鈴倉温さんのレビュー一覧

INVISIBLE RISK(1) 小説

崎谷はるひ  鈴倉温 

二巻がとても楽しみです


 鈴倉温さんのイラストに惹かれて、購入しました。
ノベルズの方は未読だったので、ドキドキして読みました。
正直、二巻の発売が待ちきれません…。

 物語の雰囲気が、全体的に青春っぽい青さで満ちてました。
攻めである杉本の心境にこっちまで胸が痛くなり、早く結ばれないかな…と思いますが
物語がとてもゆっくり進むので焦れまくりです。
二人の関係にもやもやとしたもどかしさが残ったまま一巻…

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となりの事情 コミック

鈴倉温 

とにかく可愛くて、胸がキュンとします!

初めてのレビューなので、至らない箇所があったらすみません。

鈴倉温さんは、小説の挿絵で何度か見かけていた方でした。
先日、本屋でたまたま見かけてあまりにも綺麗な表紙に即買いしてしまいました。
正直、初コミックスとは信じられないくらいの個人的には大満足な一冊でした。

表題作の「となりの事情」は、高校生の宮田×おとなりさんの白井の物語です。
ある日、宮田が帰宅するとなぜかいる知らない…

2

INVISIBLE RISK(1) 小説

崎谷はるひ  鈴倉温 

もどかしくてモノ足りないかな

今回は友人に誘われて受様のバンドに入るベーシストと
魅力的な声と美貌とは裏腹に喧嘩早いヴォーカルのお話です。

出会いぱなに喧嘩をした二人が少しづつ距離を縮めつつも
攻様の優柔不断さが受様を傷つけて…という山場まで。

物語の舞台は90年初頭。

攻様は中学の頃に友人に誘われ
個性的なヴォーカルをリーダーとするバンドで
ペーシストをつとめていましたが

飛び抜けた才を持つヴ…

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でも、傷つけたい。 小説

真崎ひかる  鈴倉温 

ダメな受様だからこそ

今回は祖父母を助けて家主代行もする高校生と
ダメな男と付合ってばかりの私設美術館職員のお話です。

受様視点で二人の出会いから恋人になるまでと
攻様視点でその後の甘々な一コマを収録。

受様はゲイだと親バレした為に
20才以降の学費以外は援助がなくなる大学生。

少しでも節約すべく選んだ部屋は
老朽化の激しく住人の入れ替わりの激しい
老夫婦が営むアパートでした。

攻様…

1

でも、傷つけたい。 小説

真崎ひかる  鈴倉温 

さすがに引きます

ダメな受けにもほどがあると思います
酔っ払いでも、男漁ってても、男運が悪くても
どうでもいいんですけど、中学生相手に
性癖曝して、愚痴を言いまくるのは、ニンゲンとしてどうなんでしょう?
しかも、一回だけでなく、男に捨てられるたびという
いくら、中学生くんが大人びていて、メガネ攻めでも
ニンゲンとしてどうなの?と思わずにはいられません

しかも、美術品窃盗集団(他では何度も成功してい…

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INVISIBLE RISK(1) 小説

崎谷はるひ  鈴倉温 

心・・・置き去り・・・

2巻が出るまで我慢しよう!!って思ってたんですが、誘惑に負けて読んでしまった・・・
読んだ後から、とっても後悔・・気になってすぐ2巻のあらすじを確認してしまいました・・・
っていう行動に出るくらい、気になる終わり方・・え~!!って所で終わってしまってます。
確かに「え~!!」って所で終わらないと面白くない・・・・のは当たり前の事なのですが・・

こちらは、1999年に発売されたモ…

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INVISIBLE RISK(1) 小説

崎谷はるひ  鈴倉温 

う~ん、青いね♪

00年の作品の文庫版だそうですが、手直しはされておらず、冒頭に年代を表わす表記が1P追加されただけだそうです。
そんなに崎谷作品に詳しいわけではないですが、登場人物達がバンドで上を目指そうとしている姿が青いと思うのと同時に、文章も多分現在に比べて青いな、と・・・良い意味ですよ!・・・何か懐かしい味のするお話でした。
身近なシチュだったり、自分にも経験のあることだったりするので、ものすごく親近感…

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となりの事情 コミック

鈴倉温 

萌え死必至!!注目の新人作家さんなんです!

実はこの鈴倉温さん、私が「イチオシ新人作家コラム」で紹介しようかと悩んでいた作家さんなんです。
時間がなくて書けなかったんですが…。
初めてこの方の作品を読んだのは、このコミックスにも収録されている『知らない言葉』
あまりにも綺麗な絵柄と、キャラクターの表情にすぐさま虜になってしまいました。
もう、めちゃくちゃ可愛いんですよ!!
恋する男の子は最高に可愛いんです!!
しかもキュンキュン…

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君の瞳が困らせる 小説

坂井朱生  鈴倉温 

主役2人のことがよく解らない??

真潮は、幼馴染の桐谷昌己、高校からの友人の田渕楚良と一緒に暮らしています。
寝坊癖という理由から他の二人とは違い大学に通っていない真潮は、作家とバイトを掛け持ちしつつ、家の料理係もしながら暮らしているようです。
ある日真潮は、田渕の大学のキャンパス内のカフェにいたところ、 ちょっと遊び人のような感じの男につきあわない?などと話しかけられます。
どこかで会ったことがある風な発言をしていま…

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