鈴倉温さんのレビュー一覧

白家の冷酷若様に転生してしまった 3 小説

夜乃すてら  鈴倉温 

今度は黄家絡みの怪異事件です

今回は白家宋主の義弟と隠遁生活する義兄のお話です。 

黄家当主の死が受様の恩讐とされて怒った攻様が
黄家に抗議に行った事で起こる騒動の顛末と
白家の初代が絡む新年の話を収録。

巻頭の「美女画の怪」をご紹介します。

受様は祓魔を生業とする白家の惣領息子でしたが
より祓魔の才能に溢れて義弟となった攻様を虐待し
攻様に倒されるという物語の脇役でしたが

この世界が小説の世界…

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4号室のアトリエ コミック

鈴倉温 

ふわふわふわふわ

さすが鈴倉先生。
絵がとっても繊細で綺麗で可愛くて好きです。
今回は世界観もふわふわしてて
受けくんのキャラもふわふわしてて
全てが可愛いで埋め尽くされてた
1冊でした。

甘やかされすぎたら止まらなくなる
という受けくんの一言に
大丈夫だよ、おまえなら
の返しが大好きです。
きゅんきゅんしてました。

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うさ耳オメガは旦那様に尽くしたい 小説

小中大豆  鈴倉温 

好き!

獣人、オメガバース、主従関係。
タイトルからもう好きなものしかない!
このお話の世界観では獣人かつオメガの地位が
めっちゃくちゃ低いです。
ウサギ獣人でオメガの卯壬(うみ)も
最初の不憫さといったら…
その後主人となる志連としばらく穏やかに
暮らしていたからこのままくっついてハピエンかと
思いきや、ゴタゴタあります。
運命の番が別の人だったのは意外でした。
そこと一悶着なくて良…

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十八禁恋愛ゲームの世界で推しの闇落ちを阻止したら溺愛されました 小説

椿ゆず  鈴倉温 

ツンデレ当て馬男子が完璧すぎた

闇堕ちしている攻めを救う為に、あれこれ奮闘して時にはストーカーばりに付き纏う〝推し命〟な受けがウザ可愛いかったです!
初めは付き纏う受けを「俺に近づくな!」と拒絶していた攻めが、受けの天真爛漫で底抜けに前向きな明るさに絆されていき、〝嫌い→溺愛〟変化にキュンとします♡

ただ、受けの天真爛漫さが可愛い反面、26歳にしては幼すぎる印象で序盤から違和感が……
物語が進むにつれて違和感が増してい…

2

『十八禁恋愛ゲームの世界で推しの闇落ちを阻止したら溺愛されました』コミコミスタジオ特典ペーパー「十八禁恋愛ゲームの世界で推しと甘い夜を過ごしました」 グッズ

祭りの日の甘い夜

本品は『十八禁恋愛ゲームの世界で・・・』の
コミコミスタジオ特典ペーパーです。

本編後、祭りの後の2人の夜のお話です。

祭りの後ルイスが宿屋で手続している間
結人は気もそぞろとなり、2人は追い立てられるように
宿の部屋に急ぎます。

ルイスは部屋の鍵を閉めるとすぐ結人の唇を奪い
切羽詰まった様子で結人は服をはぎ取られ・・・

A4サイズ両面にて2人のラブいちゃになります…

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十八禁恋愛ゲームの世界で推しの闇落ちを阻止したら溺愛されました 小説

椿ゆず  鈴倉温 

聖女召喚された世界で大好きな推しを助けます

今回は騎士団長と聖女召喚された社畜な会社員のお話です。

聖女召喚された受様が推しメンの攻様を救い
世界を救うまで。

社畜リーマンの受様はその日も深夜にズタボロで帰宅
入浴後に大好きな18禁ゲームのサントラをかけながら
最推しキャラを描いて癒されていたのですが

激しく目の前が光ったと思ったら
ゲーム内でなじみの光の広場に立っていて
夢の中でまで癒しを求めたのかと思っている…

2

十八禁恋愛ゲームの世界で推しの闇落ちを阻止したら溺愛されました 小説

椿ゆず  鈴倉温 

溺愛好きにはたまらんのよね

大好きなゲームの世界にトリップして攻略対象じゃなかった推しと対面〜!

大好きなゲームの世界に聖女として召喚された結人。相変わらず羨ましい設定ですね。

推しが闇堕ち→拒絶→溺愛。いいですね。毎日どれだけ拒まれても会いに通ってルイスの心を開いて。

ゲームものでも目新しい設定もありました。
現世からゲームや推しについて書き込んだノートを持ってきたり、ゲームで攻略対象とどんなプレイをし…

1

異世界しあわせ恋食堂 小説

小中大豆  鈴倉温 

No Title

片想いの相手に騙され借金を背負った主人公が店ごと異世界転移して異世界で洋食屋を営むお話。

主人公があまりにも分かりやすく不憫なキャラクターなので応援しやすくて良かったです。
しかし、攻めであるルシアンのことはあまり好きになれませんでした。
子どもたち(アリンとヴァジル)との接し方に好感が持てず、悪人では無いのですが、やや悪い印象のまま読み終えてしまいました。
幼い子どもたちから嫌われて…

1

白狐と狐姻。 小説

鴇六連  鈴倉温 

コメディ⁈

いたるところにププッと笑える要素があります。
白朱番狐衆なる看板を背負っている狐の稲守。
黙っていればかなりの美丈夫、頼れる兄さま。
なのに七緒を前にするとなんということでしょう。
とたんにおかしなテンションになってしまいます。

最初の出会いは決して明るいものではなく、
ふたりの人生に孤独をもたらすものだったけれど
稲守の執念で20年の時を経て結ばれます。

所々、真剣な部分…

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間違いだらけの恋だとしても 小説

鳥谷しず  鈴倉温 

エロあり、笑いあり、切なさあり

いやぁ〜面白かった!
あらすじ読んだ時はシリアスめなお話かなぁと思ってたのですが、いやはやエロあり笑いあり、だけど切なくもある面白い作品でした。

変態検事×ツンデレ意地っ張り警部補

攻めが潔い変態で、そんな攻めを好きになってしまった真面目な受け。この2人の掛け合いが面白くて、何度か声をあげて笑ってしまいました。
特に後半のベッドシーン。ちゃんとエロいのに面白いという、なかなか見ない…

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