カワイチハルさんのレビュー一覧

箱庭のうさぎ 小説

葵居ゆゆ  カワイチハル 

私としましては

心療内科に行かれることを強く推奨いたします。
というぐらい攻め、受けとも強い共依存な感じの設定でした。
でも攻めさんがほんとに男らしく頑張っているのですごくすくわれてます。

試し読みでチラ読みしたらやめられなくなっちゃったんだよなー
この先生をそんな意識したことなかったですが、どうやら好きそうな予感。これから集中チェックしてみます。

当て馬で出て来たパティシエもきになるー
多…

5

執着チョコレート 小説

葵居ゆゆ  カワイチハル 

ちょと物足りなかった

電子書籍にて。
挿し絵はありませんでしたが、表紙の二人は私のイメージよりも可愛すぎるので却って無くて良かったような気がします。

久しぶりの執着物だったのですが、全体的に楽しく読めました。
ただ、高宮が啓杜を監禁凌辱するシーンは凄く良かったのですが、思ったよりも短めだったのでそこに物足りなさを感じてしまいました。
二人の心が通じ合って甘々な日々を読むのも楽しかったのですが…

高校時…

8

恋を知った神さまは 書き下ろしショートストーリー小冊子 グッズ

好奇心はリスも旺盛

本品は『恋を知った神さまは』の
コミコミスタジオ限定特典小冊子です。

本編後、都杷の家で
志摩が見つけた不思議な壺のお話になりす。

とある日の午後、
志摩は櫨禅について都杷の屋敷を訪れます。

志摩は櫨禅を待つ間、
都杷が入れてくれたお茶と
他の里から貰ったというお菓子を頂きながら
ゆったりとくつろいでいました。

都杷の屋敷は客間隣室以外は
家具の配置や物の…

1

恋を知った神さまは 書き下ろしショートストーリー小冊子 グッズ

次回作の伏線かな…?

コミコミスタジオさんで購入するといただけるおなじみの特典の書き下ろし小冊子です。A4の紙3枚を真ん中で折ってつくられているA5サイズの大きさの小冊子で、小説部分のページ数は7P。

さて、内容をざっくりと。


時系列は本編終了後。志摩視点で書かれています。

櫨禅とともに都杷の屋敷を訪れた志摩は、櫨禅が都杷と話をしている間一人でお茶を飲みながら待つことに。
お菓子を食べながら一人…

2

恋を知った神さまは 小説

朝霞月子  カワイチハル 

キャラって大事。

前作「ちいさな神様、恋をした」のスピンオフということで、まとめて購入し、前作を読んだ上で、続けて今作を読みました。

攻めの櫨禅と幼なじみの千世が前作とぶれているように感じられ、何ともしっくりこなかったです。
そして、櫨禅、受けの志摩、両方共ヘタレ過ぎるのか、同感できないことも多く、間延び感がありました。結局周りをさんざんかき回してからくっつくって!
どちらかがもう少し違った性格だったなら…

4

アヒルさんと一緒 ちいさな神様、恋をした番外編 グッズ

葛の可愛さにKO

コミコミスタジオさんで購入するといただける特典ペーパー。B5の大きさの薄いピンク色の紙に両面印刷されています。

内容をざっくりと。すみません、ネタバレしてます。



タイトルは『アヒルさんと一緒』。
時系列は本編終了後のお話。神森視点で書かれています。

まだ力が戻らず大きくなることが難しい葛。
そんな葛のために、お風呂でよく見かける『アヒル』のおもちゃを持ってきた神森。手…

1

恋を知った神さまは 小説

朝霞月子  カワイチハル 

グジグジ煮え切らない攻めがウザすぎて…

人に飼われていたが山へ放されたリスの志摩(受け)は、獣に襲われて大怪我をしたのち神様に転生し、小さい人型になって神の住む里に保護された。やがて志摩を看病してくれる櫨禅(攻め)に惹かれるが、櫨禅の幼なじみの神・千世もまた櫨禅に想いを寄せているようで…。



攻めが煮え切らなさすぎて、ムカつくやら萌えないやら、イライラする話でした。受けもそれほどいい子でもないしやや自己中心的で、さほど感情移…

5

恋を知った神さまは 小説

朝霞月子  カワイチハル 

ごめんなさい…

『小さな神様、恋をした』のスピンオフ。時系列としては『小さな神様~』の後のお話。

亡くなってしまった後、神さまとして生まれ変わったリス・志摩が主人公
。『小さな神様~』と同じ、『津和の里』が舞台の神さまたちのお話しです。

ごめんなさい、すごく辛口のレビューです。おいやな方はスルーしてください。



ストーリーは神さまとして生まれ変わった志摩が倒れていたところを葛が助けてくれ…

8

ちいさな神様、恋をした 小説

朝霞月子  カワイチハル 

受けの健気さに萌えまくり

初読みの作家さまでしたが、スピンオフの『恋を知った神さまは』が発売になったので、2冊まとめて購入してみました。

神たちが住まう『津和の里』に住む手乗りサイズの大きさの神さまの葛。その里に、人間である神森が行き倒れていて、彼を助け一緒に住むうちに彼に惹かれていく葛。
けれど、人間の世界に戻った神森は葛の記憶を失ってしまっていて…。

というお話。

神森が大好きで、一生懸命彼に尽くす…

3

恋を知った神さまは 小説

朝霞月子  カワイチハル 

可愛く気持ちの良いファンタジー

「ちいさな神様、恋をした」と同じ世界観の物語。でも前作よりも神様よりの話で、ずっと柔らかな印象を受けた。
主人公のリスの神様「志摩」と熊の神様「櫨禅」の恋物語という感じ。最初は志摩が小さい身体に耳と尻尾付なのが可愛い。基本的に志摩が櫨禅を好きという気持ちを中心に進んでいくけれど、櫨禅も過保護で気持ちがダダ漏れなのに仲が進まないのにじれじれした。
あまり辛いことも起きずハッピーエンドで読後感も気…

3
PAGE TOP