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ミナヅキアキラ
晃子
ネタバレ
吸血鬼BL「スモーキーネクター」のスピンオフなので、そちらと続編を読んだ直後に読破。 タイトルの beast はあくまで「獣」。 beasts だと「獣類」と言う意味で、これだけでは「猛獣」という意味にはなりませんから、この作品にも合っていると思いました。 (domestic:家庭(内)の) 幼馴染同士でもある、「受けの監督者、壱真(いっしん)x前作で問題を起こした吸血鬼、桜(よう…
表紙の美しさに一発で目を奪われ、2023年11月にシリーズイッキ読みしました。 初読み作家さんです。 ミステリー要素を含む吸血鬼BL、なおかつ幼馴染BLでもあります。 英語で biter は「噛む(=bite)者」。 nectar の意味は↑タイトルの他にも: ①花蜜 ②おいしい[元気が出る]飲み物 ③果肉が含まれるドロリとした果汁飲料 があり、日本人に馴染みがあるのは③ですね。 …
1年半前に読破。 同著者の「スモーキーネクター」シリーズがすんーーーごい良かったし、「ドメスティックビースト」もなかなか手ごたえがあったので、本作も設定と試し読みチェックだけで即座に読むことを決めました。 以下2CPのお話が収録されています。 ①「銭湯の番台(兼 書道家)xパン屋の店長」 ちょっと攻めさん荒っぽすぎない?w てかいろいろとすっとばしすぎ!w もっと段階を踏んでほしか…
ぺしし
いい塩梅に感動もエロもありストーリーも良し…そして絵も綺麗。 子供だと思っていたら実はとんでもなくおませなひばり君でした。眠っているのを見計らってすみにキスをしたり、初めてのえっちの時も仕掛けたのはひばりから『準備できてるから‥』なんて大胆発言。ん?高校生だよな‥と思ったのも束の間、慣らしもイチャコラも無いままひばりの初めては即挿入って、いくら我慢してたからって、煽られたからって、すみ それはア…
Orchid27
ミナヅキアキラ先生作品に魅入られ、過去作も順番に拝読している今日この頃です。 今回の作品も最高でした。 ピー助時代のよすがのこのホニャホニャ感が!最高に良くて! あの、幼い子供特有の骨がやわらかくてホヤホヤしている感じが絵からあふれ出ていて…体温が感じられるほどです。 もう本当に可愛い。食べ物に無心に口を開ける様子も可愛い。おててがないのも可愛い。ビー玉みたいに澄んで奥行きのあるおめめ…
まぎぃ
バイター(噛む人)というちょっと特殊設定の吸血鬼モノでした。 幼なじみのアンナ。いつも自分のことを気にかけて護ってくれる。 主人公のみつるは記者。謎の殺人事件を追っているうち、アンナに辿り着く。 アンナが犯人なのか、彼も吸血鬼なのか? サスペンス調の出だしですが、そのあとは吸血鬼ゆえの宿命の中で恋心にもがく2人のお話でした。 みつるのはつらつとしてかつ凛としたかわいさ、王子様として抑…
『ドメスティックビースト』シリーズでミナヅキアキラ先生に開眼してからというもの、その魅力の虜です。 緻密でオリジナルな設定、確立された世界観、整理された端正な構成、味わい深く魅力的なキャラクターたち、そして美しく見応えのある絵。アクションシーンなどで大きく躍動する身体の動き、生き生きとしていていくら見ていても見飽きません。ミナヅキ先生の描くバトルシーン、大好きです。 ミナヅキ先生はきっ…
最強に面白くて個人的大ヒットだった『スモーキーネクター』『スモーキーネクター Renew』のスピンオフ作品がこちら、『ドメスティックビースト』です。 『スモーキーネクター Renew』がパーフェクトな続編だとすれば、『ドメスティックビースト』はパーフェクトなスピンオフだと言って間違いありません。 まずタイトルからしてお洒落すぎます。 domestic という語が含む “家庭内” の意…
ミナヅキアキラ先生の『スモーキーネクター』続編です。 こんなにも面白い続編作品があるでしょうか。 アンナくんとみつるくんの物語を追いかけあっという間に読み終えた今、こんな続編を読みたかったんだ…!という思いで胸がいっぱいです。 前作で触れられたバイター達の “家” にまつわる諸々、またアンナくんみつるくんの幼少期など描きつつ、ストーリーはより奥深く展開していきます。 既出のキャラクター…
ミナヅキアキラ先生の『スモーキーネクター』、今更ながらこうしてこの素晴らしい作品をじっくりと味わっています。 いやもう最高でした。 第1ページ目からその世界観に引き込まれてしまいます。 幼子の牙、“かじる” というワード、からの噛み跡から流れる血液、そして蚊……と、吸血を思わせる連想ゲームは既に始まっています。 もうどうしようもなく仄暗くてワクワクせざるを得ません。 物語はそのま…