ももよたん
◆ネコジタスパイキー(表題作)
日和のバカさ加減がすごく面白かったです。バンドのライブってあまり観に行った経験がないのですが、ここまでするバンドマンも実際いたりするんでしょうか。多分どこかにはいるんでしょうね。彼とは対極の性格であるみーたんも、日和にすっかり呆れているのかと思いきや、ギターの腕を尊敬していて実は絆されやすくて。ギャップ萌えでした。描き下ろしで喧嘩する2人も可愛かったです。
…
むぅうう。涙、涙の回です。
2巻の終わりで、シバが秋山くんのお父さんと出くわしてしまった後。
秋山くんは滅多に帰宅しない父のことを話さない。秋山くんの心の柔いところに触れてはいけない、入らせては貰えないと思ったシバはうもぅどうしたらいいのか分からない。
それでも秋山くんの為に何かはしたい。
いつも焦ってばかりで、空回りしているシバを前にして素っ気なくするしか出来ない秋山くんも。まだほんの子…
秋山くんとラブラブなシバですが、秋山くんがひとりで居ることを相変わらず心配している。
秋山くんを好きで、好きで。秋山くんの友達がドン引くくらいやらかしてしまった事。
秋山くんが好きだから、秋山くんに笑って欲しいと思える様になれた事。
シバにちょっぴり彼氏力みたいなものが付き始める様です。
そうは言ってもドンくさいシバのこと。自分の言動で秋山くんを傷付けていないか、間違えていないか、ビクビク…
最初読んだ時、ちょっとこの作風について行けなくて。私の頭には沢山の???が生まれたものです。
シバの、「好きになってごめんなさい。」うぇええええ。からなし崩し的に始まってしまった関係。
友達が見ている前でいきなりセックスをしてしまう2人。正確には未挿入だが。
ちょっと異常な空気を感じて、カッコいい秋山くんの取り巻き達は霧散してしまう。
秋山くんの家にいつ行っても誰も居ないこと。取り巻きが居…