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15/35(合計:343件)
ゆりの菜櫻 葛西リカコ
renachi
ネタバレ
攻めの属性に惹かれて読んだ一作。ゆりのさん初読みだが、随分素人っぽい文章で読む楽しみはなく、ストーリー勝負かと思えばそれも正直いまいちだった。 内容はコメディなのかギャグなのか。一応真面目に読んだが、細部のツメが甘すぎだし弁護士設定も活かされていないし、全体的にチープ。 最初に引っ掛かったのは結婚をセレモニーと言ってしまう弁護士?というところだが、そこからずっと引っ掛かりっぱなし。息子を見…
ゆりの菜櫻 笠井あゆみ
碧雲
電子版で読んだのですが、付属ペーパーがあったらしい。残念。 20.08.24 「その後の二人」 笠井あゆみ様 パブリックスクールの恋 シリーズ第二弾 SSペーパー --- 同人誌のネット販売を見たら、売り切れでした。残念。 著者には根強いファンがいるんですね。 発売日:2020年10月 中旬 ついちょっと前なのに~・・在庫: なし --- 【キャラクター】…
二人の心理戦がとても面白かった。 パブリックは、支配階級の子弟が人心の支配統括を疑似体験する場でもあったので、著者がそれを理解して書いた作品なら、英国パブリックものは面白いです。 イラストは笠井あゆみ先生 「オトコの花道」を読んで以来、笠井先生の絵を目にするとギャグ脳内変換して、真面目な耽美イラストなのに、笑っちゃう。 著者のブログに作品について色々思惑が書かれていて、併せて読んだらと…
よしぴす
甘い。 本編は2人の間が甘くて美味しかった。 アシュレイが由葵を大事に大事にしていて、周りからすれば溺愛どころか宝物のようにしているのが明らかなのにね。 由葵が強気で負けず嫌いではあるけど、アシュレイの自分への優しさに自惚れたりはしないからイライラせずに読めました。 由葵が鈍いからすれ違ってしまうんですけどね。そこがいいのよね。 ただ、エピローグが本編からいきなり10年後? い…
フランク
アラブの王子と、自称図書館司書の強気美人受け(だけどへっぽこ)による小気味良い会話の応酬が良かったです。 ゆりのさん作品の攻めと受けとの駆け引きめいたやり取りをいつも楽しみにしているので。 化かし化かし合い、何が真実で何が嘘か。 駆け引きをしつつ見えてくる素顔の攻め、そして変化していく受けの気持ち。 攻めが愛しているのは本当の自分ではない……と思い悩む受けの姿に萌えました。 …
ゆりの菜櫻 兼守美行
アラビアンシリーズ第二弾、前編は未読でも問題なく読めます。 期待通りの溺愛執着攻めだったんだけど、気になる要素があったので心の底から萌えきることができず、萌です。 国交のために偽装結婚することになった攻めと受け。 受けは、攻めに対して罪悪感を抱いているんですね。 「攻めは国のために男の自分なんかと結婚してくれた……本当は女性と結婚するべきなのに‥‥」みたいなことを。 もちろん…
はるのさくら
こちら、同じエドモンド校が舞台の『アルファの耽溺』が大好きだったので、楽しみにしていました。 その時のカップル2人の今の姿が垣間見れて嬉しかったです(^-^) 『耽溺』の方を読んでいなくても大丈夫だけど、きっと読んでいた方が楽しいと思います。 今回の受け様は、攻め様である公太子ロランの側近になるべく努力してきた伊織。 攻め様は、ファルテイン公国の公太子ロラン。 一目見たとき…
kurinn
ロランが次期寮長に決まってのすぐの夏期休暇のお話でした。伊織は頑張って進級資格を得て休学したようでした。 伊織がつわりで具合を悪くしている間に、ロランはロンドンでの住居を探していたらしく、夏期休暇に入る前に高級マンションを購入していたらしいです。 そして夏期休暇に入って直ぐに伊織と一緒に引っ越しをしてました。更に12月に出産を迎える伊織に栄養のある食事を作ろうと決めて料理まで習い始めた…
実は私はゆりの先生の「パブリックスクールの恋」シリーズのオメガに一途な攻めが大好物なんです。 今回のロランにはちょっと詰めの甘さは見受けられましたが、幼い時からの伊織への並々ならぬ執着に萌えさせて頂きました。一目惚れにも近いのは「運命の番」だった事にも激萌えでした。お互いが初めての相手だったのも好感が持てました。 伊織の近くにいる者は例え新入生のファグでさえ嫉妬する狭量さとか、伊織…
みざき
「アルファの耽溺~パブリックスクールの恋~」のスピンオフ作ですが、こちらだけでも読めるかと。 ただ、こちらから入ると少々作品のパブリックスクール設定・用語に戸惑う方もいらっしゃるかもしれません。 イギリス郊外にある伝統校が舞台ということもあって、ファーストネーム呼びになったりファミリーネーム呼びになったりと、人名に関してもちょっぴりややこしく感じてしまうかな。 少し読めば慣れるかと思いますが…