total review:279729today:28
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
59/65(合計:648件)
秀香穂里 兼守美行
ofnotice
秀先生、演劇系が好きなのか、「3シェイク」と同様、演劇やドラマがらみ。 役者から脚本家になった三十路男と、売れっ子俳優ふたりという、 3シェイクと似通った設定です。 エロシーン撮ったら鑑賞会、 「3シェイク」ではそのオイシイ部分をすっとばしていたが、 今回はソコもしっかり書いてます……が、なんでこう説明的になるわけですか orz 3シェイクとこれと、どっちが面白いかというと、若干だが「…
宮緒葵 兼守美行
東雲月虹
ネタバレ
宮緒さん、やはり気になって読んでしまいますw しかし、安綱の執着愛が、私にはなんだか違うような気がしてならなかったのです; 勿論、旭の心優しい、慈悲深い性格に納得させれるんですけれども そこに度々つけ込む様子が私にはちょっとわからなかった…。 旭の色んな私物を盗み、自慰をしていたのは特に嫌ではなかったんですが。 (えー!?) 実家を出なければならなくなったのが 本当に旭の為だった…
佐々木禎子 兼守美行
marun
掴みどころがないような不思議系の受けが出てくる話でヤクザのトラブルに 巻き込まれ、子供の頃からの友人に騙されたように危険な目に合いながらも やっぱり嫌えないなんて思うくらいピュアな心根を持ったまま大人になったような 基と同じく幼なじみと言うには縁が薄いけれど、ヤクザの若頭で子供の頃に 同じピアノ教室で一緒になったこともある清瀬との再会ものでもあります。 でもこの作品、かなり危ないこと…
雀影
毎年おなじみのバースデイフェア小冊子。 ホーリンラブブックスさんでの特典指定では「描き下ろし小冊子C」。 緑色表紙の本です。 実は、この小冊子に掲載の原作、すべて未読です。 というわけで、作品情報などは、基本的にこの小冊子上から読みとれる物になっています。 その辺はご了承下さい。 神奈木智「守護者がめざめる逢魔が時」より「闇の中を走る」 たまには、怨霊退治の餌に使われちゃったりも…
Krovopizza
作曲家の主人公が、小学校以来の友人が送りつけてきた謎の荷物をめぐりヤクザの抗争に巻き込まれ、実は過去に面識のあるヤクザ若頭に強引なアプローチを受け…という話。 荷物の中身は、連弾用の楽譜と手紙と、どこかの倉庫の鍵。 基(作曲家)は、押しかけてきたヤクザには偽の鍵を渡し、ゲイで変わり者の自分にとって数少ない友人の桜庭の力になろうとする。 一方、清瀬(ヤクザ若頭)は、ジャーナリストの桜庭が知…
こけいし
題名通り、こちらでは大人気作家、しかも私の大好きなワンコ執着攻めということで、 今までこの作家さんの作品全部読んだのですが…。 共通していえること 難しい熟語や言葉使い、文章が難しくて、ストーリーを楽しむまでたどり着けないです。 きっと、ここにレビューをよく書かれる方は文章を読慣れた方、読解力がそれなりにある方ばかりなんだと思います。 いちいち、これってどういう意味?とわから…
中原一也 兼守美行
かちゅ
中原さんのは好き嫌いあるんですけど。あらすじに魅かれて買ってみたんですけど 楽しかったです。 好きになるプロセスや子供の頃の事件などきちんと筋がたっていて 素直でやさしかった良一が立派な淫乱ゲイに育つなんて・・・なんて素敵なんでしょう。 兄のようにしたい弟のように可愛がった親子にもみくちゃにされる良一・・・なんてうらやましい(え 隆也のHの時に豹変ぶりが萌えポイントです。やるなオ…
アリスクレヨン
攻め二人に受け一人、3Pモノです。 同じ宮緒作品の『悪夢のように幸せな』は攻めが二人ながら3Pではなく受けを奪い合うお話でしたが、こちらは3Pど真ん中。エロは濃厚でした。 個人的には、3Pってそんなには好きじゃないんです。というか、他ジャンルより好き嫌いが分かれるんです。 たぶん受けへの愛というか独占欲が薄めで、他の男でも貸し出し可ダヨ★楽しもう★みたいな展開が嫌いなんですね。攻めは2人…
3Pものですが、なかなかどうして複雑な絡まり方をしています。 あっ、もちろんエロでなく人間関係ですよ(笑)エロも3Pお約束の二輪挿しはもちろん タイトルにもあるように攻めである兄弟二人は愛する者が付けた爪痕を背中に残しながら その痛みに幸せを感じているのですよ。 1番可愛そうなのが受けである陽太の姉でしょうかね、本当に哀れとしか言いようが無い。 でも彼女も付き合っていた彼よりも地位も…
茶鬼
宮緒作品の初GUSHは、表紙から見てわかるように攻め2×受け1の愛憎モノ。 今回は「犬」ではなく、何でしょう?蜘蛛とか蛇とか系でしょうか。 健気でまっさらな主人公、彼が執着されてたどる道は最初の読み始め、よくあるこうした物語の設定を周到してベタすぎるほどにベタだったりもするのです。 ええー!?痛いはずの宮緒作品(そういう印象が染みついている)がまさかよもや、こんなありきたりの展開をみせるはず…