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28/63(合計:622件)
可南さらさ カワイチハル
弥七
ネタバレ
いやぁ、もうどうされていたのかと! まさか筆を折ったとか……と心配しておりましたが、新刊が出て本当に嬉しいです。 「カップ一杯の愛で」が好きすぎて、5回くらい読みましたがその二人が出てるだけで幸せでした。 内容は、あれ?読んだことある……と思ったら、雑誌で読んだのでした。(小説ディアプラスは好きなんですが、分厚い雑誌を読むのがしんどくなって買わなくなりました) いやはや、涼太くん…
kurinn
穂積が何度も会っていたのに、夏生が敬一郎の恋人だと知らなかった事から涼太がびっくりしてしまいます。 どうやら敬一郎が店に来た時に「僕の恋人は世界一可愛い人なんです」って何度も言っていたので、どちらかというとかっこいいイメージの夏生とは結び付かなかったようです。 親友が外で恋人のことを話しているのに呆れながらも、「敬一郎から見れば、なっちゃんは本当に可愛いんだろうな」と言うと、「でもそれ…
「カップ一杯の愛で」は未読でしたが、問題無く読めました。 最後まで読むと涼太の良さが分かりましたが、途中までは本人が言うように「頑固で、口が悪くて、ガサツな」人間の何処が良いのだろうと思ってしまいました。 親友の敬一郎とその恋人の夏生がニューヨークに行っている時に娘のお迎えや留守番を頼んでいたのに、穂積が小料理屋の夜の部の営業を断っていると知ると有無を言わせずに突き離したりと、後先考え…
はるのさくら
敬一郎と夏生が恋人だと知って驚いてる穂積。 食事に来た敬一郎が『自分の恋人は世界一可愛い人なんです』と盛大にノロケていたけど、穂積から見ると、夏生は可愛いより、かっこいいイメージなんだそう。 それでも「敬一郎から見たら、なっちゃんはかわいいんだろう」と涼太が言うと、「だったら涼太のほうがかわいい」と真顔で言い出す穂積。 何言ってってんだ、と思ってるのに、それが嬉しい、と喜んでし…
「カップ一杯の愛で」スピンオフ作品のこちら。 「カップ一杯の愛で」が大好きだったので、なっちゃん達の姿も見れて嬉しかったです。 受け様はシングルファーザーとして頑張ってる涼太。 攻め様は、涼太の学生時代の後輩であり、1度は涼太にこっぴどく振られた事のある穂積。 穂積の働く小料理屋「タキカワ」へ涼太が食事に来て再開。 料理が苦手な涼太が、愛娘の美空の為に穂積に料理指南を…
てんてん
本品は『銀色きつねは愛されアルファ』のコミコミ特典小冊子です。 本編後、吉見が凛一にネクタイをプレゼントするお話です。 凛一は吉見と結婚し、新居で幸せな毎日を送っています。年上なのに 3倍くらい頼りっぱなしで甘やかしてもらっているので、出来る事は 何でもしようと思っています。 凛一は吉見と付き合うまでは食事を作った事の無く、今でもたいてい は吉見が作ってくれますが、週に2回…
葵居ゆゆ カワイチハル
今回はキッチンカーオーナーと研究所の資料室係の会社員のお話です。 受様が兄の入院をきっかけに偽婚約者を頼んだ攻様と恋人になるまでと 既刊カプを絡めた伴侶になった2人の後日談を収録。 この世界に男女の性別の他にアルファ、ベータ、オメガとという第二性差 が出現した頃、獣の耳や尻尾などの特徴を持った人間が現れ始めます。中 でも半獣アルファは身体的にも能力的にも普通のアルファよりも優れ…
本編でもっと広い部屋に引っ越したいとありましたが、こちらの小冊子は新居でのお話でした。 結婚して吉見の家族とも上手くいっていて、吉見にも愛されていて凛一も大分自信が付いてきたようです。 なので凛一がうざくなくて本編より読みやすいです。 でもここで吉見に疑問が芽生えました。本社に出張に行く凛一にネクタイをプレゼントしたまでは優しい旦那様だと思いました。 それなのに裸にネクタ…
受けの凛一の不器用で頑なな性格が、読んでいて苦痛で途中で断念しそうになりました。 厳しい祖父に育てられて感情とかを表すのを苦手としていて、周りから誤解を受けて左遷されて閑職になって研究所に来たとありました。攻めの吉見に対しても申し訳ないだのとか自分を卑下する感情ばかりでイライラしてしまいました。 不器用なのは仕方ないけど、この人いったい何歳で祖父が兄がって言ってるの?大学まで通って付き…
みざき
本編終了後のお話。 テーマはずばり「ネクタイ」です。 本編で凛一が愛されていく様子に多幸感でいっぱいになった方にはぜひ読んでいただきたいな。 本編に負けないくらい幸せで甘い2人のお話でした。 舞台は結婚後の2人の愛の巣。 馴れない新居で馴れない料理を吉見のために作りながら、喜んでくれるだろうかと帰りをそわそわと待つ凛一がもう可愛い。 帰宅した吉見の顔を見るだけで嬉しくて、耳が見えな…