total review:293408today:55
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
73/74(合計:740件)
市川けい
江名
ネタバレ
最初に読みはじめた時は、失礼ながら、 あれ? これって、ヤマシタトモコさんの「くいもの処 明楽」の大学生のバイトくん版? そんな風に思ってしまいました。 一緒に飲食店で働いている、 ちょっと目つきの悪い黒髪で無愛想な年下のイケメンから、 別に仲がよかったわけじゃなくお互いよく知らないはずなのに、いきなり告白される。 でも、告ってきたからって懐いてくるとか、優しくなるとかでもなくて…
タイトルはとても耳馴染みがあって、 そのうち読んでみたいな~とは思いつつ手を出していなかった一冊。 BLアワードがなければ、きっともっと後回しにしちゃっていたと思います。 キッカケを頂いて感謝! 新人部門と作品部門、ダブルで名前が挙がっていたので、かなり期待をもって読んでみました。 読んでみて、 うん、高評価納得、素晴らしい! もともとほのぼの系の本が好きなのもありますが…
ありC
高校生同士のお話で、そんな二人が少しずつ、近づいていく様子を丁寧に描いている作品でした。 いつも同じ車両に乗っているキヨ(攻)とイノ(受)。 面白いもので、毎日同じ空間にずっと居続けると、なんとなくお互いに気になるものですよね。 そういう心情の描写がとても秀逸な冒頭でした。 そして、きっかけがないと、もしかしたら声を掛け合うこともなくそのまま知らない人同士だったかもしれない二人なんです…
おまつ子
もうね、ニヤニヤが止まりませんでしたよ。 キヨとイノが会話をするまでの距離感にワクワクドキドキ…。たまんねぇなオイ、甘酸っぱいなにーちゃん達、と完全に変質者の視点で楽しませていただきました。ごちそう様です。 毎日電車で乗り合わせるだけの他校生同士キヨとイノ。 ある時イノが寝過ごしたキヨを起こそうとすることがきっかけとなり少しずつお話が進みます。 今どきの高校生ってこんなに真面目…
ぴえぴえ3号
いつも電車でいっしょになる気になるあの子♪ある日ひょんなことで声をかけられて…★ …みたいな!胸がムズムズするこっぱずかしさw 子どもと大人の境界線というか、まさに中高生の恋という感じ。 年を取るごとに、どこかに置き忘れてきたようなスローでゆったりとした、ピュアなやり取りがここにはありますw 部活で朝練とか、学園祭とか!これぞ、学園もの!という感じ。 エロ要素は皆無です! むし…
春田ナオ
高校生の青い恋愛を心から楽しめました。 すれてないピュアな男の子二人の、奥手さや臆病風が心地よい痒さです。 慎重に距離を縮めていく様子が歯痒くて、二人が感じているもどかしさや怖さやときめきがリアルに伝わってきました。 どっちにも共感できて、ラストの告白シーンは自分のことのように嬉しくなりました。 ほぼ毎日会うけど短時間だとか、仲良くなったけど同性だとか、 そういう距離感だからこそ…
しょんぬ
この本は、購入するまであんまり期待していませんでした。 ですが、本当に購入してよかったと思える作品でした。 どんどん相手のことが気になって、 電車で会えないとさみしくなって、 女の子が好きなことに切なくなって、 高校が違うからなかなか相手との距離の測り方が難しい... みたいな、もどかしい青春漫画でした。 絵柄もすごく好みで、キヨもイノもかなりかわいかったです。 イノが告白…
雀影
鉄壁の萌シチュ。 男の子同士だからこそ、もたつく初恋 こういう、じれったいの大好き。 毎朝通学電車で乗り合わせる他校の子 少女マンガの、超古典、鉄壁の出会いシチュ。 これが男女だったら、お互いすんなり「恋」だってときめいて、 そこからちょっとずつ交際が始まって、なんやかんやと発展していくわけだけど、 男の子同士の場合、「あの子が気になる」気持ちが、なかなか簡単には「恋…
イチ。
タイトルを裏切らないゆっくりした恋愛過程が見れるのが何よりも魅力です!! 偶然、通学電車が同じだった高校生同士が出会って、友情を築き、恋愛に発展していく様が、まるまる一冊を通してとても丁寧に描かれています。 見ず知らずの相手に声かける躊躇いとか、友達って呼んでいいのかどうか自分との距離を測りかねたりとか。 他校同士で同年代だからこそ、距離を詰めることに戸惑ったり、ひとりでドキドキしたりす…
おかか
表紙に惹かれ、某サイトで試し読みをして面白そうだな~と思い購入しました。 もう読んでてずっとキュンキュンしっぱなしでした!! 表紙やほんの数ページでの試し読みで、イノくんはちょっと軽い男の子だと思っていたのですが全然そんなことなく!良い意味で裏切られました!もうイノくん可愛すぎです! 可愛いのはイノくんだけなく、キヨくんももちろん可愛いです。 そわそわしたり、ちょっとしたことで嫌わ…