物語としてものす…

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