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雀影
毎年おなじみのバースデイフェア小冊子。 ホーリンラブブックスさんでの特典指定では「描き下ろし小冊子C」。 緑色表紙の本です。 実は、この小冊子に掲載の原作、すべて未読です。 というわけで、作品情報などは、基本的にこの小冊子上から読みとれる物になっています。 その辺はご了承下さい。 神奈木智「守護者がめざめる逢魔が時」より「闇の中を走る」 たまには、怨霊退治の餌に使われちゃったりも…
佐々木禎子 兼守美行
Krovopizza
ネタバレ
作曲家の主人公が、小学校以来の友人が送りつけてきた謎の荷物をめぐりヤクザの抗争に巻き込まれ、実は過去に面識のあるヤクザ若頭に強引なアプローチを受け…という話。 荷物の中身は、連弾用の楽譜と手紙と、どこかの倉庫の鍵。 基(作曲家)は、押しかけてきたヤクザには偽の鍵を渡し、ゲイで変わり者の自分にとって数少ない友人の桜庭の力になろうとする。 一方、清瀬(ヤクザ若頭)は、ジャーナリストの桜庭が知…
宮緒葵 兼守美行
こけいし
題名通り、こちらでは大人気作家、しかも私の大好きなワンコ執着攻めということで、 今までこの作家さんの作品全部読んだのですが…。 共通していえること 難しい熟語や言葉使い、文章が難しくて、ストーリーを楽しむまでたどり着けないです。 きっと、ここにレビューをよく書かれる方は文章を読慣れた方、読解力がそれなりにある方ばかりなんだと思います。 いちいち、これってどういう意味?とわから…
中原一也 兼守美行
かちゅ
中原さんのは好き嫌いあるんですけど。あらすじに魅かれて買ってみたんですけど 楽しかったです。 好きになるプロセスや子供の頃の事件などきちんと筋がたっていて 素直でやさしかった良一が立派な淫乱ゲイに育つなんて・・・なんて素敵なんでしょう。 兄のようにしたい弟のように可愛がった親子にもみくちゃにされる良一・・・なんてうらやましい(え 隆也のHの時に豹変ぶりが萌えポイントです。やるなオ…
アリスクレヨン
攻め二人に受け一人、3Pモノです。 同じ宮緒作品の『悪夢のように幸せな』は攻めが二人ながら3Pではなく受けを奪い合うお話でしたが、こちらは3Pど真ん中。エロは濃厚でした。 個人的には、3Pってそんなには好きじゃないんです。というか、他ジャンルより好き嫌いが分かれるんです。 たぶん受けへの愛というか独占欲が薄めで、他の男でも貸し出し可ダヨ★楽しもう★みたいな展開が嫌いなんですね。攻めは2人…
marun
3Pものですが、なかなかどうして複雑な絡まり方をしています。 あっ、もちろんエロでなく人間関係ですよ(笑)エロも3Pお約束の二輪挿しはもちろん タイトルにもあるように攻めである兄弟二人は愛する者が付けた爪痕を背中に残しながら その痛みに幸せを感じているのですよ。 1番可愛そうなのが受けである陽太の姉でしょうかね、本当に哀れとしか言いようが無い。 でも彼女も付き合っていた彼よりも地位も…
茶鬼
宮緒作品の初GUSHは、表紙から見てわかるように攻め2×受け1の愛憎モノ。 今回は「犬」ではなく、何でしょう?蜘蛛とか蛇とか系でしょうか。 健気でまっさらな主人公、彼が執着されてたどる道は最初の読み始め、よくあるこうした物語の設定を周到してベタすぎるほどにベタだったりもするのです。 ええー!?痛いはずの宮緒作品(そういう印象が染みついている)がまさかよもや、こんなありきたりの展開をみせるはず…
青海
探偵事務所を営む旭は、実は犬神使いの名家の長男。 強力な霊力を有し妖怪に好かれる達だった旭は、将来を期待されていましたが、 6歳のある日、突然霊力が弱まってしまい、高校卒業と同時に生家を追い出されます。 犬神を使い捨て道具の様に扱う家業を嫌悪していていた旭ですが、 ある日突然現れた伝説の禍神安綱に「私は我が君の犬神です」と迫られます。 旭は全く記憶になかったのですが、どうやら幼い頃に…
橘盾
レビューが多いので今更なんですが、是非推させて頂きたい作品なので。 橘、宮緒先生の先のレビューは『蜜家族』で『中立』を付けました。 この作品もタイトル『愛犬志願』から『密家族』路線か?と、発売からちょっと様子見していたんですが、高評価にウズウズ。 読んでみたら、そのタイムロスが悔しい程の面白さに撃沈です! 『蜜家族』で中立にした、橘の不可解もやもや部分もこの作品ではオールクリア―。 …
最初電車で読んでいたんですが、慌ててマスク着用しました。だって真顔ではとても読めない面白さなんですもの(笑) コメディだったんですね~知らずに読んでびっくりしました。 いいですよ、これ!超面白いです。 コメディとしても楽しかったし、執着攻めが好きな私の萌えのツボをがしがし押しまくってくれました。 疲れているとき、落ち込んでいるときに読んだらどんな強壮剤よりも効きそうな破壊力を秘めた作品…