カワイチハルさんのレビュー一覧

うさぎ系男子の溺愛ルール 書き下ろしSSペーパー グッズ

ピンクのドレスは誰のモノ?

本品は『妖精は花蜜に濡れ』の
コミコミスタジオオリジナルの特典ペーパーです。

本編後、
引越しの片づけ中に由貴が見つけた
あるモノに関するお話になります。

先日、新しい物件に引っ越した2人と1羽。

だいたいは片付いたものの
までいくつかの段ボールが残る状態です。

本日仕事が休みな由貴は
朝から片づけに精を出していましたが

恭介の衣服の詰まった段ボールの底…

1

共犯者の法則 小説

いおかいつき  カワイチハル 

いおかさんらしい男×男

ひさしぶりにいおかさんの本を読みました。
警察系、バディものがお得意なんで楽しみに……

いおかさんらしく受け攻めともに男っぽいです。
会話が男ですね。
受けが女っぽくないのがいおかさんのお話のいいところ。
今回もいい感じに「男」でした。

見た目ハデ男と懐でっかいな男。
男×男ですが、エロエロしさはほぼないです。
恋愛あっさり。事件も案外あっさり。
淡々と話が進むのはいつも…

2

共犯者の法則 小説

いおかいつき  カワイチハル 

久々のいおかさん

しばらく離れてました。たぶん昔の作品は、ほぼ全部読んでると思います。昔は結構好きでした。リロードシリーズが、リバ好きとしてはいつひっくり返るんだろうって思いながらがっかりして(そもそもリバを書かれる方じゃないのでひっくり返るはずがなかった)、いつの間にか読まなくなってました。

久々に読んで、事件があって、男×男っぽさが出てて、いおかさんだぁ〜〜と楽しく読みました。イラストも、髪型のせいで尊が…

2

カップ一杯の愛で 小説

可南さらさ  カワイチハル 

攻めの過去をどう感じるか

表題作と続編の中編2作品が収録されています。
表題作は夏生(受け)目線で進みます。続編は敬一郎(攻め)の語りで始まりますが、途中夏生の目線も入りますので二人の心情が分かりやすいです。

表題作「カップ一杯の愛で」と、続編「カップいっぱいの愛で」と題が対になっているのですが、最初「いっぱい」の意味が分かりませんでした。カップになみなみ注いでいる状態の「いっぱい」だったのですね。

ゲイ嫌い…

6

うさぎ系男子の溺愛ルール 小説

榛名悠  カワイチハル 

うさぎ男子と鬼王子

図書館司書の由貴(受け)は、ある日王子様のような外見の客に出会う。ポワポワで男子扱いされない自分とは違う、精悍な男前の美丈夫。その彼に、彼の弟との仲を誤解され、ひどいことを言われてしまう。ショックを受け、ふと立ち寄ったビストロで料理を食べながら泣き寝入ってしまった由貴だったが、そのビストロのオーナーシェフが自分を怒鳴りつけた男だったということが判明して…。


作中では「運命」の一言で片付け…

4

うさぎ系男子の溺愛ルール 小説

榛名悠  カワイチハル 

もっとウサギ要素が欲しい

小さな町の図書館で司書として働く由貴(受け)は、愛らしい容姿と懐っこい性格で皆の人気者。
ある日、図書館を訪れたビストロのシェフ・深見(攻め)に「司書のフリした詐欺師」と罵られ…

寂しがりやで、悪気なく八方美人になりがちな由貴。
深見は、そんな由貴に弟が誑かされたと勘違いし、初対面の由貴に辛く当たります。
しかし後日、弟から話を聞いて誤解を解いてからは、大変面倒見の良い男前キャラに。

4

うさぎ系男子の溺愛ルール 小説

榛名悠  カワイチハル 

うさぎ可愛し

うさぎを飼ってる美形シェフ×うさぎ系司書。ちょっとツッコミ処はあるのですが、うさぎの可愛さですべて許されます。アパートが事故で住めなくなった司書をシェフが同居させてあげることから、2人の距離がぐっと近づきます。だんだん餌付けされていく司書が可愛いです。
途中でシェフの元カノが出てきて司書は自分がシェフに恋していることに気が付きます。でも恋愛初心者のため身を引くことしか思いつかないのです。せっかく…

3

二十六年目の恋人 小説

高尾理一  カワイチハル 

笑いあり涙あり妄想あり

何度だも読みたくなる1冊だな、と読後一発目の感想です。
純粋なお話が読みたい!でも、シリアスは苦手!
という方には是非オススメしたい本です。
最後まで笑いありで、でもお互いを想い合う純粋なお話で、読み終わりは幸せのホクホク感が残りました。でも1人で居る時に読むのがオススメですが。
瑞貴が決して純粋生娘ってわけでもなく妄想が結構際どかったりもするのですが、発言や妄想の行き着く先が童貞であるが…

2

共犯者の法則 小説

いおかいつき  カワイチハル 

平凡ともいえるが、手堅く読みやすいともいえる。

いおかさんでバディもの……と楽しみに手に取った。

最初の感想は、B-Princeってこんなに字が大きかったっけ?
……という感じで、なんだかものすごくライトにサクサク。


派手な外見、単独行動ばかりを好む些か問題刑事の御厨と、
そんな彼と相棒を組めている(いられる)おおらかな越谷。
ある殺人事件の被害者が、御厨が高校時代のセフレだったことから
それを隠しつつ事件解決に向けて動…

6

共犯者の法則 小説

いおかいつき  カワイチハル 

あらすじ買いしました

電子書籍を購入しました。
まるまる1つのお話です。

この作者の作品は、『リロード』、『トゥルース』、『恋する証拠を確かめようか』を読んだことがあり、本作で4冊目。
『リロード』、『トゥルース』が物足りなくてご都合主義的な展開に感じて残念だったので、この作者は自分とはあわないと思っていたのですが……。
うっかりあらすじを読んでしまい内容が気になり購入。

前述の作品の中で一番良かった…

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