平喜多ゆやさんのレビュー一覧

いとしのモモンガ彼氏 コミック

平喜多ゆや 

愛おしいのは、まん丸きゅるるん眼のモモンガ 小太郎の可愛さ♡

平喜多ゆや先生の動物シリーズ。本作はなんとモモンガ‼︎ モモンガって、懐くの⁈
ペットが癒しの名脇役なのは平喜多先生の作品ではデフォですが、本作はタイトル通りの主役級の働きなんです。ファンタジー色も濃ゆく。不思議なチカラが働いて、幼馴染みの浬はモモンガの小太郎と身体をシェアする事になってしまう。
「浬とずっと一緒にいたい。」という司沙の願い通りになったから? 慌てる司沙。思いの外落ち着いている…

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初恋エスケイプ コミック

平喜多ゆや 

初恋から逃げないで。

おはぎ!裕翔の飼っているおはぎがめちゃくちゃ可愛い!平喜多先生の作品群には必ずと言っていい程出て来る癒しの動物。今回はワンコです。こーんなにシンプルにデフォルメされて描かれているのに、散歩中ふて寝する様に動かなくなったり、はしゃいで遊んで貰おうとしたり。ペロッと舌を出していたりと、とっても表情が豊か。可愛くって癒されます。
表情が豊か、という面ではもちろん、登場人物達も負けてはいません。描き殴っ…

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初恋エスケイプ コミック

平喜多ゆや 

高校生とさみしがりの大人CP

【初恋エスケイプ】

平喜多ゆや先生は、久しぶりに読みました。ほんわりする作風が好きです。
今回は、大好きな男子高校生、かつ幼馴染み設定です!
廉と裕翔は幼馴染みだけに、どちらか一方が好きと自覚してしまうとぎくしゃくしてしまうのが、良く分かるんです。
それだけ長い付き合いで、大切な存在だから。廉が、自分の恋心を封印して裕翔から離れるために準備し始めるのが健気で切ない。

離れた結果は…

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初恋エスケイプ コミック

平喜多ゆや 

おじさまの魅力にやられました。

大好きな作家さんなので、あらすじも読まずに購入しました。

相変わらずの可愛いお話で、高校生で幼なじみ同士のモダモダな感じも、キュンとなって良かったですね。
ただ、あっさりとくっついたのが、物足りないと言えば物足りないのですが…。

このカップルよりも気に入ったのが、当て馬(!?)として登場したおじさまでした。お母さんの元彼なんだけど、別れた後も頼れる存在だったので幸せになってほしいなと…

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初恋エスケイプ コミック

平喜多ゆや 

タイトルに納得

幼なじみの裕翔と廉はいつも一緒です。
しかし廉は裕翔を好きになってしまい、
裕翔と距離を置くことを決心して……

幼なじみのモダモダすれ違いラブです。
廉が拗らせ男子で、「手に入らないなら 早く忘れたい」
ーーと思っています。
逃げ腰……というか、戦う前から逃げてる。
タイトル通りなんですよ^^;

避ける廉に詰め寄る裕翔……明らかに両片想いです。
廉が母の元カレ・露木と付き…

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Chara Collection EXTRA 2013 グッズ

ダブル・バインド、Voice or Noiseに二重螺旋(小説)

二重螺旋を探して購入。そしたらダブル・バインド(神!)もあり、Voice or Noise(神!)もあり、災厄もめっちゃ面白く、勿論二重螺旋もあって大満足だったんで神にしました。探して良かった・・・
以下読んだもののコメント

1.災厄の転校生(災厄は僕を好きすぎる番外編) 神奈木智先生&二宮悦巳先生 8P
若木がなんと学生服(詰襟!)を着て転校してくる爆笑話でした!めっちゃ好き、若木。

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Chara Collection EXTRA 2014 グッズ

2014年のキャラコレEXTRA

円陣先生の過去作品を追いかけ中。以下読んだ作品のみコメント。
2はAWAYで読んでたので嬉しさはちょっと少な目(でもヨシュアは可愛い)
4、9が面白かったです!5は本領発揮、8は続きをまだまだ待ってます・・

1.ヴァンパイアの意外な弱点(ヴァンパイアは食わず嫌い番外編) 12P
  樋口美沙緒先生&夏乃あゆみ先生
  アンリがめっちゃヤキモチ焼いて、安売りしている肉屋に行くな!とぷん…

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あの日の飴はまだ甘い コミック

平喜多ゆや 

まさに運命の出会い

平喜多さんの作品が好きすぎて困っています。
困りつつもやめられないので、エンドレス好き過ぎに一区切りつけるべく、レビューを書いて冷静になろうかと再読中です。

こちらの作品、表題作の他に前後編の話が収録されています。

【あの日の飴はまだ甘い】3話+描き下ろし
高校でいじめに遭った少年が大学生になって、フリースクールのボランティアに行く話です。
自分を救ってくれたひとのようになりたい…

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むくわれたいな。 コミック

平喜多ゆや 

隅々まで癒される優しいふたり

はあああああ。
好き。

平喜多さんの作品を読むとどうしてこんなにも穏やかな気持ちになれるのでしょうか。

いとこ同士。
同性同士。
学校の先生と生徒。

困難しかないふたりなのに、焦れたり辛くなったり苦しくなり過ぎたりすることなく、穏やかな気持ちで読み進められるのは、まさに人物描写の匠・平喜多ゆや先生ならではのマジックだと思うのです。

当て馬的存在も出てきます。
ただそ…

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さよならチカちゃん コミック

平喜多ゆや 

身構えなくて大丈夫

平喜多さんの作品、大大大好きなのですが、この作品は怖くて読めていませんでした。
何と言ってもタイトル。
「さよならチカちゃん」。
さよならって…、さよならって…。
純朴だったチカちゃんが変わっていってしまうお話だと思ってました。
平喜多さんの巧みな人物&心理描写でそんな話を読んでしまったら絶対に立ち直れない!と勝手に想い続けて倦厭してました。

ばかでした。

大好きなチ…

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