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栗城偲 高緒拾
あーちゃん2016
ネタバレ
面白かった。なんとなく読み損ねていたのですが、キャラバースデーフェアの対象になってた関係でシリーズ購入して読み始めたら面白い面白い。ケンカップルお好きな方にはおススメしたいなあと思った本編230Pほど+あとがき。シリーズ1作目。 中学卒業後、とび職になったけれどもすぐに失職し、3年前からは当たり屋をして仲間と生計をたてている青依(あおい)。ある日「当たる」のに失敗し車から出てきた二人の男に取…
栗城偲 街子マドカ
みざき
読後にタイトルを見て「そういうことか!」となりました(笑) な、なんて秀逸なタイトル… 元ゲイ向けAV男優のお人好し年下わんこ攻め×生活能力が乏しくなりつつあるEDの年上AVモザイク職人受けという、少々変わり種な今作。 友人の連帯保証人となり借金取りに追われていた覚馬(かくま)を、友人の売れっ子ゲイ向けAV男優・楽(がく)からの紹介で自宅に匿うことになった創丙(そうへい)。 仕事に没頭…
栗城偲 北上れん
フランク
お互い子連れ&奥さんに逃げられたもの同士。 1歳児を抱えてシングルファーザーとなり、いっぱいいっぱいでギリギリな受け。 生真面目なもんだから色々思い詰めて笑顔が無くなってしまい、そんなパパの様子に幼い娘も伝わって不安定という負のスパイラルに陥りかけていたところ、攻め親子が登場し……というやつ。 こんな天使みたいな子供はいないよ……みたいなファンタジー子育てものではなく、イヤイヤ期…
2019年バースデーフェア小冊子。フェア参加店で既刊一冊買うと貰えます。(選べます)美しい彼の番外編は絶好調だったし、玉の輿も式神も面白かったけど、圧倒的な何かは少し欠けたかと思ったので萌2にしました。 1.玉の輿・・・ 番外編 青依が休職したあとの印南さんが寂しがるお話。可愛い・・ 2.美しい彼 番外編 絶好調、清居。平良をめっちゃ磨き上げてどこぞの飲み会に連れ出しはした…
栗城偲 サマミヤアカザ
kurinn
小学生攻め?ってどんなんだろうと電子版で読みました。 ピュアピュアでしたね。冬弥は頭が良くて美少年で察するのも上手で、将来的にスパダリになる要素が沢山でした。 対する受けの夏月ですが年上の彼氏に思う事も言えずに、避けまくって彼氏を追い詰めさらに冬弥が怪我をするという。 彼氏は悪い人では無く本当に夏月を好きだった故の悪循環でした。 後半にも冬弥のバイト先の社員としても登場しますが、夏月との過…
栗城偲 みずかねりょう
しろたん9610
栗城先生の作品は初めてでしたが面白かったです! 書道家のゲイ、暁のところにホームステイにきた、明るい親日家の外国人、ハルさんの温かく甘いお話。 この暁くん、美形の男にこっぴどく振られることが多いらしく、恋愛には消極的になってしまっています。そんな暁を理解してくれているのは、大学の先生、來徳。二人は時々会って、割り切った大人の関係を続けています。 そんなある日、暁の前に現れた美形の外国人ハ…
栗城偲 カワイチハル
ちゅんちゅん
お互い好きだったのに、攻めが素直になれず酷い言葉を投げつけたせいで決定的に仲が拗れ、数年後仕事先で再会した後は攻めが誠心誠意謝罪してやっと恋人になる話。 <あらすじ> カナダ留学中に料理動画投稿で活躍していた由良嗣巳(受け)は帰国後は動画投稿に加え、料理研究家としてテレビに出演するようになりました。 出演した番組で残った料理が廃棄されることにストレスを感じていた嗣巳でしたが、ある番組…
栗城偲 Den(den)
ももよ
うーん。自分の想像と挿し絵のギャップなのか、受が若すぎる気がしてずっと違和感を持ちながら読み進めました。 高校生で出会いを求め、出会った人に尽くしひどい仕打ちを受け、それからもろくな男に出会わず、まるで遊んでいるように見られてきた椎名。 最初の失恋の時に泣きじゃくっているのを見つけた征海は当時小学6年生の幼なじみ。 そんな征海が二十歳になり、いきなり椎名に迫ってきた。 そんな2人が友だちか…
「玉の輿ご用意しました」から続くシリーズのこれからを二人を取り巻く人たちの視点で書かれています。 完全に続きなので、前作3作を読了後に読むことをお勧めします。 前作までで、会社社長の印南(攻め)と元当たり屋の青依(受け)がいろいろあって恋人になり、スキャンダルやら新たな挑戦やらを経て、青依がはっきりと印南の助けになりたいという目標を声に出して宣言し、大学に進み再び戻ってくるという一…
fandesu
読む本を電子で物色している最中に目にとまり購入しました。 読み終わってから確認したらこのお話、2014年の出版なのですね。 5年前なら暁の『ヤマトナデシコ』ぶりの方がBL界でも普通だったかもしれませんが、最近のお話は屈託なく同性同士で恋に落ちてしまうものも多いので、かえって新鮮な印象を受けました。 もうひとつ。 主人公の暁が書家、それも『書道の先生』というだけではなく、本の装丁に使う字…