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てんてん
ネタバレ
本品は『籠の鳥のオメガの運命の恋人』のコミコミ特典小冊子です。 本編後、フリエ王子がノースエリア村にやってくるお話です。 ルシェルがレオの子・セトを産み、カイがベルジェイドの子・フリエを産ん でから早くも7年の月日が経ちます。 今回フロエ王子は乳母であるカイを伴ってノースエリア村を訪れ、セトと楽 しい一時を過ごしていました。 今は練習用の木剣で打ち合いの練習をしています…
月東湊 カワイチハル
今回は村長の養子と出生知らずに育つ国王の孫のお話です。 出自を知らずに育った受様が王太子に嫁いでも攻様を愛する事を止めず 王太子も巻き込んで定められていた未来を変えるまで 受様は長閑な村の丘の上にそびえたつ大きなお屋敷に執事夫婦と共に暮ら しています。受様は物心がつく前から身の回りの世話をしている2人を 自分の親だと信じていましたが、7才の時に2人が自分の親ではないと知り、 …
はるのさくら
カワイチハル先生のイラストが好きで、月東先生のオメガバースにも心惹かれて購入。 のどかな田舎の村で過ごす受け様のルシェルと攻め様のレオは幼馴染。 ルシェルはお世話係の夫婦と教育係の先生の下で、自分の生い立ちも何もわからないまま、決められた生活の不自由ながらも穏やかな日々を過ごしていたのですが。 いきなり王都へ行くことになり、帰ってくることはない、と言われて、抵抗心から言われ…
ぷれぱーる
かなり驚きの展開のオメガバースです。 ちょっと無理があるなと感じる所も多々あるのですが、 格差のある恋って一筋縄ではいかないよねーーと思わせる面白い展開でした。 長閑な村で暮らすルシェルは、両親の顔も知らずに育ちました。 ルシェルの心の支えは幼馴染のレオ。 両想いのルシフェルとレオでしたが、突然王都からルシフェルに迎えが来てーー…! 舞台は18世紀頃のヨーロッパです。 ま…
一文字鈴 カワイチハル
渋茶
2018年刊。 裏表紙のあらすじから既にネタバレを察するけれど、気にしない気にしない(^_^;) まぁ人狼攻めだろうなと期待した通りで、冒頭から自分の好きな甘々溺愛な予感は難なく当たった。 ちなみに年上外国人攻めってのも好みの要素だったりする。 この話は王道的な展開、人が好い登場人物達で癖がないので地雷で引っ掛かる部分もない。 ただ話全体があっさりしているので、せっかくの人狼攻めと人…
小中大豆 カワイチハル
フランク
あとがきによると先生の作品の中でも「『カチンとくる攻めランキング』の上位にランクイン」とのことだけど、特にカチンときませんでした。 むしろいい男だと思ったし、後半のメロメロっぷりには萌え転がりました。 受けは初めてのバイトとはいえ、皿や卵など割れるものはとにかくやたら割る、緊張しすぎてお客様には無愛想になってしまう、仕事の手はとにかく遅い……etc 受けのせいで余計な仕事が増えるという超…
安西リカ カワイチハル
ririn
あらすじは皆さん書いて下さっているので省略。 恋愛に至る(好きと認識する事だけではなく最後の展開が)説得力に欠けるというか、ラストのエロシーンまで少し速足な気がしました。 好きなのは分かるんだけど、感情移入して読めないというか・・・。 ファンタジー的な要素も現代モノの設定から少し浮いているような気がして、そこが残念でした。 キャラクターの好感度は高かったので、恋愛に踏み込んで書かれ…
読後あとがきを読んで、この作品が雑誌の「年の差、かつ年上攻め」のお題に寄せた作品と知って、驚きました。 もし自分が「年上攻め」というお題を与えられたときに、「受けの一族は先祖代々、霊媒体質を受け継ぐ祈祷一家」とか「いかにも霊感ありそうなのに霊感皆無な受け」とか、「10時間睡眠が必須な事に悩む受け」といった背景を思いつけるかといったら絶対に絶対に無理で、作家さんの発想力の凄さに改めて驚きました…
いおかいつき カワイチハル
2016年刊。 いおかさん得意の事件もの&バディもの。 捜査には熱心なのだが、誰もスタンドプレーを制する事が出来ないせいで周囲から持て余し気味の刑事・尊(たける)。 そんな尊でも、コンビを組んでいる越谷とは無駄な気を使わずに息が合うようだ。 この話の殺人事件では、被害者が尊の初めての相手(しかもセフレ)と知り、彼自身は戸惑いを見せるものの過去の若気の至りと割り切って淡々としている。 …
間之あまの カワイチハル
今回は特別な存在を持った事の無い伝奇小説作家と 行く当てがなく攻様に拾われた孤児のお話です。 受様視点で攻様との出会いから恋人として認められるまでと 攻様視点で本編裏事情を含んだ後日談を収録。 受様の母は「男を狂わせる」とまで言われる類稀な美貌の持ち主で 何かと男に困らされ不幸な人生を送りました。受様はそんな母譲り の美貌の持ち主です。 母が亡くなってからは引き取られた…