カワイチハルさんのレビュー一覧

アレがない人の国 小説

松雪奈々  カワイチハル 

アレが予想外

1冊ぜんぶ表題作です。佳里也(受け)の視点で進みます。

ぱっと見ではありそうだけど、自分達とは違うカラダを持った者達が住まう異世界ファンタジーであることと、主人公が現実世界で学んでいたことが役に立つという点が、同じ幻冬舎コミックスで出ている「ウサギの国」シリーズと似たような感じがしました。

といって、ウサギの国シリーズが好きな人にお勧めかというと、ビミョーなところです。離れ離れになった…

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カリヤたちが監禁されていたときのとある一幕 アレがない人の国コミコミスタジオ特典ペーパー グッズ

本編中の話

本編での監禁中のひとコマです。

魔道師が二人のムードを盛り上げるために、室内の明かりを消します。そこで、佳里也(カリヤ・受け)の意外な一面を見つけて、リキャルド(攻め)がドキっとする話かと思いきや…「呪い殺しそうな目つきをして」「偉そうで相手を見下した態度」とケンカする話でした(笑)

本編が佳里也の視点だったので、こちらはリキャルドの視点だったら面白かったのになと思いました。それなら、…

0

共犯者の法則 アニメイト限定書き下ろしペーパー グッズ

越谷目線のSS

越谷(攻め)目線の後日談SSです。

「意外とモテるんだな」と唐突に言い出した尊(受け)に、越谷はその理由を尋ねます。恋人にしたいと話していたのと告げられて、尊はイケメンすぎるから敬遠されるんだろうと分析するのですが…という話です。

本編同様、二人の間では甘い雰囲気はほぼないです。
「女性にモテる」という話題なのに、どちらも嫉妬をすることなく、淡々と分析していくという色気がない展開です…

0

共犯者の法則 小説

いおかいつき  カワイチハル 

鉄板な刑事モノ

1冊ぜんぶ表題作です。尊(受け)の視点で進んで行きます。

尊はスタンドプレーが過ぎることから相棒が固定しなかったのですが、一年半前に越谷(攻め)と組んでから落ち着きます。そんな中、殺人事件の被害者が、尊が15年前に関係をもった相手だとわかって…という話です。

まず思ったのは、年齢が高いなということです。30代が「オヤジ」扱いの時代を振り返ると、こんなにカッコイイ30代なのに、二人が20…

2

カリヤたちが監禁されていたときのとある一幕 アレがない人の国コミコミスタジオ特典ペーパー グッズ

魔導師の頑張り足りず

本品は『アレがない人の国』の
コミコミスタジオオリジナル特典ペーパーになります。

タイトルのまま本編中
カリヤたちが監禁されていた時の出来事になります。

女性が絶滅した大陸で
魔導師によって国を救う救世主として
召喚されたカリヤ。

その国の男性にはないあるモノがあった為に
子供を産める女性と思われて

聖なる乙女として
王の息子リキャルドの妻となり
子作りし…

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君がいないと眠れない 小説

渡辺ゆい  カワイチハル 

生活能力のない受け

「寝ても覚めても君だけを」がおもしろかったので読みたいと思っていた作品です。こちらが「寝ても~」より先にあたりますが、どちらを先に読んでも読める内容だと思います。

主人公の椎名は売れっ子の官能小説家ですが、人見知りで引きこもりで一人では日常生活をまともにおくれない・・・という、「生活能力に欠ける作家」というのは設定ではよく見かけるものかもしれません。
そんな椎名を7年間も面倒を見ている笹井…

1

カリヤたちが監禁されていたときのとある一幕 アレがない人の国コミコミスタジオ特典ペーパー グッズ

ケンカする二人

受のカリヤが目付きが悪く、攻めのリキャルドに怒られ、言い合いのケンカになるところ。甘甘もエイチもないペーパーです…。

1

アレがない人の国 小説

松雪奈々  カワイチハル 

攻めのアレがない国

大学で造船工学を学んでいるカリヤ(受け)は、ある日突然異世界へ召喚されてしまった。その世界では女性が死滅してしまい、子孫を残すために異世界から女性を召喚したのだという。って、おれ男なんですけど⁉︎
なぜか異世界の人々は、女性っぽいどころかコワモテのカリヤを女だと疑いもしない。それどころか、王子であるリキャルト(攻め)と子作りしろと、ふたりまとめて部屋に監禁されてしまい…。


どう見ても男…

8

アレがない人の国 小説

松雪奈々  カワイチハル 

アレとはナニ!?

アレがない人の国…一体ナニがないの??と興味津々で読み始めたら、意外な答えに思わず笑ってしまいました。
シュールかつ淡々とした世界観がいかにも松雪さんらしい一冊です。

大学生の佳里也(カリヤ・受け)は、ある日突然異世界にトリップ。
女性が絶滅した世界で、王子のリキャルド(攻め)と子を成すための「乙女」として祀り上げられ…というコメディ。

カリヤは人相が悪くどう見ても男なのに、なぜか…

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停電の夜にしたことぜんぶ 小説

八条ことこ  カワイチハル 

祖父と田舎の思い出

八条ことこ先生の本を読むのは二冊目です。
面白いタイトルだなぁ~と本屋さんの棚から選んだら、先生の作品でした。
前読んだ作品は、8年ぶりの同級生との再会ものでしたが。
今回は初対面ですが、祖父を介した繋がりの相手でした。


田舎と都会の行き来の中で。
家族や親戚の人間関係が絡むお話です。
物語は主人公、陸(りく)視点で進みます。

向井陸(むかいりく)は東京が実家で。
伯父…

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