total review:292966today:35
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
22/36(合計:351件)
のばらあいこ
キリヱ
ネタバレ
話題の漫画なので読み始めたのですが、そもそもリアル893が大嫌いなので、何故読んでしまったのか。 悪者だと云われながらも慈善事業でもしてそうなBL893とは違って、リアルに893です。 すごいと思うのですが、これを作品として読みたいかと云われるとまた別。 ただでさえ仕事で疲れて帰って、更に鬱になるものは読めないなあと二巻前読んで思いました。 リアルな893話が読みたい方にはおすすめだと思い…
ふばば
暴力とか、脅迫とか、レイプとか。 苦手要素なんですよねー。でもソレははじめから分かってて読むんで。「こういうのダメです〜」じゃ話にならんからフラットな気持ちで読みました。 第一印象は、少年誌青年誌の筋、ですよね。今BLでもDVとかボコり愛とか増えてて、バイオレンスもフツーにひとつのジャンルになった感がある。 で、この作品。 ガチヤクザが経営するカジノで族あがりの半グレがカネをちょろまかし、…
めぐにゃ
電子にて。 1巻読んであまりハマれず手放したけど、やっぱり気になって2巻購入。 救いのない三角関係。。 新谷的には、菊池に対しては同情、ほっとけない、須藤に対しては興味がある、って感じなのかな? これどうやって落とし前つけるんだろう。。 怖いもの見たさで続きを読んでしまいそうです。
シラトリ
私の代わりに新谷よろしく! と思っていたのに…。 今巻では、いよいよ、化け猫須藤の沼にのまれた感たっぷりで、淡い期待を思い切り裏切られてしまいました。 絶対須藤に持っていかれると思ってたけど、順番付けるの早いよー! もっと平等にー!と心で叫びながら読了しました。 この見解、私の勘違いで、今後裏切られることを切に期待します。 さて、愛しのワンコ菊池といえば、今巻でのいたぶられっぷ…
みみみ。
うわーそっちかぁぁあぁぁと終わりかけの新谷のモノローグで一気にガッカリしてしまった、ちょっと予想外の第2巻でした。 逆を返せば、さすがはのばらあいこさん、一筋縄じゃいかないなと。 この3人がどこに納まるのか全く分からなくなりました。 とにかく「空っぽ」なんですよ。 新谷も、須藤も、菊池も。 タイプは違えど、全員が揃いも揃って引くぐらいに空っぽな人間たちなんです。 そんな彼等を使って…
はるぽん
シリーズものは、巻が出揃ってからとか、そうでなくてもある程度冊数が溜まってから読みたいタイプなので、2巻を買うか、3巻が出てからまとめて買うか悩んでいたのですが、我慢できずに買っちゃいました。 菊池くんの行く末が気になって気になって…。あと表紙の菊池くんの尻に負けた…。 そして案の定、先が気になってたまらん状態に陥っています。(自業自得) 須藤くんがあまり好きではなかったのですが、2…
雀影
うー めっちゃストレス これだけしか、これだけしか読めないなんて 菊池と須藤、その状況が、どんどん抜き差しならなくなって、 え、これ、どうなるの? って、この先の展開が非常に気になるんですが、 新谷、菊池、須藤、そして新谷の妹や他の登場キャラもみんな、年齢の設定が絶妙。 言葉を覚えて人間になりたい菊池。 言葉を捨て、人間をやめたい須藤。 言葉もなく、ただ求められるまま…
ややこ
なにこのレビュー数の少なさと評価の微妙さは。 さすがのストーリー性。それぞれ繋がりはあるけど基本短編なのにぐっと心を掴みます。 メインの日和×みーたんもいい感じだけど、タル×太郎が何しろいいね。 ほっこりする。 短編集だから好きなもの詰めとは限らないけど、すごくいいと思える作品がちゃんと存在を主張してくれてる一冊という感想です。 それだけで神!
ポッチ
ヤクザBLは「なんちゃってヤクザもの」も多い中、『寄越す犬、めくる夜』は裏世界をきっちり描いた作品だと思います。群を抜いて痛い作品。なので苦手な方もいらっしゃるんじゃないかなと思うのですが。 なんていうんでしょうね、キャラの個性が一人一人たってる、っていうんでしょうか。正直共感はできない。できないのだけれど、でもすごく惹きつけられます。 悪事には手を染めず、人から頼られたら断ることので…
ぐひ
ドロドロの1巻から2巻は更にドロドロに。 1巻からすでにその壊れっぷりにゾクゾクさせられた須藤さんですが、少しずつ弱さを見せ始めています。新谷くんに抱きしめられて静かに目を閉じるシーンで彼の心の中にあるものは何なのでしょう。もう人情や人としての尊厳なんて全て失くしたような生き方をしてるのに、まだ少しでも人間らしさが残っているのなら彼のそんな一面をもっと見てみたいと思いました。そして、逆に今まで必…