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榛名悠 毬田ユズ
ちゅんちゅん
ネタバレ
蝙蝠がこんなに可愛いとは思わなかった。 花屋を営む花森彩人(受け)が移動販売車で売れ残りの花を売っていると、突然眼を見張るほどのイケメンが「やっとみつけた」と抱きついてきます。 いきなり抱きつかれた上懸命に匂いを嗅がれ、警戒しまくる彩人に、御影と名乗る美丈夫は左手薬指にはめた指輪見せつけ、昔彩人がはめたというその指輪を外すことができるのは彩人だけだと言うのです。 新手の詐欺かと怖くなった…
毬田ユズ
はるつき
性的な部分にきゅんとしたり、うっかり一夜を共にしちゃったりすることもなく。 お互い、真摯に仕事に取り組む姿勢や、真っ直ぐな人柄などに惹かれていきます。 受けの元カレが登場した時でさえ、攻めは受けの仕事が見下されたことに腹を立てるのです。 話の終盤、攻めの仕事ぶりを信頼しているからこそ奔走する受けが、お仕事BL好きなのでよかったです。 表紙にもなってますが、受けの上品なピーコート…
めじろう
毬田先生の絵が好きです。 高校生の時に別れた2人が13年振りに再会。 13年間 須賀さんは恋人も作らず 「生きているかもわからない」 浅野さんを待ってます。 ずっと忘れていない相手の携帯電話の番号。(空で言える) ずっと変えていない電話番号。 初めて会った時のエピソードを覚えていたり、初めて会った場所 に二人で行くなどちょいちょいキュンポイントがでてきます。 もろもろ誤…
ふばば
私の「毬田ユズ」先生に対するイメージは。 社会人BLがとても上手で、エロは少なめ上品で。登場人物は好感の持てる生真面目系。 さて、今回の作品は「刑事x探偵」という意外なカップリングで、受けの背景や犯罪が絡んでくるストーリーも少々意外でした。 大筋で言うと、高校時代に恋人的な関係にあった2人が、会えなくなり、色々な誤解や言葉足らず、思い込みがあって憎さ百倍、だが偶然再会して…という「再会愛」も…
あーちゃん2016
可愛かった・・・疲れている時に読んだからか、出てくる吸血鬼がめっちゃ可愛く思えた&期待値を上回ったので萌よりの萌2にしました。こうもりちゃんを読んでみたい方におススメしたい吸血鬼もの、本編320P弱+あとがき。 花屋を営む彩人(あやと)。週3日の移動販売をしていると空からスズランの花が降ってきたので慌てて拾い上げ。「スズランの花ことばはキミカゲソウだったな」と思いだした後、30超えの人形めい…
てんてん
本品は『求婚相手は吸血鬼につき』のコミコミ特典ペーパーです。 本編後、借金返済でこき使われる御影のお話です。 御影は借金返済のため吸血鬼としてエナジー回収を請け負っています。 しかし、古道具屋の店主のオーダーは一向に減らず、もう3日も彩人に 会っていません。 今日も北海道に飛ばされてやっと帰ってこられたと思ったら、今日の 分のリストが追加されていて御影はげんなりしてしまい…
今回は訳あり吸血鬼とフラワーショップオーナーのお話です。 受様が攻様との過去を思い出し攻様の恋人になるまで。 受様の両親は2人でフラワーショップを営み、受様も花が大好きです。 父を事故で母を病で亡くしてからは店を引継ぎ、切盛りしています。 花に囲まれて育った受様は花たちが元気なうちにもらわれて欲しい と閉店後に週3回、店で売れ残った花を小さなブーケにして駅前広場 で移動販…
渋茶
2019年刊。 久々に読んだ吸血鬼もの。 今時のBL吸血鬼ものって血を吸ったりしないのでオカルト色は薄くなっているが、棺・蝙蝠・嗅覚が鋭いといった特徴を連想させるものが散りばめられていてニヤリとできる。 ちなみに御影曰く、新世代の吸血鬼は血ではなく人の気(エナジー)を糧にしているのだそうな。 フラワーショップの店主・彩人の前に突如現れた御影。 眠っていた時に幼い彩人が嵌めた『嫉妬の指…
なおっち
ファンタジーが好きなので、吸血鬼に惹かれて読みました。322ページとボリュームがあり、設定も凝ってて読み応えがありました。 さて感想ですが、一言で言うと、御影(攻め)の献身的な愛情に比べて彩人の愛情というか態度が軽い!でした。 最後の方まで御影がやった最大の犠牲が分からないんだけど想像はつくので、勘違いして拗ねてる彩人に若干イライラしました。 だって、その最大の犠牲以外にも、エサのためな…
あさだ2枚
◾︎山城(下着デザイナー)×紺野(銀行マン) パンツ、特にソノ部分が空いているいわゆるスケベパンツものが好きで、その点クリーンヒットな作品なのですが、惜しむらくはやはり修正ですね。修正で大事なパンツが見えない! 他の方のレビューをでは修正ストレス薄そうなので残念。あとがき見ると毬田先生もその点気にして描いてくださったようなのに…。最後にも描きますが、電子書籍(ひかり)はかなり真っ白の白抜き修正…