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ナツ之えだまめ 鈴倉温
いるいる
ネタバレ
評価は神寄りです(∩´///`∩) テンポ良くて面白く、時にはグッと切なく、萌えた! 全体的には表紙通りのラブコメ感があふれてます。 冒頭で受けが攻めと再会した際は "よし、全力で逃げよう"と気合いを入れる滑り出しw 攻めが前世の記憶をキラキラと語る姿に対しドン引きし、 愛が重い攻め×逃げる受けの舌戦が面白いッヾ(*´∀`*)ノ それがも~~~既に切な…
ポッチ
作家買い。 作家買いですが、鈴倉さんの描かれる表紙がとっても可愛くって、発売日を心待ちにしていました。 主人公は税理士の松岡くん。 離婚した母親が逝去、その後ひとりで妹を育ててきた。が、愛してやまないその妹が結婚することになった。妹の結婚式で、松岡は再会してしまう。最も会いたくなかった、高校生の時の同級生の久遠寺と。 久遠寺は良家の子息で、お金持ちで、そしてイケメン…
野原滋 鈴倉温
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一気読みでした。さすが野原滋さん!とっても面白かったです。 豪徳寺一姫というアイドルを作り上げるために、プロジェクトチームが、一流のプロの大人たちが本気で真面目にやってるのがシュールで。 直樹が親友の貞夫にプロデュースされ、豪徳寺一姫の真似をして納涼大会でステージをしたら東江にスカウトされて。 必死で冷静で色んな表情を見せる東江に、君が必要だと求めてもらえて、つい見捨てられず引き受け…
kurinn
本編では冬馬は聡史と恋人同士になってから「ドンと来い! 貧乏飯」のチャンネルをやめて、更に聡史から誕生日に貰った畑で野菜作りを始めて「おれが育てた宮城の野菜で簡単美味しい男飯を作ってみた!」というチャンネルを始めていました。 そして努力は実りチャンネル登録数も増えて、地元テレビ局で地方番組の料理コーナーのレギュラーも決まったんです。 出待ちをする女子高生がいたりと順風満帆な冬馬でしたが…
安曇ひかる 鈴倉温
安曇ひかる先生の作品を読むのは「年下アルファの過剰な愛情」と「イケメン弁護士のパパはいりませんか?」以来になります。 あらすじに書いてなかったので分からなかったのですが、仙台を舞台にしていました。 親族がいて土地勘があるのでテンションが上がってしまいました。 安曇先生の30作目でルチル文庫さんで20作目の記念すべき作品で、仙台は先生の地元らしいです。なるほど、だから方言が自然に書かれてい…
海野幸 鈴倉温
fandesu
歳をとりすぎというだけじゃなく、千早は人に対しての思い入れが大きすぎる様な気がします。 そもそも座敷わらしって人を幸福にするもんじゃない。 座敷わらしがいる家が栄えているんです。 だから結構冷たいのよね。 何の理由もなしにさっと家を移ったりする。 家人に固執していないんですよね。 千早が妖怪として優秀でなかったのは、人間への思い入れが強すぎる所為じゃないんですかね? 人間とは異な…
あーちゃん2016
先生買い。穏やかなタイプが自分のツボなんだわと今回気づきました。攻めがその穏やかなタイプの社長さんで、割合好きでしたので萌にしました。本編260頁ほど+攻め視点の後日談16頁ほど+あとがき。穏やかなイケメンが好きな方には良いのでは。 仙台で大学に通いながらユーチューブで「ドンと来い!貧乏飯」という配信をしている冬馬。両親共に亡く、小遣い稼ぎにやっているのですが、文字通り貧乏のため、ある日とう…
ぴれーね
苦労人大学生が、スパダリ社長に甘やかされて初めての恋や食に目覚めると言った作品になります。 好きな作家さんである事と、あらすじやタイトルから笑えて甘くて可愛くてと言ったお話を期待して購入しました。 ただこれ、想定外に重いと言うかしんどいと言うか・・・。 や、主人公救済ものの側面もあると思うんですけど、彼の心の傷は結構深刻で、そのせいでかなり意地っ張りだし面倒臭いんですよね。 えーと、甘…
小中大豆 鈴倉温
だきぴよ
あらすじについては他の方が書いてくださっているので、感想を。留依もルシアンも、とても人生に真剣に取り組んで、アンリとヴァジルを心から思っていて、きゅんきゅんします。ふたりの想いが通じたときは、おめでとう✨幸せになってね、と思いました。ルシアンが子どもの頃から見守ってきた家令(挿し絵にはないけれど、やさしそうなおじさま希望❣️)も、うれしいと思います。鈴倉先生の絵がぴったりで、かわいい留依、かっこい…
本編終了後の斎の後宮での教育係を務めていた、元側妾の徐寧視点のお話でした。 隣国との戦の後の復興が、璃王のおかげで順調に進んでいるようでした。そして徐寧は生きてまた同じ役職についている事実を不思議に思うのです。 斎の強い希望だと聞いてはいるものの、何となく真偽を確かめられないでいるのです。 璃王と斎が捨て子を可愛がる様子を見て、別人になったかのような穏やかなかつての暴君を思うのでした…