青山十三さんのレビュー一覧

恋の誘惑 コミック

青山十三 

社会人の可愛いエロ

恋する靴屋シリーズ3冊目。
丸ごと1冊、シリーズ1冊目「恋のつま先」に登場した2カップルのうちの鷹場×四谷の話です。前作を読んでいた方が良いとは思いますが、未読でもこの本の読後は二人の馴れ初めを知りたくなることは間違いなしです!ちなみに、シリーズ2冊目「恋の靴音」には鷹場の弟の過去話で、四谷とのカップリングは出て来ないので未読でもまったく支障ありません。

「恋のとなりに」鷹場に買ってもらっ…

2

ステイルメイト コミック

青山十三 

3カップル等の短編集

3カップルの話と、擬人化BL等の短編の詰め合わせでした。
表題作のカップルは一番長く、連作4作と描き下ろしが収録されています。

●千晴×伸一
「ステイルメイト」
・・・チェックメイト(王手)ではないが、次の手を指すことができず、ゲームの継続ができない状態。
伸一が恋をかけてプレイしたチェスゲームで、千晴をステイルメイトにし、千晴は伸一の願いを叶えてくれます。

「フールズメイト」…

0

「恋のつま先」協力書店購入者特典描き下ろしペーパー グッズ

裏話あり

A5サイズの片面印刷のペーパーです。文章は、作者様の手書きでした。

大体3つの内容に分けられます。

一番上では、名前の付け方について、説明してくれていました。

中央では、新宿&品川、鷹場&四谷、住田のイラストと、それぞれの得意分野など裏設定が簡単に書かれてました。あと、元店長・司馬さんの名前が「湊」だともありました。本編を読んでいて私が感じた「落とす人はそういないと思う」という作…

1

ぱんつを穿きたい3日間 小説

宮緒葵  梨とりこ  青山十三  黒岩チハヤ  雪路凹子 

ぱんつぱんつぱんつぱんつ

面白かったです。
攻は相変わらずだなーと思わず微笑ましく見てしまうのは
本編2作読んで脳がマヒしてしまっているからでしょう。
きっとそうでしょうヽ(*´Д`*)ノ

お話はといいますと、
二人の何気ない日常(常識からは逸脱してますが)を描いた
番外編。
受の心の叫びとでも言いましょうか。
とりあえず・・・ぱんつが穿きたいっ!タイトル通りですね。
毎日毎日ハメられて。ぱんつを穿く…

4

蜜家族 小説

宮緒葵  青山十三 

やはりホラー…

やっぱり、宮緒先生の作品はホラーが多いですね…。
この作品も強烈でした。

親子と、養子縁組によって家族になった男の子とのお話なのですが、
少々こじれつつも絶妙なバランスで上手くいっています…今のところは(笑)

何と言っても、養父の勝将が怖すぎました。
「執着攻め」改め、「粘着攻め」という感じです。
精神面を徹底的に追い詰めていくタイプで、早々に養子の暁生の自尊心を崩壊させます´…

4

友達を口説く方法 コミック

青山十三 

ほんわかします。

発売してすぐ読んだのですが、レビューを書いていなかったので今更でっすが。
靴屋シリーズが大好きなので、そのスピンオフ?という事でコミックスになるのを待っておりました。

ああ、やはり青山さん大好き!

基本、青山さんの漫画は設定が切なくてもほんわかするお話が多いのですが、これも読んだ後ほんわかしました。
柳浦さんがめっさ可愛いです。
あまりに可愛いので、一瞬誰だか思い出せませんでした…

3

Dear+&Cheri+ LOVERS+ グッズ

本編→番外編、番外編→本編、の購入ループ

本編の番外編が載っているからと、この小冊子を購入し、この小冊子で番外編を読んで、本編にも興味をもって作品を買ってしまう…という購入ループにハマった小冊子でした。LOVEたっぷりでした!

皆様が書かれたものを除いて、ちょこっと紹介します。

・宝井理人「テンカウント」番外編
2ページ。雑誌Dear+ディアプラスの2015年2月号ふろくCDにも収録されました「ねことしろたにさん」でした。微…

2

「友達を口説く方法」協力書店共通ペーパー グッズ

寝る時は…

本に折らずに挟めるサイズのペーパーに、
「描き下ろしのその後」のエピソードが載っていました。

攻めの鬼塚が事後にシャワーを浴びて出てくると、
受けの柳浦さんはパジャマの上のボタンをとめているところ。

「あれ、着ちゃったの?」という鬼塚に、
『ハイ、寝ますから』と答える柳浦さん。

でも鬼塚が、
「裸で抱き合って寝るの気持ち良くね? 俺好き」と言って、
やってみることに。

4

友達を口説く方法 コミック

青山十三 

こんなに可愛らしい人だったとは!

「恋の誘惑」では、その本の攻め:会社の重役である鷹場功一の、
生真面目でちょいキツめな秘書兼運転手さんとして登場していた柳浦さん、
こんなに天然で可愛らしい人だったんですね☆
この本を読んでビックリ&すっかり虜です~~

こちらの本はスピンオフですが、
「恋の誘惑」や「恋のつま先」を読んでなくても全然~問題ないです。
(名前だけで、キャラは出てきません)
でも知ってると、
攻めが…

12

友達を口説く方法 コミック

青山十三 

へこたれない強さ

前作があまりにも良かったので購入してみたのですが、無機質な柳浦の平面さに多少テンションが下がってしまいました。
ただしかし。
その分鬼塚の徐々に湧き上がってくる感情の高揚感。
見た目を裏切る繊細な包容力に気持ちを抑える優しい痛みが感じられ、つい1ページ1ページを丁寧に読んでしまいます。
気がつけば、友達との交遊に舞い上がっては段々度を越していく柳浦も色んな表情を見せ始め、それぞれの違う高揚…

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