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2/3(合計:24件)
三浦しをん 山田ユギ
まりまりもりもり
ネタバレ
なんて豪華なコラボなんでしょうか! 主役二人がどちらも好きなキャラクターだったので、 はまって何度か読み返した作品でした。 しかしこちらの作品、BLと言っていいのでしょうか? におい系というジャンルと言ってもいいんじゃないかしら。
雀影
やはり絵の力でしょうか、ユギさんのコミック版が一番色っぽい。 原作もコミックも完全に非BLではあるんですけど、多田のくたびれ加減や、行天の崩れた感じが、得も言われぬ、そこはかとない危ないエロスを醸し出していて絶妙です。 原作もおもしろかったけど、ユギさんの絵がより原作の魅力を増強した感じ。 それに引き替え映画版は、、、、。 配役がああなので、かなり期待して見に行ったのですが、BL的…
山田ユギ 三浦しをん
もこ
発売してすぐに買いに走ったのに 結局今頃読んでいる・・・案の定な私であります。 いかんいかん(*-ω-) ただ、読後に思うのは、これ完結してから読んだほうがスッキリするなぁ・・ってことかな。 全体的に、依頼としては読み切り感もあり、良いのですが 今回あらわれた、行天の元嫁、そして子供。 そして過去のなんちゃらが見え始め、なんだかやばい感じのことに巻き込まれている感じがあとを引きます。こ…
ミイ☆
まほろ2巻目です。原作の良さを生かしつつ、ユギさんの作品の雰囲気が出ていて、このタッグはやっぱり正解だなって思いました☆ 行天の沈黙クッキングは笑えました。一生懸命に料理を作る行天が可愛かった。これを読むと、多田が手のかかる子供(行天)を持つ母親のように思えてきます。 原作が映画化されましたが、私はユギさんの絵柄でキャラを想像してしまっているので、キャストは少し微妙だなと感じました。多田はもう…
三浦しをん あとり硅子
わか竹
エッセイを書かれていた当初より BL好きを公にしていらっしゃいましたが、 エッセイではその軽妙な文体を面白く思っても、 他人の熱いBL解説なんかわざわざ本で読みたくないや、と 大変失礼な思いを抱いたのは事実です。 あの瞬間の自分、タコ殴りにされるがよろしい。 BL漫画ってこういう切り口から読むのも面白いんだよ、 という入門編とのことですが、 しょっぱなからテーマが「リバ」とは入…
satoki
原作とびっくりするくらい違和感のないコミカライズだと思います。 我らが腐女子リーダー(でも普段はせいぜい匂い系止まりの_月魚をどう判断するかは難しいところだけど)しをんさんと、BLマンガ界のストーリーテラーユギさんのコラボ。 こんな豪華でいいのかしら、こんなに幸せでいいのかしら。 東京郊外のまほろ市で便利屋を営む多田の元に転がり込んできた、かつての同級生行天。かつて誰とも口を聞かなかった…
かにゃこ
原作小説未読。 高校時代、ろくに口をきくこともなかった同級生同士が それぞれの人生を経験し、ふたたび故郷“まほろ市”で出会う。 便利屋をしている多田の元へ転がりこんで同居をはじめる行天。 親友でもなく友達ですらない男ふたりが 互いのことを何も知らないまま暮らしています。 1巻は、便利屋に預けられた1匹のチワワを軸に いろんなヒューマンドラマが繰り広げられていくのです。 …
273K
原作も好みだったし、ユギ先生大好きだし、懐も暖かかったので購入。 ヒューマンコメディとして面白くコミカライズされていると思いました。 原作からかけ離れて暴走することもなく、漫画と原作の距離感が丁度良かったです。 (暴走しているのはルルの化粧くらいでしょう) 山田ユギ先生の、人物の表現力があってこそ。 ビジュアルも立ち回りも主役級ではないキャラクターこそ生き生きと描かれていて、これがユ…
甘楽
行天が巻いているジャージの色は何色だろう? 気になるわ~。えんじ色ならまだしも、ミドリとかだったらウケるな。 ダッサい二本線のジャージ(ズボン)をマフラー代わりにするって、しかも若干オシャレっぽく斜めに巻いてる。原作でもこうなってるのか、ユギさんのサジ加減なのか。 行天のキャラが際立ってます。 便利屋の多田が、親族に頼まれて息子のフリして施設にいる老婦人のお見舞いに行くとか、行天が…
原作は未読なので、比べてどうの~というのがわからない分楽しめたのかなと、ほかのかたがたの感想を読んで思いました。 お話は、高校時代には言葉を交わしたことのないクラスメイトと再会から始まるお話。 無難に大学を卒業し、無難に就職。結婚をするも長続きせず。 今は便利屋を細々とやている。そんな日常から、言葉を発しなかったクラスメイト。しかし強烈な印象をも持っていた相手。久しぶりに再会したらおそろしく…