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川琴ゆい華 鈴倉温
ココナッツ
ネタバレ
受けが女子にモテるため(や、普通にモテてるよ)レンタル彼氏を利用するお話です。 個人的には、攻めが実はモテるのに自覚がなくてモテたいというならまだしも、受けがあまりに女子にアグレッシブだと引いてしまう部分がありまして… 帯の煽りもどうかなあ、ちょっと惹かれないなあ。 ********************** 受けは、大学時代に親の会社からブランドを企業した侑陽、23歳。 幼少期か…
鈴碼
攻め様は天然の人たらし。料理上手の世話焼きだけどオカンにならず。トキメキもくれて。甘やかしてくれて、叱ってくれる。 人嫌いの受け様の要求を丸呑みせず。俺はお前の事が好きだから、お前が嫌がっても一緒にご飯食べたいし、お風呂入りたいし、セックスもしたい。 って言う口説き文句にノックアウトでした。 好きだから、相手のいいなりになるんじゃなくて、相手と一緒にしたい事を求める。 男らしさにメロメロで…
きたざわ尋子 鈴倉温
楓花
こういうの探してたんですよー!!! 女関係フラフラフラフラしまくりの攻めが受けに愛想つかされて「もう知らん!」って捨てられてから、ものすっごーい反省して後悔して受けを取り戻すために奮闘してまたくっつく的なお話! まー、嘉威は一応二股はしてはいないということでしたが…はっきり言って「お前いい加減にしろよ」と言いたくなるような人でした。 女の子と付き合うために真幸と別れては、女の子と別れたか…
Krovopizza
モテ技術を盗むため、プロのレンタル彼氏を部屋に呼んだ侑陽(受け)。 やって来た流星(攻め)は、イケメンなだけでなく侑陽の生活面までケアしてくれる完璧彼氏で…… 冒頭、侑陽が複数の彼女からフラレるシーンで始まるので、遊び人なのかと思いきや…? 実は人との接触が苦手で、今までの女性たちとも身体関係なし。 それでも恋愛したいと自分なりに努力し、女性をもてなす技術を身に着けようとする姿がいじら…
李丘那岐 鈴倉温
マキヲ
前作「君の知らない恋物語」の主人公の息子が、本作の主人公になっています。スピンオフ作品ですが、前作の二人の登場シーンも多く物語にも絡んでくるので、前作を読んだほうがより楽しめると思います。 聡は父親(梓)に似てるなーと思いながら読みました。梓の真面目で優しいところ+黒崎の強引さを身に付けた聡は、年下攻としては男前でワンコすぎず良いなぁと思ったのですが、やはり前作同様、物語の展開に無駄が多いよ…
子育てモノが好きなので選んだ作品でしたが、あまり子育てモノ的な面白さは感じませんでした。 黒崎の執着ぶりは…一歩間違えば相当イタい男ですが、嫌いではなかったです。それが徐々に明らかになる展開も、今まで読んだことがない感じで新鮮でした。しかし、エピソード、キャラクター、展開、すべてに無駄が多い気がして、もっとギュッと凝縮できなかったのかなぁと残念な気持ちになりました。 同じようなことで何…
M+M
B6サイズの小冊子ですが、結構読み応えがあります。番外編に本の表紙イラストが使われています。 愁堂れな「下克上にはわけがある 番外編」 瀬谷が同期の飲み会にも参加せず評判が落ちていると聞いて、島田がたまには行けよと進めたところ不機嫌になり…。島田は「お前」呼び(本文では「瀬谷」呼び)ですが、瀬谷は「幸也さん」呼びなのが萌えました! 妃川螢「イリーガル・ラヴ 番外編」 久遠寺の誕生日…
鴇六連 鈴倉温
はるぽん
稲荷の神域を護る白狐×妖や霊が見える24歳。 受けは幼い頃の事故が元で、髪と瞳の色が変わり、妖が見えるようになった。気持ち悪がられて親や親戚に疎外され、親の死を機に家も追い出されたため、インターネットで見つけた山村の民家に移り住むことになる。 引っ越し当日、妖の大群に襲われた受けは、狐面をかぶり狐耳としっぽを生やした、白狐だという人外の男に助けられる。テンパったままその男の尻尾を掴み、狐面…
花川戸菖蒲 鈴倉温
こにしそる
コンサートにアレンジメントフラワーを届けて知り合うピアニストの桜若と花屋の息子・北川の2人ですが、攻めである桜若の言動がかなり変わっていて掴みどころがないキャラでした。 このお話、この一風変わった桜若が攻めとして受け入れられるかどうかで好みが別れそうな気もします。 冒頭でいきなり花を届けにきた北川を口説いてきますが、ホントにいきなりです。 この唐突感にちょっと驚きつつ…北川が花の匂いに感…
拓海
「もふもふ」と「花嫁」の、大好き設定が詰まった和風ファンタジーな1冊でした。おまけに、攻めの白狐の稲守が健気で、受けの七緒を溺愛してるのが萌えました。 七緒は、4歳の時に犬(と思っている)を助けた際に大事故に遭って生死の境をさまよってから、妖が見えるようになります。それだけでなく、髪の色や瞳の色も変わってしまって。 そんな七緒に親も不気味がり、友人もできずに孤独のまま、父親の死をキッカケに…