青山十三さんのレビュー一覧

蜜家族 小説

宮緒葵  青山十三 

ちょっとイタすぎないか!?主人公。

エロいです。エロエロです。
ひたすらやってます。喘いで我慢して白濁放出して褒められます。

だがしかしエロけりゃいいってもんじゃねえ!!!!

基本3Pなんですが、
つい最近まで同級生だった友達を急に「お兄ちゃん」と呼べちゃう感じ!
いくら父親的存在だからといって、その友達の父親を「パパあ」と呼んじゃう心境!
どんな不憫な背景があろうと、後半の幼児返りのインパクトが強すぎて
「!…

2

蜜家族 小説

宮緒葵  青山十三 

3Pモノというにはあまりにホラー。

う~ん、なんつーか、宮緒葵先生、どうやら自分の趣味ベクトルとはことごとく合わないらしい。
筆力はあるんでしょうが、毎度、居心地の悪さを感じる。
準・近親相姦に3Pときたら、まあ自分のツボがダブルできたようなものですが
申し訳ないが萌えなかった。
もっとも近親相姦とか3Pでどストライクっていうのは、実は非常に難しい。
ちょっとしたズレが命取りになるのがこういう過激めな設定だから。

そ…

3

恋の靴音 コミック

青山十三 

全体的にかわいくてキュンするのです

『恋のつま先』の靴屋店員・住田の話と、王子さまと家来の話と、ホストの話と、どれもそれぞれに感じたのは、可愛らしさでした。
一番好きだったのは、ホストの話だったのですが☆

【恋の靴音】
朝、住田の靴を踏んだ高校生が穿いていたのはかかとを潰してはかれている高級ブランドモーガンの靴。
こんな素晴らしい靴を!と怒り心頭の住田は待ち伏せしては、その高校生の靴をメンテするのですが。
その高校生・…

6

蜜家族 小説

宮緒葵  青山十三 

これって

ホラー?

ホラーとかサイコサスペンス的な意味で楽しめばいいのかな?


エロ調教による人格改造物語。
でも、過去の虐待の痛みを、肉体の快楽で塗り替えられた暁生も、
初恋の相手を手に入れて、将来への覚悟が決まった康将も、
思う様肉欲を満たせる可愛い子供と、自分の後を任せるに足る後継者の両方を手に入れた勝将も、
みんな、とっても幸せそうだから、
ま、いいか。

みたいな。

1

恋の靴音 コミック

青山十三 

靴を大事にする人は・・・

「みつきにいちど」に次いで青山さんの本は2冊目です。
どちらも短編なので色んなキャラが出てきますが、全体的にこっちの本の方が好き~
イイ男キャラが多いからかなw

特にお気にいりなのは、
「恋の靴音」のオッサン呼ばわりされてる(25歳なのにw)靴屋の住田♪
これ、「恋のつま先」のスピンオフなんですね~
また読みたい本が増えたっ

靴屋の住田には敵わないと思いますが、
わたしの周…

4

恋の靴音 コミック

青山十三 

ほろ苦くもハッピーな4つのストーリー

「恋のつま先」に登場したサブキャラたちの、それぞれの物語

4つのカップルのお話です。
それぞれの話の後には、描き下ろしのショートストーリー(後日談)あり♪
3組目のカプだけ描き下ろしがないのが少し残念かな。
(いい話で終わってるとは言え、その後のラブラブを見たかった!)

靴屋、ホスト、大学生…など舞台は色々ですが、どの話もほのぼのした雰囲気の中に少しほろ苦さや切なさがあり、しかし…

4

恋の靴音 コミック

青山十三 

それぞれのカップルの温かい想い

『恋のつま先』で気になった、靴バカの住田!!!
生意気で、めっちゃ高い靴を踵潰して履く高校生と
恋に落ちるとはー!!
そうきたか♪

『恋の靴音』
足を踏まれたことがきっかけで靴バカの血が騒ぎ、
“靴好き垂涎の一足”を粗雑に履かれていたのが許せず
高校に待ち伏せてしまう住田。
相手は反発するだけだったけど、
実は車に踵の骨を砕かれるという痛ましい事故に遭った翔太。
大好きなサ…

3

みつきにいちど(表題作 みつきにいちどー骨ー) コミック

青山十三 

薄味だけれど、さまざまな味わい

「三ヶ月」という一つのテーマで描かれた、それぞれ関連しない短編集。
クスッと笑うものやほっこりするものから切ないものまで、
どれも淡いが、様々な感情を味わえる。
全体にアッサリ目、続きが読みたいくらいくらいの余韻…というのが、逆にいいのかもしれない。

最後の「骨」は、非常に好きな某小説とテーマが被る。
幼なじみ3人組、兄妹みたいな坂永と小夜子の双方が愛している男・郁巳。
そのイメー…

2

眠り姫とチョコレート 小説

佐倉朱里  青山十三 

好きな2人

発売前からあらすじを読んで、
好きな設定で、楽しみにしていました。
180センチを超える長身で男前だけど、受な主人公。
外見からも可愛くもない自分を好きになれず、
自分に寄せてくれる思いにも、自分への卑下から受け入れられないことに悩む。
何とも、萌萌なのです!

ただ、萌萌な主人公なはずなのに、
ストーリーがグダグダしているように感じてしまい、
残念な思いでした。

バーのマ…

7

眠り姫とチョコレート 小説

佐倉朱里  青山十三 

30半ばの眠り姫にキュン

「唇にコルト」のスピンオフで、主役二人がいい大人なんだけど、
リアルな心情がかなり胸にキュンするようなストーリーでした。
前作と違い、特にこれと言った大きなシリアス背景がある訳でもないけれど、
自分の容姿に少なからずコンプレックスを持っていたり、年齢に関係なく恋に臆病で
なにかと理由を付けて諦めてしまう気持ちに感情移入できる気がします。

二人はゲイバーのオーナー兼マスターと厨房担当と…

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