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櫛野ゆい 高世ナオキ
はるのさくら
ネタバレ
「竜人と対の運命」がとうとう大団円を迎え、ただいま絶賛読み返し中です(⌒▽⌒) 出会いから運命の対となるまでの1巻、やっぱりめっちゃ面白くて好き(≧▽≦) 受け様は、人間の世界から異世界へと迷い込んだ陽翔。 何がなんだかわからないまま奴隷として売られた屋敷から、幼い奴隷のニャムを連れて逃げ出した陽翔は、アースラ率いるキャラバン隊に助けられる。 このキャラバン隊の1人が攻め様であ…
櫛野ゆい 九重シャム
「竜人と運命の対」がとうとう大団円を迎え、櫛野先生の、オラーン•サランの発情がある獣人族シリーズを読み返しています。 どこの獣人も溺愛ですねぇ(#^^#) 受け様は、人間の国の第二王子であるルシュカ。 父王の側妃と将軍により、兄セリクと共に謀反人として追われることになる。 セリクともはぐれてしまい、単身セリクの友人であるサーベルタイガー族の族長ディオルクに助けを求めることに。 …
茶々丸53
今作はやっぱりジーンの記憶喪失に心揺さぶられた。陽翔と出会う前のジーンに戻ったようで、甘々な2人だけに陽翔を対と認めない様は辛かった。でも冷酷なだけじゃない陽翔を思い遣る部分もあって、それを陽翔が理解して信じぬくのがグッときた。そんな時にもバーリドとの戦いが…何重にも張り巡らされた罠や、非情なレオニードにはゾッとした。ハラハラしたけど愛の力が結集した結果に感動でした。記憶を失っても陽翔に惚れ直した…
渋茶
2022年刊、シリーズ最終巻。 人と竜人・獣人が共存する世界の中で竜人族の至宝とされる逆鱗を巡って、邪な独裁者や方術使いとの争いが大詰めとなる。 今回は方術にかけられようとした陽翔を庇ってジーンが一年分の記憶を封じられてしまったのだが、話の展開に関しては不安はなかった。 もっとも、一年分だけの記憶だったらとタカを括ろうにも、彼らにとって重要な運命の出逢い、人生の転機となった大切な時期なの…
tatoo
サーベルタイガーの獣愛 竜人と運命の対1・2 ユキヒョウの獣愛 竜人と嫁の恋暮らし 竜人と星宿す番 と、これだけのシリーズの完結作。 竜人と運命の対以外のキャラクターも多く登場して、シリーズ読者としては嬉しい一冊でした。 ジーンが記憶を失い、陽翔に初期の頃のような塩対応。 溺愛ラブラブなのはわかったよ、、、(笑)とも、前作で若干思っていたので、なんとも新鮮で楽しく読み進めら…
竜人と運命の対シリーズ2作目。 今作ではジーンと陽翔、2人の決断が印象に残りました。陽翔を思い遣り動かないジーンの背中を押したアースラに拍手。アースラ頼りがいがある。後悔をしても自分の決断した事なら納得できるって同意です。陽翔の家族との別れは涙でしたが、これからの為に意味のある決断だったと思います。 今作でも暴君が原因での戦いがありますか、前作より迫力が増し、更におどろおどろしくなっていて痛ま…
前から気になってたこちら、もっと早く読めば良かった。 まず陽翔のキャラが良かった。前向きで優しくて素直、魅力的。ジーンが怖かった陽翔だけど、ちゃんと感謝してジーンに向き合ってくのが良かった。ジーンも嬉しかったんだろうな〜好きになるの解る。 問題がどんどん大きくなり敵が凶悪になるにつれ絆が深まるのが伝わってきた。 陽翔も難しい決断を迫られ、ジーンと生きる道を選んだけど切なさもあり。でも、楽しみ…
kurinn
本編では方術使いによって、1年間の記憶を封じられていたので、ジーンらしさが乏しくて物足りなかったんです。 なので、こちらのコミコミさんの特典ペーパーではジーンらしい独占欲を楽しむ事が出来ました。 流石に陽翔の事を何でも分かってるジーンは、陽翔が何に興味を持つのか分かってて先回りしているのが可笑しかったです。でも嘘はいけないぞ! そして、ジーンの思惑を敏感に察するディオルクが流石で…
「竜人と運命の対」シリーズ、一巻は神で二巻で萌に評価が下がり、完結編の三巻で萌2まで巻返した感じでした。 二巻で中途半端だったバーリド帝国皇帝のレオニードとの決着が、綺麗について最良の結末だった様に思いました。 今作では新たに二人の人物が登場した事によって、誰が味方で敵なのかとハラハラと楽しませて頂きました。多分、読者をはじめ陽翔以外は誰が敵なのか気が付いたと思います。 二巻では…
陽翔とジーンの結婚式後の祝宴でのお話。 サーベルタイガー族のディオルクは、竜王妃となった陽翔からの興味津々な視線を浴びる。 「立派な牙だなぁと思って」と笑う陽翔に「触りたいのか?」と確認すると…。 どうやら好奇心旺盛な陽翔がディオルクの牙を見てどうするか、ジーンには想像ついていて、先手を打っていたよう。 サーベルタイガー族の牙に触るのは求婚することだと、陽翔に嘘を教えていたジー…