total review:268403today:11
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
38/53(合計:521件)
鳥谷しず 鈴倉温
茶鬼
ネタバレ
ルチルは初の鳥谷しず作品だと思うのですが、場所は変わっても鳥谷しずだった(笑) またの名を「新書館のエロ魔人」でしたっけ? 濃厚なエロが特徴でありますが、やはりねっとりしてました。 ただ、今回気がついたのは受けが「あー。あ、あ、あー」とか「あー」しか喘いでいないこと。 他の作品もそうでしたっけ? しかし、思うに追いあげられてそうそう言葉が出て来なくて「あー」しか言えないってことはそれだけ…
Krovopizza
面白かったです!!! 検事×刑事で、年下攻。 主人公がピアノを嗜むジャズ好きという設定なのですが、 本書もまるで転調の激しいジャズのように、シリアス↔コメディを行ったり来たりする、油断ならない展開ですv ガッツリお仕事が絡む硬派な話かと思いきや、 出てくる事件の一つ一つは、猫捕獲だのネギ畑捜索だの、シュールで笑えるものが多い。 (でも、どんな事件にも真面目に取り組む刑事たちの姿…
牡丹燈篭
プラチナ文庫セレクトフェア2012の購入特典小冊子です。 収録作品は以下のとおり↓ 椹野道流『されどご主人様』番外編「釣りに行こう」 水原とおる『愛の呼ぶほうへ』番外編「愛のある場所」 『されどご主人様』のみ本編既読なので、この作品の番外編だけ読みました。 『されどご主人様』番外編「釣りに行こう」 本編の後日談。ある朝、カレルの家にロテールの使役である鷲が籐編みのバスケット…
サガン。
ルチルの全員サービスの小冊子。 小説の方が多いので結構ボリュームあります。 …正直、原作知らない作品がほとんどだったのですが、本編を読む前のお試しとしても楽しめるかもしれません。 全体的にわりと甘くて、短いお話のわりに色っぽいシーンもあったり。 そんな中で気になったものをいくつか。 「睦言レッスン」和泉桂(「七つの海より遠く」より) 唯一、原作既読の作品でした。 本編が可…
崎谷はるひ 鈴倉温
kirara
本編は2巻までで、こちらの3巻は同人誌再録&書き下ろしの番外編集です。 できあがったCPの後日談ですね。 だんだんと時間が経って行き、ラストの書き下ろしはなんと20年後の40歳前後の2人を描いています。 単に年齢から受けるイメージよりもず~っと若いですが、やっぱり本編の20歳そこそこの頃とはまったく違いました。 それこそ、2人で重ねた年月の重みが感じられたんです。 ただ…
汐野(受)が杉本(攻)のもとを飛び出した1巻ラストから引き続きの展開です。 汐野の行方が分からないまま、バンドのCDレコーディングが進み・・・ 相変わらずヘタレ全開の杉本。個人的にヘタレ攻大好きなので構わないんですが、それにしても・・・ でも、考えてみればまだ2人とも若いんだよね。20歳過ぎたばっかりって感じ。 何となく、もっと上の感覚で読んでたんですが、ふと気づくと『そうか…
崎谷さんの初期作の新装版文庫ですね。 あとがきで言われていたのには、あまりにも古すぎて文章もほとんど直されていないそうで、なるほどいろんな意味で『若いな~』という感じでした。 超絶ヘタレ(だと思う)な杉本(攻)視点です。ヘタレ攻はこの上なく好きなので、それだけでも楽しい。 汐野(受)も、ツンデレ猫そのままというか、綺麗で意地っ張りで繊細で可愛くて、でもツンすぎなくていい。 …
安曇ひかる 鈴倉温
ココナッツ
安曇さんの本は初読みです。 軽いタッチなので、重いお話が読めない時に良いかも。 しかし、わたしは白ブリには萌えませんわあ。 攻めは理系の大学院生、理一。 頭脳は天才的なのに、日常の当たり前がわからない残念な方です。 受けは男娼をしていると疑われている、極貧ボロボロの凛。 すぐに妄想世界へ旅立ってしまうメガネボーイです。 オタク同士と言えばオタク同士なのですが、まっ…
高将にぐん 鈴倉温
こちらの作家さんは初読みです。 しかしわたしも、何も初読みにこの作品に手を出さずとも! もう少しおとなしめのを探すべきでした。 こういう作風の方なのでしょうか? 受けの美少年高校生・悠馬は、時給の良さにひかれ魔法少女のバイト中。 『メリー・メアリー』に変身し、町の平和を守るのが業務内容。 攻めは白薔薇の騎士さま……と思っていたのに! 悪の帝王ツリー・ベルでした。 ふだん…
きたざわ尋子 鈴倉温
柊流架
「また君を好きになる」のスピンオフです。←で出てきたカップルもラブラブで出てくるので読んでいるといいかもしれません。 千倉さんはギャップのものすごくある人でした(笑) 会社ではきっちりとしていて弱点がないように見えるんですが、これが方向音痴、閉所恐怖症、高所恐怖症、辛い物が苦手で猫舌、そして猫が苦手と弱点がたくさんある可愛い人でした。 そんな千倉のギャップに真柴はどんどん惹かれていきます…