千和
もう早くマキを幸せにしてあげて~!と願っていた1,2巻。
やっと完結して、マキが幸せに笑っている姿を見れて思い残すことはないです。
3巻では、高校時代の渋川が明らかにマキの事を好きそうだったのに、何故突き放す事しか出来なかったのかが分かりましたね。
高校生ではああやって傷つける突き放し方しか出来なかったんだろうし、それでもずっとマキを想い続けていたんだと、高校時代の事は後悔していたんだと…
前巻の終わり。テンプレ的に降って来た豪雨を凌ぐ為に、渋川の家に泊まる事になってしまったマキ。キターッ!濡れた服脱ぐよね。お風呂借りるよね。それから…。と、思ってたのに。そこはセオリー通りには行かず。何も無く夜を明かす2人。
それも仕方ない。マキは伊勢崎と付き合っているフリをして、渋川を牽制するし。
渋川は、高校時代、マキを傷付けてしまったという後悔の為に。相当ヘタレているのだ。
止まってしま…