鈴倉温さんのレビュー一覧

もふもふ保育園とうさぎの花嫁 小説

水瀬結月  鈴倉温 

けも+ちみっこ+色艶

前作が悶絶ものの愛らしさでしたが、このスピンオフも絶好調★
最近もふが多めで、ちょっと飽きたかも と思いながら読み始めましたが
またもや悶絶、抱腹絶倒。電車の中で肩震わせてました。
先生、まじですごいです。もしや保育園に勤務された事があるのでしょうか。
前作はおこちゃま好きと けも好きに・・・と思いましたが
今回は、色艶部分も増量!という気がします。
なので 可愛いだけじゃ物足りないー…

6

狗神サマにお仕えします!  小説

小中大豆  鈴倉温 

神様がもう少し尊大だったら・・・

もふ、けも耳好きだし、鈴倉先生の挿絵は好きだし と うきうき手に。
カラー口絵は最高~
縁側で受けの膝を枕にうたたねする攻めさん。
まわりにじゃれつく ラブリーちみっこ神使。
攻めさんは ちっちゃく口開いてるし、よだれ垂れてるんじゃなかろうか 
と思うのですが、あまりにほほえましい光景。可愛い・・・

狗神とのことですが、狼でした。
ま イヌ科だし とのことで「狗神」とのタイトルに…

1

もふもふ保育園とはらぺこ狼 小説

水瀬結月  鈴倉温 

園児たちの可愛らしさに悶絶

保育士の初音(受け)は求職中。
ハローワークへの道すがら、体調が悪くなっている幼児を見つけます。
どういう訳か、他の人には見えていないこの幼児を放おっておけなくて世話をするのですが、その父親だという男、迅(攻め)がやってきて、保育園を登園禁止になった幼児、将勝の世話を押し付けられてしまいます。
驚いたことに将勝は「ケモ」という生き物で、将勝と迅の本性は狼で将勝にはケモミミがついています。初音…

3

もふもふ保育園とはらぺこ狼 小説

水瀬結月  鈴倉温 

けもみみ好きにも たまらんお話!

いやほんとに超絶キュート!
他のお姉様のレビューを見て、おお、これは読まねばとget。
10ページも読み進まないうちに、可愛すぎて悶え苦しんでました(車内)。
攻めの子供が男の子の割によくしゃべる方で、すんごく可愛い。
「んー、・・・まーくん、ちったいから」てな具合。
可愛すぎっ と一人悶絶。
この超絶可愛い小悪魔に、受けさんの家族も最後K.O.されてます(笑)
お子ちゃま好きな方に…

7

もふもふ保育園とはらぺこ狼 小説

水瀬結月  鈴倉温 

もふもふ+片言ちみっこ萌え

超絶キュートな、もふもふ好きとちみっこ好きにはたまらない作品でした。

攻めは、会社を経営している社長にして狼人間。小さい子供(こちらも狼っ子)がいます。
受けは求職中の保育士。あまり身体が強くないため、前職場の保育園の過酷な労働環境に耐えられず退職し、現在無職です。
そんな2人は、攻めが降りた車に置いていかれたちみっこが熱中症的な症状を見せていたところを受けが保護した、という流れで知り合…

4

蒼獅子と百年の恋 小説

鴇六連  鈴倉温 

壮大な中華ファンタジー

妖魔とは死後の魂が冥府への入り口泰山にだどりつくけず、死の苦痛に負けて堕ちてしまった人のなれの果て。

瑞芳(ルイファン)(受け)は妖魔は元が人であるということを知り、妖魔を助けるすべはないかと妖魔のことを研究していました。彼の傍にはいつも炬仁(ジュレン)という幼馴染がいて瑞芳を守ってくれていました。瑞芳が14歳の時に襲われた妖魔から瑞芳を救うため炬仁は命を落としてしまいます。
炬仁を亡くし…

1

蒼獅子と百年の恋 小説

鴇六連  鈴倉温 

公式あらすじがネタバレになってる…

ネタバレを気にされる方は、あらすじに目を通さずに読み始められたほうが良いかと思います。

というのもこのお話は、冒頭部が受けの幼馴染み視点(過去編)、本編か受け視点(現在編)、という書かれ方がされていまして。
そしてあらすじは本編(受け視点の現在編)の内容を基にしたもの。
なので本作のあらすじは、冒頭部(幼馴染み視点の過去編)の後の展開を思いっきり暴露してくれちゃっているんですよね……。

1

郵便配達人は愛を届ける 小説

伊勢原ささら  鈴倉温 

地方移住したくなる

年下×年上であり、田舎者×都会人であり、明るく溌溂×生きた人形であり、郵便局員×絵描きである話。

田舎の村を舞台に、その村で生まれ育った明るく素直な攻めと、その村に引っ越してきた異分子・受けの関わりが描かれます。
山とか川の風景の描写がとてものんびりした夏の空気を醸し出していて、「いいなあ、こんなところに住みたいなぁ」と思いながら読みました。

読んでいて楽しかったのは、攻め・受けの描…

5

狗神サマにお仕えします!  小説

小中大豆  鈴倉温 

リーマンパロ的な神社モノ

「山奥の神社に勤めることになった主人公が、主祭神に見込まれて奥ノ院で働く」というあらすじから想像していたのとはかなりイメージの違うお話でした。
もちろん、いい意味で!

社長(主祭神、すなわち攻め)に仕えることになった社長秘書(神職、すなわち受け)。
新しく配属になった職場(奥ノ院)には、先輩秘書ズ(神使)もいて、他部署(摂社)のお偉いさん(摂社の祭神)や、その秘書さんたち(神使)もいる……

5

獅子王の激愛幼妻 小説

真崎ひかる  鈴倉温 

一途攻め!

攻めが二百年間探していた、妻の生まれ変わりが受けで……というお話。

亡き妻を二百年求め捜し続けた攻めの一途さが、とても切なくて萌えました。
やっとの思いで亡き妻の生まれ変わり(受け)に再会できたのに、受けにはその記憶はなくて……というところが最高潮。

一方の受けの方も、攻めの妻だった頃の記憶は、夢で見た断片的な記憶しかない。
なので、攻めの望む存在になってあげられない、攻めが望んで…

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