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35/56(合計:551件)
成瀬かの 三尾じゅん太
あーちゃん2016
ネタバレ
多分かの先生の本を読み漁ってたころにgetした本。 整理中に本棚の奥から発掘したので再読。 読んでて、ぷつぷつ っと切れる感あります。 (WEB発表作品を加筆修正したものだからかも) また、受けモノローグ、攻めモノローグ双方が出てきます。 特徴ある文章になってるので、 事前に確認できるなら確認した方がいいかもです。 そういう特徴を踏まえても 萌2.やっぱ好きだわ、これ。 1.攻…
成瀬かの 穂波ゆきね
香子
『僕の悪魔』も良かったですが、今作の方が私は好きです。 というのも、前作で里玖は確かにクラウディオの心を射止めたものの、彼がマフィアのボスである事と容姿端麗なイタリア人であるということに一抹の不安を感じていました。里玖を抱く前は多くの女性を侍らせていたし、甘い言葉を囁き、相手を陥落させる事は彼にとっては息をすることの様に容易いんじゃないかと。 でも、クラウディオは本当に里玖を愛しているんだなぁ…
成瀬かの 雨澄ノカ
こにしそる
面白かったです。自分は攻めはカッコいいほうがいい!と思うタイプなのですが、この作品の攻めは非常にカッコ悪い。 それが、だんだん、どんどんカッコ悪くなっていくんです。 タイトルの「残念な」って、何が残念なんだろうと思ってましたが読んで納得。 攻めの太獅は最初は非常にかっこよくて、完璧に近く、正直少し怖いです。 主人公の葵竜はお箏の家元の跡継ぎですが、大好きな親戚の太獅と跡継ぎあらそいをす…
成瀬かの yoco
snowblack
絵師買い。 yocoさん、こういうポップな絵柄もなかなかいいな、 タイトルはラノベ風……と、ポップなコメディを想像して手に取ったら あら、ちょっと違いました。 内容は結構シビアなものを含むのだが、 あっけらかんとした幽体受けのキャラがなかなか楽しく 想像していたコメディとは違ったけれど、軽快でコミカルなテイスト。 ストーカーに殺されかけた水葵は、幽霊というよりは幽体離脱し 高校…
ポッチ
初読みの作家さま。ちるちるさんでレビューを拝見して、面白そうだなと思って購入してみました。 絵師さんのお名前を見てちょっとびっくり。yocoさんだったんですね。今までのイメージを覆す絵柄で、思わず二度見しました。軽めのタイトルに、ポップな表紙。いい意味で裏切られた作品でした。この内容に、あえてのこのタイトルと表紙だったのかな。ギャップ萌えしました。 内容はすでに書いてくださっているので…
成瀬かの 駒城ミチヲ
マキヲ
74ページまで仔猫だったリュリュが75ページで急に大人になります。時間が流れたこと自体はいいとして…リュリュ…キャラ変わりすぎじゃね!?話のテイストも変わりすぎじゃね!? 仔猫のリュリュはとっても可愛くて健気で好きでした。壮絶な過去、博士への一途な愛情、アホの子っぽいのに天才ぶりを感じさせる言動…どれを取ってもきゅんきゅんしました。優しい博士と可愛いリュリュの幸せな日々がゆったりと描かれるの…
かん衛門
題名から、コメディ系を予想していたのですが、これがなかなか切なくて・・・すごく良かったです! 首を絞められて殺されかけた水葵は幽体離脱してしまいます。 どうせ死ぬなら最後に、高校時代に恋していた相手・黒須に一目会ってから成仏したい、と考えた水葵は黒須の元へ。 すると、水葵に懐いていたコリー犬が幽体の水葵に気付いて、飼い主の黒須を水葵の身体が倒れている場所へと連れて行きます。 大病院の院…
Krovopizza
あらすじ: 夜の街で働く水葵(受け)は、客の男に首を絞められ、気がついたら幽霊に。 意識不明の自分の身体を発見してくれたのは、高校時代の同級生で想い人の黒須(攻め)。 水葵はこっそり黒須に取り憑くが… 幽霊になった水葵視点で進行するコメディ。 殺人未遂など結構重い題材を扱った作品ですが、水葵自身があっけらかんとしたツッコミ気質のキャラなので、全体的に明るい雰囲気です。 水葵は高…
はるぽん
高校時代の親友同士が、とある事件から疎遠になり、10年。受けはずっと攻めが好きなのですが、その事件以来攻めに嫌われたと思っています。 実家の大病院で医師になった攻めと、ゲイバーで客を取る生活の受け。まるで接点なくかけ離れた生活を送る2人は、受けがストーカーに危害を加えられ、幽霊になってしまったことで、再び運命が交錯。 とは言え、攻めが再会したのは、受けの意識が抜けたあとの受けの肉体だけ。受…
ヤマヒロ
ラノベ風タイトルとポップな表紙から、楽しくサラッと読める話をイメージしていましたが、シリアスあり切なさあり、クスッと笑える所ありの大変面白い作品でした。 幽霊(厳密に言うと違いますが)になってしまった受けの回想から始まるので、少し推理サスペンスの要素もあり、どういう事?と不思議に思いながら読み進める内に話に引き込まれしまいます。 そして初心者幽霊の受けの視点で進むので、読んでいて少し不思議…