サガミワカさんのレビュー一覧

くちづけは嘘の味 2 コミック

サガミワカ 

魅力が増す2巻

恋に本気になったことのない青年実業家 × 元詐欺師のバーテンダー
攻めが受けに何度もカモられて、騙されて、
でもそんな受けに攻めはハマってすっかり虜で…というお話の第2巻。

このシリーズ、
ストーリーは受けの詐欺師テクに引き込まれて面白いですし、
受けの魔性さと色気、それでいてちゃんと男を感じるところが素敵です。
CDもとてもいいので、ぜひ多くの方の読んで&聴いていただきた…

7

くちづけは嘘の味 2 コミック

サガミワカ 

スリリングな展開。パワーアップした魅力

一巻に比べ、もう少しだけ素顔を覗かせるようになった槙尾。ますます魅力が増しています。
一巻の槙尾は最後まで食えない人物という印象が強く、くるくる変わる表情は本心なのか演技なのか、読者目線でも図り切れない。しかし二巻では、槙尾の本心に近いような表情がいくつか見えて来たのでは。それは誘うような色っぽい顔でも、詐欺をはたらくときの悪い顔でもなく、和智を見詰めているとき、和智を思い出しているとき、時折見…

14

くちづけは嘘の味 コミック

サガミワカ 

さらっと読めました

絵もなかなか綺麗でさらっと読めました。
が特にこれといって印象が残らなかった作品です。

1

くちづけは嘘の味 コミック

サガミワカ 

良い駆け引き

恋の駆け引きって、なんかモヤモヤしたり、どちらかの性格が好きになれなかったり、切なかったりするんですが。
この作品は、爽やかというんでしょうか。
騙されて、でもすぐに受の正体が判明。
詐欺師と承知の上での攻の執着と駆け引きだったので、次はどんな風に攻は騙されてしまうのかな、とドキドキしつつ堪能できました。
エッチの時まで、いつ騙されるのかと(笑)
読後の後味も凄く良かった。
ただ、完全…

2

キラキラの日々 コミック

サガミワカ 

きらきら!

海辺の学校、高校生の先輩×後輩、サーフィン…青春ラブにぴったりなおいしいキラキラ要素満載で素敵なお話ですね。
この物語のキューピット?受けちゃんの七波くんが散歩しているワンコ・マルくんは柴犬ですかね。ここも個人的にはポイント高いのですが、あまり話には関係ないか^^:リードが離れた瞬間先輩の方に走って行っちゃうマル、けっこうかわいいやつです。
表情が出にくい修先輩ですが、ちゃんと七波のことを心配…

1

燃えてプニ子!! 小説

犬飼のの  サガミワカ 

コメディなのは良いけれど

犬飼さんのコメディもの。ということでどんな作品かなあと手に取ってみました。う~ん、ごめんなさい、感情移入できませんでした。犬飼さんで萌えれなかったのはお初かも…。内容は皆さま書いてくださっているので感想を。

コメディなのは別にいいんですよ。でも何がダメだったか、というと、受けの子が好きになれなかった。

自分の美貌を武器に愛人稼業する、っていうのは別にいい。それを武器にできる美貌があるっ…

9

燃えてプニ子!! 小説

犬飼のの  サガミワカ 

痛快ダイエット男子BL

犬飼ののさんのラブコメ作品を初めて読みました。
シリアスな印象が強かったので、こういったトーン作品だと次はどんなシーンを見せてくれるのかな、とサプライズ的な驚きと楽しさでいっぱいでした。

肥満気味の男子がスリムになって劇的(?)に変化する設定ではあるけれど、本作品の旭(通称プ二子)は元から桁外れの美人でとても可愛い男子なんです。
性格にやや難ありでも当然、老若男女問わずにモテモテ。
太…

7

燃えてプニ子!! 小説

犬飼のの  サガミワカ 

ビッチの割に、なぜか癒し系の旭くん

最近読んだ、犬飼氏のストーリー、シリアス系が続いていたので、
ちょっとコミカルな、今回のストーリー
意表をつきました。

受け様 旭くん。ビッチを返上して『真実の愛』を求めるため、
なぜか 1か月で 15キロの肉鎧を身に着ける。
そんななか、再会した、アメリカ帰りの 中学時代の友人に
ダイエットしながらのアタック。
攻め様、工藤くんの思惑もいろいろあって
みごと、15キロダイエッ…

7

義兄の背中 コミック

サガミワカ 

隠していた想い…

義兄弟もの大好きです!この作家さんは初読みでしたが、あらすじに惹かれて購入しました。

姉の結婚で一緒に暮らすことになった、血のつながらない雪と慶一郎。でも、3年前に姉が亡くなって、二人暮らしが始まります。

雪の自分の気持ちを必死で隠そうとするところや、自分を責めるところが切なかったです。慶一郎の酔っぱらって忘れたふりをするところでは、逃げようとするヘタレっぷりにイライラしてしまったけど…

5

くちづけは嘘の味 コミック

サガミワカ 

こんな人に、ハマってみたい

悪魔だな〜!…と読みながらずっと思ってました。
ほんと、和智は「性悪(たち)が悪い男」に引っかかってしまった。。でも、なぜか嫌な気持ちにはならなかった。槙尾は気持ちいい性悪なんです。カラッとしてて。和智のことを気に入ってるのも伝わってくるし。それに、こんなに魅力的な人なら引っかかってもしょうがないかと思ってしまいました。
私もすっかり虜になってますね(笑)
短編ではなく、一冊まるまる2人の話…

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