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40/50(合計:491件)
嶋二
雀影
これだけの厚い本で、お話1本なので、とても丁寧にじっくりお話は進んでいきます。 片方は自分の気持ちが恋愛と認識しているけど、もう片方はまず自分の気持ちが恋愛なのかを認められるかどうかって所から始める、ジリジリパターンは好物ではあるのですが、この二人の場合、そもそも三津谷にそれほどの強い気持ちがあったのかどうか。 阿部にしても、場の雰囲気に飲まれて単に性欲が暴走しただけのような気もするし。 …
イチ。
ネタバレ
作家買い。 基本的に「1作品にホモ1つ」が信条なのでどうかな~と思ったのですが、やはりうーん…な感じでした。 しかも息子同士に続いて親同士、更には同級生と先生もってのはなんか安易な気がします…。 どんだけホモが多いんだ…。 『小さな恋のメロディ』が比較的好きな作品だったこともあり、あの世界観をやや崩されたような今作は微妙でした…。(´_`。) エロ重視のおバカなラブコメ作品ならスピン…
作家買いです。 比較的、恋愛過程を丁寧に描いた作品が多い作家さんですが、今回は短篇集ということもありやや展開が早いかな~という印象でした。 あと、お酒の力を借りてのエッチとか進展が多かったのも気になりました。 お酒って、はなし転がすには良いアイテムだけど、安易に多用するとラクしてる気がしちゃうのが残念ですよね…(´∀`;) ■しあわせっていうのかな/手のひらに恋 表題作。 攻があん…
作家買い。 ストーリー重視の作品を描く作家さんですが、シチュとか設定を深く考えすぎなのか、時々違和感を感じることがあります。今作はそっちのパターンでした。。 こういう過去があるから、こういう思考回路で、こういう行動にでるのだろう…と、一応つじつまが合うように理由付けされているので、気にならない人は気にならないのでしょうが… はたして、この子は本当にこういう思考回路になるかな…? とか、物語…
東雲月虹
嶋二さんは日を置いて読むと何故か 一読目、二読目よりぐわぁっときます。 一度目はあっさり終わったなぁ…となってしまうんだけども、 噛みしめて読むときゅいきゅいなのです。 だったら最初からそう読んでればいいだろ!って感じですが これはもう自分でもわからない謎…。意味不明。 『手のひらに恋』『しあわせっていうのかな』 ずっと好きだったヤツが結婚してしまい、 ヤケ酒して新しい男と出会…
江名
嶋二さんのお話は、本を購入してや雑誌で何度か読んだことがあるのですが どうにも入り込めないなぁという印象でした。 登場人物の瞳がビー玉みたいで、心情が読みづらい それが原因のように思うのですが、それは自分だけなのかしら? それともそこが魅力なのに、わたしは感じ取れていないのか? こちらの本は、表紙に雰囲気があってとても素敵だったので、また読んでみようかなと 手を伸ばしてみました。 …
職場が同じな、ただの後輩と先輩が恋仲になるのは それなりに色々重ならないとありえないんですよね。 そのエピソードに無理が無く、 お互いに無い部分を有る方が補いつつ続く同居。 遠恋の彼女と別れる先輩、合コンで会うその場限りの女にうんざりな後輩。 男の生理につけこんで、体を重ねるように…。 割り切っているはずなのに、そのうち気持ちがだんだん伴ってきて 苦しくなり恋心を自覚します。 当て…
その昔(?)密林さんで試し読み出来たので 開いてみたらリーマンだー!と一気にテンション上がった嶋二さんです。 コミックス全部持ってるのにレビューしていなかった事に気付き なんでやねん!とセルフツッコミなワタクシでございます。 やだもう!世の酔っ払いリーマンが(若人でもオヤジでもいいよ) こんな風に恋に落ちるきっかけを作ればいいのに!! でも妄想なのはよくわかっています…。 普通は…
茶鬼
最近、嶋二作品にダイレクトにキター!!というのが中々なくて、ちょっとエンジンのかかりが遅くなってるんですよ。 割とじっくりじっくり読んであげて、些細なセリフさえも大事にしてその関係性をみつめてあげる。 酒のように発酵させて頃合を見て取り出すと、それはそれは芳醇な香りを醸し出す銘酒となる。 なんて、格好つけて書きましたが、ぶっちゃけ寝かせたら萌えた♪っちゅーわけですね(大汗) それだけ、結構…
ぴえぴえ3号
高校時代からの先輩と後輩で今も同じ職場の二人。 女関係にゆるかった後輩の暁。 5年来付き合っている彼女とちょっとうまくいっていない先輩の明。 彼女と別れることになった暁が明の家に転がり込んでくる所から展開していきます・・・! そして!酔っぱらった次の朝起きたら隣に裸の男が!!というあのシチュエーション !! あれだけ女関係にだらしなかった暁ですが、自分の明への恋心に自覚した後の甲斐…