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ネタバレ
B6サイズの小冊子ですが、結構読み応えがあります。番外編に本の表紙イラストが使われています。 愁堂れな「下克上にはわけがある 番外編」 瀬谷が同期の飲み会にも参加せず評判が落ちていると聞いて、島田がたまには行けよと進めたところ不機嫌になり…。島田は「お前」呼び(本文では「瀬谷」呼び)ですが、瀬谷は「幸也さん」呼びなのが萌えました! 妃川螢「イリーガル・ラヴ 番外編」 久遠寺の誕生日…
鴇六連 鈴倉温
はるぽん
稲荷の神域を護る白狐×妖や霊が見える24歳。 受けは幼い頃の事故が元で、髪と瞳の色が変わり、妖が見えるようになった。気持ち悪がられて親や親戚に疎外され、親の死を機に家も追い出されたため、インターネットで見つけた山村の民家に移り住むことになる。 引っ越し当日、妖の大群に襲われた受けは、狐面をかぶり狐耳としっぽを生やした、白狐だという人外の男に助けられる。テンパったままその男の尻尾を掴み、狐面…
花川戸菖蒲 鈴倉温
こにしそる
コンサートにアレンジメントフラワーを届けて知り合うピアニストの桜若と花屋の息子・北川の2人ですが、攻めである桜若の言動がかなり変わっていて掴みどころがないキャラでした。 このお話、この一風変わった桜若が攻めとして受け入れられるかどうかで好みが別れそうな気もします。 冒頭でいきなり花を届けにきた北川を口説いてきますが、ホントにいきなりです。 この唐突感にちょっと驚きつつ…北川が花の匂いに感…
拓海
「もふもふ」と「花嫁」の、大好き設定が詰まった和風ファンタジーな1冊でした。おまけに、攻めの白狐の稲守が健気で、受けの七緒を溺愛してるのが萌えました。 七緒は、4歳の時に犬(と思っている)を助けた際に大事故に遭って生死の境をさまよってから、妖が見えるようになります。それだけでなく、髪の色や瞳の色も変わってしまって。 そんな七緒に親も不気味がり、友人もできずに孤独のまま、父親の死をキッカケに…
玄上八絹 鈴倉温
ちぃみな
「しもべと犬」で、良い意味での衝撃を受けた玄上八絹さん。 こちらの作品は特殊設定とか無い、普通のリーマン同士の恋愛もの。 「背中を抱きたい」という作品のスピンオフですが 本作だけ読んでも、特に問題ありませんでした。 あらすじとしては、そこまで変わった内容ではなかったのですが 「しもべと犬」で、 変わったお話を書く作家さんだという印象を強く受けたのと キャラも状況もちょっと独特なと…
神奈木智 鈴倉温
宮原きの子
ヤクザの話だけど、ヤクザっぽくないぞ…と思いながら読んでました。 菜央が本気の恋愛をしないわけってなんだったんだろう? 本気になったときに別れが来るのが嫌だったんだろうか。 菜央を刺した元カレだけど、菜央は死んだと思っていて刺したことを後悔してると謝っていたけど自首とかしなかったんだろか。 室生さんが菜央のことを名前で呼び、菜央が嬉しくてはにかむシーンが可愛かった。 あと…
きたざわ尋子 鈴倉温
スピンオフの元となっている「また君を好きになる」を読んでいない状態です。友人CPがやけに登場しているので、さては…と思ったらやはり元作品があった、というくらいなので、読んでいなくても支障はありません。でも先に読んでいた方が、もやもやせずにスッキリしそうですね。 題名が「君なんか欲しくない」なので、千倉がツンデレなのかと思いきや、そうでもなく。誰かにそう言われて拒絶された過去があるのかと予想を…
名倉和希 鈴倉温
記憶喪失もので何度でも同じ人に恋する、素敵な純愛ストーリーです。 交通事故に遭って、父親に閉じ込められてる屋敷から、昌紀を連れ出しに遠山が現れたところから、お話は動き出します。 なぜ自分が事故に遭ったのか、どこへ行こうとしていたのか、遠山との関係は?…すぐに我慢できなかった遠山の口から語られるけど、記憶が戻らなくても、遠山の溺愛が気持ち良くて、そのヒーローぶりにキュンキュンします。そりゃあ…
ふゆき
真幸と雅将は高校時代からの後輩と先輩。同じ「まさゆき」なので、雅将は真幸を「ゆき」と呼び真幸は雅将を苗字で、「嘉威」と呼んでいた。 そんなふたりは恋人同志ではあるが、嘉威は他に好きな女の子が出来ると必ずゆきと別れ、そしてしばらくするとまたゆきのところへ帰って来るを繰り返してきた。そして、7回目。 ゆきは実家の事情もあって、とうとう決心する… 嘉威がゆきのところに戻ってくるくせにふらふらし…
鈴倉温
雀影
BLのパターンとして、 友人として、幼なじみとしてずっと過ごしてきて、 一緒にいたいという気持ちが、本当は恋愛として好きなのだと気づいて、 恋人になって、セックスもしたいけど、 そんなことを告白してもきっと受け入れてもらえないだろうし、 それどころか、嫌われて、縁を切られたりされるかもしれない。 だとしたら、このまま、友人としてそばにいるだけでいい。 っていう、すれ違いストーリーは超…