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朔田 モカ
fiona0109
初読み作家さんです。この作品が朔田さんにとって2冊目のノベルズになるそうです。 中々変わった設定のファンタジーなんですが、興味深く楽しく読むことが出来ました。 天上界の存在が出てくるのですが、私たちのように普通の人間社会で暮らしているように描かれていて(会社勤めしているとかw)、今までそんな発想はしたことがなかったので、なんだか新鮮で面白かったです。 記憶喪失の要素があるのですが、最初は…
朔田 黒埜ねじ
KRAFT
ネタバレ
「白虎の花嫁人形」の続編。 こちらは未読ですが、特に問題ありませんでした。 神様と名家の次期当主…堅苦しい感じのお話かと思いきや、とても読みやすかったのでサクサク読めてしまいました。 途中、弟の宥経ともいい感じになるので、兄弟同士がダメな人は避けた方がよいかもしれません。 虎神様の勘違いで、朋成が振り回されてしまうのがとても気の毒でした。 神様なのにどうして人の気持ちがわからないのか…
朔田 緒田涼歌
だん
受け様は可愛らしい感じの子で、 病気のお母さんの手術費をどうにかしようと考えますが どうにもならず兄の所に行きますが、冷たくあしらわれショック・・・ でもまあ提案したゲームをするということで、それでお金をどうかともちかけられます 攻め様はとにかく不器用と言いますか 口数がすくないし愛情表現が解らなさすぎてw 受け様は攻め様に嫌われているのではないかという勘違いw 最終的にはめ…
marun
母子家庭で母親が緊急入院しその入院費を支払う為に母の入院中に知った兄の存在。 その兄へ母親の入院費を借りる為に兄が社長を務める会社に出向くが 弟などいないとすげなく追い返されそうになる。 しかし、兄の秘書に連れ出されたのは社長である兄の執務室でそこで事情を話、 お金を貸して欲しいと言った祐に恵んでやるから二度と弟だと名乗るなと 迷惑そうに言われるが、この祐くんもかなり意地っ張りで必ず返す…
blacksima
コミュニティで話題に上がっていた為、気になり購入しました。 ファンタジーなお話ですが、設定が面白く、稀律士については特に違和感無く、読むことが出来ました。むしろ、もっと天界の様子を知りたかったです(笑) 主人公の凛の男運の無さが悲しいのですが、そんなところへ、稀律士としてやってきた青年。 住む所が無いという事で、同居するのですが、ハナは、料理も上手く家事も出来、明るく、誠実な青年で、凛は…
あむり
もう、勿体ない!って思わされる1冊でした。 面白いネタが振りまいてあったので、 是非そこをもっと突いてほしかったです。 白虎と聞いて、問答無用で、読む態勢になった1冊です。 本家と分家の立場にある従兄弟で、大学生である頼経と瀬名。 本家の血筋を絶やさないために、神を鎮める儀式として、 本家の跡取りは、20歳までの半年間で、 分家から同年齢の異性を娶り、儀式として体の関係を持たなけ…
あらすじに、「天界の人生管理局」ってのがあり、 一体なんだろうかと興味を惹かれ購入しました。 凛は、2年前に事故にあい、記憶を亡くしたものの 今は、仕事に復帰し、元気に生活していました。 そこに、「天界の人生管理局」からきたという「稀律士」 が現れる。その稀律士は、「いいこと貯金」が満期になったので、 3つのお願いことを聞いてくれるという。 凛が、何故そういう事態に合っている…
旧家の一族にかけられた呪いに翻弄される攻め様と受け様の切なくも 甘い一途なストーリーでした。 二人のご先祖は弓の名手で一代で要職に付き財を築いた人物だったが 神域にうっかり入ってしまい、そこで神使の白虎を殺めてしまう。 神の怒りに触れ子孫を根絶やしにすると告げられ、逃げ帰った先祖は 急死、その子供も亡くなり、次は孫の代というときに神の怒りを 解いてもらう為に殺めてしまった白虎を祀る神社…
朔田 山田シロ
あけみ
アラブものですが、舞台は日本。 高校生のときに一度に両親を亡くし、双子の姉・薔子と2人暮らしの楓は、足を骨折した姉の身代わりでデートに行くと、現れたのはアラブの王族・イスハークでした。 無事デートをクリアした週明け、出社すると会社にイスハークが新社長として楓の前に現れるのです。そして、楓はイスハークの第三秘書に。 まるで縁のなかった2人なのに、なぜかどんどんと距離が近くなっていくんです。 …