鈴倉温さんのレビュー一覧

異世界しあわせ恋食堂 小説

小中大豆  鈴倉温 

オムライスきます

先生買い。ルビーさんらしいお話になっていて、攻め受けとも今一つ刺さってこなかったので、中立にしました。もうちょっとなんかスパイス効いてる方が好きなんです、先生ごめんなさい。本編250P弱+あとがき。各種美味しそうな食べ物が出てきます、夜読みは少し危険かも。私はオムライス大好きなため、悶えました。

憧れていた先輩と店を開く準備をしていたものの、実は騙されていたと分かり、その先輩とは連絡が取れな…

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御曹司社長の独占愛は甘すぎる 小説

金坂理衣子  鈴倉温 

甘やかしたい社長と対等でいたい駆け出しの画家


がんばりやな画家と構いたがりの御曹司社長の年の差カップル

駆け出しの画家・森宮錬(受け)はバイトに行く途中で知り合ったイケオジ・城之内隆仁(攻め)が新しくできたレンタルギャラリーのオーナーだと知り驚きます。
隆仁は錬の絵を殊の外気に入ってくれて、隆仁のギャラリーでのグループ展でも錬の絵をいち早く買ってくれたお得意様でもあります。
グループ展の際、近所の野良猫を買うことになり猫好きな錬…

2

異世界しあわせ恋食堂 小説

小中大豆  鈴倉温 

優しくって、甘くって、心がほっこりします

作家買い。
小中さんてファンタジーものを多く書かれる作家さまのイメージが個人的に強いのですが、今作品もそのイメージを損なことのないファンタジーもの。ちょっぴり切なくって、でも心が温かくなる、小中先生らしい1冊でした。

ネタバレ含んでいます。ご注意ください。





主人公は料理人の留依。
実家がレストランを営んでいたこともあり、ごく当たり前のように彼もまた料理人になった。や…

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アンハッピーウエディング! 小説

玄上八絹  鈴倉温 

ハッピーウェディングσ(≧ω≦*)

ツッコミ所はあれど、楽しく読ませて頂きました(≧▽≦)


受け様は、6年前に攻め様をすきなって以来、攻め様の嫁となるべく日々を過ごしてきた円佳。

攻め様は高校生の尋斗。
親族から18才を待って政略結婚を余儀なくされ、それでも前向きに受け入れ、打ち合わせに赴けば現れた嫁は男だった。


尋斗に何がなんでも会社を継がせたくないけど、世間体も大事、という尋斗の親戚の思惑が、男との結…

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新妻オメガの戦国溺愛子育て絵巻 小説

雨月夜道  鈴倉温 

戦国オメガバース続編

千寿丸が生まれてほのぼのかと思いきや最大の危機が…
戦国時代で家を守る為、大事な人を守る為の駆け引きはあるけど、相手が大好きって気持ちは今回も痛いほど伝わってきて萌えました。命をかけた恋ですね〜敵に引き渡すくらいなら殺すって‥そこまで想われるって究極だなぁと。どうなるかハラハラしたけど傑ができる男で良かったです。この夫婦の下克上が見てみたい。
あと千寿丸が癒やしで藤九郎と共に可愛かった(。•ㅅ…

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新妻オメガの戦国溺愛子育て絵巻 コミコミスタジオ限定特典小冊子 絵にも描けない・・・ グッズ

大好き過ぎて・・・

本品は『新妻オメガの戦国溺愛子育て絵巻』の
コミコミ特典小冊子です。

本編幕間、傑が出陣中の城での出来事になります。

傑が乳飲み子の千寿丸を置いて出陣して1ケ月。

父様と言う単語を聞くたびに
嬉しそうに手をぶんぶんふっていた千寿丸の反応が
鈍くなっていく一方です。

葉月はこのままだと傑の事を綺麗さっぱり忘れ
帰ってきた傑を見て泣き出しでもしたらと
心を痛めていまし…

1

新妻オメガの戦国溺愛子育て絵巻 小説

雨月夜道  鈴倉温 

夫婦の絆、親子の思い

今回は国衆人の弱小国主の山吹と
大名子息ながらも出来損ないと言われる白銀のお話です。

受様を娶った事から大国の手足となっていた攻様が
椿木国主として新たな道を選ぶまでの本編と
本編裏事情を含んだ後日談2話を収録。

数百人に1人生まれる山吹色の瞳の「山吹(アルファ)」は
優れた英傑になる事が多く、戦国の武将は皆山吹です。

武将にとって繁殖能力に長け、同性が相手で妊娠出来、…

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新妻オメガの戦国溺愛子育て絵巻 小説

雨月夜道  鈴倉温 

切ないバックボーンでありながら、萌えとほっこりも満載。

『新婚オメガの戦国初恋絵巻』の続編。続きものなので、できれば前作を読まれてから今作品を読まれた方が良いかと思います。

山吹と呼ばれる金色の瞳を持つαと、銀髪で壮絶な色香を漂わせる白銀=Ωがいる戦国時代が舞台。傑(α)と葉月(Ω)は、お互い過酷な幼少期を過ごしていたが、人質として葉月の城に傑が赴いていた時に出会い、淡い初恋をし。

そして時を経て、彼らは夫婦として再会し―。

というの…

9

今夜、会いたくて…… 小説

名倉和希  鈴倉温 

父親がゲスい

記憶喪失ものとしては、そこまで切なさはありません。

そもそも受けの記憶喪失が、二人の恋の障壁ではないんです。
恋人同士であったことを知っても戸惑うばかりの昌紀だったけど、抱きしめられるとその腕の中の温もりに懐かしさを覚えて……みたいな感じなので、この二人に関しては心配いらないんですよね。

二人の障壁は、「傲慢な父親によって軟禁されていた」とあらすじにもあるように、受けの父親。
こい…

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金獅子王と運命の花嫁 やんちゃな天使と林檎のスープ 小説

宮本れん  鈴倉温 

むず痒かった

なんだかわからないけど、むず痒い感じがするの。甘々とかじゃなくて、キザっちい感じ?
クサいっていうの?

なんだか唐突にオルデリクスが好意を寄せた感じがしてしまいまして、クサいセリフが頭に入ってくるとムズムズするんですよ。
おかしいのかな私?

紬の恋情も尊敬みたいなものかなぁ?と思ってたらノンケっぽかったのにドップリと好き好きモード?え?どぅしちゃったの?
すっかりおいてけぼりくら…

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