カワイチハルさんのレビュー一覧

「今夜ぼくはシェフのもの」コミコミスタジオオリジナル特典 安曇ひかる先生書き下ろしショートストーリーペーパー グッズ

碧人の水着は・・・

書き下ろしSSは、本編のその後のお話になっています。
以下、ペーパーの内容になります!!


一年ぶりに夏至祭(本編では一年前の夏至祭を共に過ごしています)を共に過ごそうと再びコテージにやってきた冴久と碧人。

先ずはサウナで汗を流し、夕方までベッドでいちゃつこうと思っていた冴久だったが、碧人の、「コテージに着いたらすぐに泳ぎたい」という希望を優先する事に。
ところが、水着に着替えに…

4

今夜ぼくはシェフのもの 小説

安曇ひかる  カワイチハル 

フィンランドに俄然興味が湧きました!!!

シェフ(料理人)、旅行者、海外が舞台(でも主人公は日本人がベスト)・・・・・・と興味深いキーワードが並んでいた今作品。
興味を引かれて手に取りました。
安曇先生の作品は初読みです。

最後の部分を除いて(日本が舞台になっているので)、フィンランドでの日々が大部分を占めている作品です。
攻め様であるシェフが作るフィンランド料理の美味しそうな事といったら・・・物凄く食べてみたくなって思わずフ…

5

君が恋人にかわるまで 小説

きたざわ尋子  カワイチハル 

恋愛オンチの32歳は面倒くさい!

6歳差の幼馴染の関係。
マンションの隣人同士で父子家庭の亘佑(攻)を絢人(受)の家でよく預かって面倒をみていました。
絢人も母子家庭で、母親は在宅で仕事があった為、実質的には絢人が世話をしていたので、絢人が亘佑を可愛いと思い、亘佑は絢人に対して特別な想いを抱くのも必然という様な状況で、就職で一人暮らしをしている現在も亘佑が後を追う形で隣人同士に。

始めのうちは、絢人も亘佑の食事の面倒をみ…

0

執着チョコレート 小説

葵居ゆゆ  カワイチハル 

常に受け視点なので執着心が伝わりづらく残念

『僕』攻めです。ええ、もう、大好きですとも!
そしてなんとも葵居さんの作品ではかなりエロエロ(中盤からはずっと)。
前作の『僕の犬のドSなご奉仕』もエロ多めでしたが、今回はそれを上回っております。
表紙は普通なのにね(笑

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受けの啓杜は、17歳の頃に歩道橋から落下したことで記憶喪失となり、現在は小さな店を構えるショコラティエ。
30歳にな…

13

執着チョコレート 小説

葵居ゆゆ  カワイチハル 

超執着攻め!

高校の時の事故が原因の記憶喪失で、過去をすべて忘れている啓杜(受け)と、同級生で容姿端麗な小説家の高宮(攻め)が、再び出会うことから、脆く続いていたお互いの生活が一変する、シリアス色の強い作品です。

啓杜がショコラティエとして営む小さなお店で偶然の再会をした二人。恋人同士だったという高宮の告白に動揺する啓杜。それから高宮は「友達としてそばにいたい。昔みたいに二人で過ごそう」と、啓杜に甘く接し…

13

執着チョコレート 小説

葵居ゆゆ  カワイチハル 

記憶喪失サスペンス<エロエロ監禁物

あらすじ:
高校生のときの事故で記憶をなくし、今は小さなショコラトリーを営む啓杜(けいと・受け)。
ある日、高宮(攻め)という作家が店にやって来る。
雅悠は、彼と自分が幼馴染みで恋人同士だったと言い出し……

高宮は、現在の啓杜にひたすら優しくする一方で、彼が記憶を取り戻そうとすると酷く狼狽する。
啓杜もまた、高宮の小説を読んだり昔のことを思い出そうとすると酷い不快感に襲われる。
高…

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カップ一杯の愛で 小説

可南さらさ  カワイチハル 

二回読んだ

滅多に小説を二回読むことってないんですが、雑誌で読んだのを入れると三回かな。紙で買って手放して、もう一度読みたくなって電子で購入。

やっぱり好きです。包容力のある無口な攻と、まっすぐすぎて口の悪い受。どちらの性格も好みです。エロもそこそこエロかったし!

それに舞台設定も好き。温かな一軒家もいい。

途中うるっとするし、過去は酷いんだろうけどその分これから二人で幸せになっていくだろう…

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停電の夜にしたことぜんぶ 小説

八条ことこ  カワイチハル 

隠れ強気受けに萌

地方都市を舞台としたほのぼのラブストーリー。
八方美人×人見知りというから健気受けの話かと思いきや…?
意外にもヘタレな攻めを受けが粘ってその気にさせるような、隠れ強気男前受けを楽しめる一冊でした。

あらすじ:
昆虫について学ぶため地方の大学を受験した陸(受け)。
亡き祖父の家で出会った拓真(攻め)は同じ大学の4年生で、近所に住む祖父と親交が会ったと言う。
何かと面倒を見てくれる拓…

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今夜ぼくはシェフのもの 小説

安曇ひかる  カワイチハル 

フィンランドが舞台の甘々ストーリー

フィンランド在住の日本人シェフ×失職して日本から旅行に来ていた元会社員。

会社の人間関係により失職した受けは、自分が子供の頃に手紙を出し、励まされた恩人のサンタクロースに会うためフィンランドに旅立つ。しかし到着したとたんにひったくりに遭い、途方に暮れていたところ、現地でレストランを営む日本人シェフ(攻め)にバイトとして住み込みで雇ってもらうことに。
最初はぶっきらぼうで愛想のなかった攻めの…

9

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その後のエピソード

B6サイズの小冊子に、本編のその後のエピソードが書かれています。

「恋愛・教師~Color of Snow~」
5ページ。佐々井の目線で語られます。
付き合いだして8年。井瀬崎が佐々井の両親に挨拶に行きたいと言い出します。沈黙の後、両親の反応は…。本編同様、静かな印象の作品でした。

「豪華客船で恋は始まる7」
5ページ。エンツォの目線で語られます。
東京の水族館に、エンツォ、湊…

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