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椿姫せいら 一夜人見
麗音
ネタバレ
アパレルメーカーを舞台にしたモデルやショーのキラキラした世界観の中で展開される恋物語を期待していたのですがそうでもなかったので好みではないと思ってしまいました。 記憶喪失ものも、どう決着つくのかが楽しみな設定ではありますが、ワンコな桃太郎の魅力が感じられずあまり楽しめませんでした。 長年勤めてきたアパレルメーカーで社長秘書兼愛人として頑張ってきた末、若くてかわいい子に乗り換えられ捨てら…
桜部さく 一夜人見
窓月
イラストレーターさんきっかけで購入しました。警察官の先輩後輩ラブ。正直、萌と中立の間くらいです。 刑事ドラマばりの導入部から始まって、ノンキャリ先輩の神懸った洞察力により事件は鮮やかに解決。人間的にも男としても魅力を備えた先輩に惹かれていく後輩… 年の差はあれど階級は同じ二人が、ペアを組んだことで互いの知らない部分を見せ合っていきます。その過程が恋愛に発展していくわけですが、ちょっとテ…
fandesu
夏樹の性格の良さや一生懸命さは読んでいてすごくよく解るんですよ。 あと、無責任な(事情はよく解らないのですが夏樹はそう感じている)姉が放置して行った料理屋をつぶさないように必死で運営していったら、いつの間にかその料理屋での仕事が彼自身を支えるものになっていたとか、その辺はエピソードの積み重ねから解るようになっていてお上手だと思ったんです。 ちょっと消化不良なのは時任とのLOVEで。 ごめ…
栗城偲 一夜人見
オクトパス
初買いの作家さんです ファンタジーや偏った設定が多いBL小説、もっと身近な、普通な設定を読みたいとか偶然に見かけた一冊。 すれ違いが大好きなのですぐに購入しました とにかく読みやすいです 1ページ目を開いた後どんどん読めてしまう、気づいたら最後のページまで。 初恋(片想い)→峯井(受け)逃げる→10年後の再会→誤解→誤解が解けて結ばれる すれ違いの中でもザ王道という感じだが、飽きる…
市川慈雨 一夜人見
はるのさくら
ともかく、もふもふと攻め様の溺愛っぷりがステキな異世界転生ものでした。 受け様は人としての人生の終わりを感じたと思ったら、気付けば雪山を一人で歩いていた、というチトセ。 そして、そのチトセを見つけて保護してくれたのが攻め様のタイラー。 チトセはタイラーの話から、自分が異世界にきてしまったことを知るのですが、ショックを受けながらも、それならここで自分が出来る事を頑張って…
はるつき
BLの王道のひとつですよね。 本編:峯井(受)視点 番外編:呉村(攻)視点 特別編SS:鳥谷野視点 親友である呉村(攻)に片思いしている主人公・峯井(受)。 片思いの辛さに耐えきれず、同じ大学へ進学すると信じ込んでいる呉村を裏切り、別の学校を受験することに。 こうして別々の進路に進んで疎遠になったふたりが、再び職場で再会するストーリーです。 親友を装いながらも恋をしていた…
「手練れの作家さんが書く王道って実に面白いなぁ」と思ったのは、2020年5月現在の世界がいつもと違ってザワザワしている所為かもしれません。 今、私が読んでいて楽しいと思うのは『日常もの』だと気づきまして。 「ああ、この感染症流行の中でそれほど被害を被っていない私ですら、何らかの日常を失っているのだなぁ……」と感じたりしました。 お話の詳細は書きませんが、もう、絵に描いた様な『誤解・思い込…
カバーイラストの雰囲気で飛びつきました。やっぱり文章が読みやすいです。読みながら場面場面が絵として浮かんでくるので負担が全くありません。ずっと読んでいたくなります。 好きな設定ですが、読後にあとを引くような、ちょっと考えてみたくなるような、目新しさみたいなものを期待してしまうと厳しいかも。 切ないお話が大好きなのですが、切なさはあまり強く感じませんでした。序盤から先が読める感触があるの…
てんてん
本品は『嘘の欠片』初版限定挟込ペーパーです。 本編後、鳥谷野視点で呉村との飲み会での一コマとなります。 休日前の夜、鳥谷野は他課の看護師である呉村の愚痴まじりの恋愛 相談に乗っていました。 呉村は整形外科病棟勤務ですが、鳥谷野の所属する外科の主任看護師 である峯井の恋人です。 峯井といるとよく睨まれるなと思っていた鳥谷野でしたが、どうやら 恋敵と思われていたようで、呉…
今回は整形外科に入った看護師と外科の主任看護師のお話です。 受視点で嘘をついて離れた相手と再会して恋を実らせるまでと 攻視点で本編裏事情的な過去を絡めた後日談を収録。 受様は親友である攻様とキスする夢をよく見ます。それはいつもくすぐ ったいくらい柔らかな触れるだけのものですが。実際にキスの体験のな い受様には嬉しくて幸せで・・・同時にとても悲しいものでした。 受様と攻様は…