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62/65(合計:648件)
凪良ゆう カワイチハル
むつこ
面白かったー。 読みながら、『全ての恋は病から』にちょっと似てるかなと思いました。 受け攻めどっちもたぶん普通の人間なら引くタイプ、という意味で。 あ、でも受けくんはイイ嫁にはなれるか。ズボラな私には無理ですが、徹底した節約家。 攻めは外面王子様ですが、ストレスためこんでいて、一人の時間をこよなく愛してるタイプ。 まあでも両者とも「常人」の域内にとどまってるから、そこが『全ての病は~』との違いかな…
藍生有 カワイチハル
ぶたりん
ネタバレ
義兄弟の三角関係ものです。エロはわりと濃いめ。 弟→兄←弟という設定は大好物なのですが…なんでしょう、ちょっともの足りない! どうせなら、もうとことんどん底に落ちて泥沼状態の3人を見てみたかった…なんて わたしの変態! 受けの兄・想太は、可愛らしい容姿で、恋愛には受け身タイプ。性格的には明るく、 弟たちに『彼女に振られたのがバレたら恥ずかしい』と思う普通の男子です。 幼い頃に事故で…
クレタコ
帯『男は野獣だ。節操なんて必要ないー。』 うーん、普通に面白かったんですが何ていうかいつも凪良さん作品には毎回どういう話なんだろうっていう期待でドキドキさせられてるんですが今回はそれが無かったです。 なんていうかなー、普通に面白い。 でも凪良さん作品と考えると物足りない。 勝手な予想なんですがこれがルビー文庫ラインなのかなあって気がしました。 あとがきに編集の導きがなければラ…
伊郷ルウ カワイチハル
なんだかんだ言いつつ、おそらく20冊以上は伊郷さん作品を読んでると思うんですが共通して言えるのが「話が温い」の一言です。 前作でもそうだったんですが、続編のこの作品もやっぱどうにも温いとしか言い様がない。 今回は玲音〔攻〕の元セフレが登場して2人の仲を邪魔したりするんですが、そのやり口も何というか稚拙。 それに玲音も、長年の知り合いでありセフレであった相手に、あ、もう恋人出来たからバイバ…
失業してペットショップさんでバイトをしていた千裕〔受〕は、ベストセラー作家・桐嶋〔攻〕の10匹の猫のペットシッター&ハウスキーパーとして住み込みで働く事になります。 恋愛小説家である桐嶋なんですが別名義で官能小説も書いていて、その為にアダルドグッズを集めた開かずの間があったりします。 千裕は桐嶋の書く本を読んで気に入ってしまい、そしてついに別名義の官能小説も見つけてそっちも読んでしまう。 …
marun
いつも高評価の作家さんのルビー文庫初作品になります。 筋金入りの貧乏ライフを送る受け様と2面性を遺憾なく 発揮している攻め様とのコミカルラブなお話でした。 受け様の家庭は画家の父親とお嬢様育ちの母と姉の4人家族 そして受け様以外はかなり浮世離れした家族で受け様は 家計を助けるために日夜バイトと節約に励んでるのですが 節約=ライフスタイルなので悲壮感的な要素は皆無 某TV番組みたいな…
ハイ爺
コメディです。読み始めて、わりとすぐに「借金のかたにカラダを差し出す」っていうパターンのパロディかな、と思いました。「姉の身代わり」もよくありますよね。 主人公の日向(ひなた):受け が、親が保証人になって作った借金を肩代わりしてくれた人の息子、圭吾(けいご):攻め のもとへ、童貞のくせして「自分にメロメロにさせ」借金なんか払ってやるといわせてやる---と乗り込んでゆく。(もともと幼馴染で、…
茶鬼
凪良さんがルビー!? 一体どんなお話なんだろうと思いましたら思いっきりラブコメ。 珍しいんじゃないかな?っていうくらい、思い切りはっちゃけてました。 何と言っても特徴は、セリフが長いというか、会話がぽんぽんと続く部分。 多分CDにして実際の音声で再現されたら、かなり面白そうな、そんな印象を受けます。 モノローグが少ない、主人公達がすぐ思った事を言葉にしてやりとりしているから、きっと面白さ…
桂生青依 カワイチハル
会社が倒産して無職の受け様が亡くなった母の日記に 海外に行ってみたいとの思いを知って母が行きたかった 場所を1か月の予定で旅行をする事に。 そしてヨーロッパ旅行中に病気の子供を介抱したことで その子供に懐かれ、兄である攻め様に誘われて攻め様の屋敷に しばらく滞在する事になった受け様。 歳の離れた兄弟は母親が違うという事で似ていないが それだけではなくて兄の弟に対する態度に違和感を持つ…
御堂なな子 カワイチハル
いい具合にサクサク読めて面白かったです。 個人的な見解なんですが、自分がルビー文庫に求めてるものってちょうどこんな感じなんですよね。 裕也〔攻〕と瑞樹〔受〕とは幼馴染で家も隣同士、2階の窓から出入りする距離っていうのがお約束ですがこれ地味に萌えポイントの一つ。 パン屋の跡継ぎ息子、瑞樹の幼馴染、裕也は今をときめく人気俳優なんだけど暇を見ては瑞樹の元へ訪れてはパンを食べたいと強請ったり、朝…