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2/5(合計:47件)
西門 橋本あおい
おかたぴ
ネタバレ
初買いの作者様です。 書き方は少し心理描写が多めかなと思いました。 橋本あおい先生のイラストは癖も無くお上手でした。 ただ挿し絵は少なめだなと感じました。 実兄と同い年の10歳上のイケメンハーフなカメラマン攻×攻の事を一途に思い続ける健気な受というカプです。 お話は早くに両親を無くし親代わりだった兄夫婦も亡くしてしまった昴(受)。 だが実兄の忘れ形見である甥の玲央の存在…
西門 陵クミコ
フランク
読んでて、親って無力だなぁ……って思ってしまいました。 BLの感想じゃないですよね……。 というのも受けの稔里は、内気で自分に自信がないんですね。 でも、おおらかなご両親は、内気な性格も「それは稔里の優しさだからね」と肯定してくれるような方々で、「親には自分の全てを受け入れて育ててくれた」と稔里自身思ってる。 非の打ち所のない理想的な親なんですよ。 そして、思春期に自分がゲイであ…
izumix
聖を可愛くてついつい甘やかす稔里に 「稔里は聖にかまいすぎなんじゃないの?」と言う瑛吾。 そんなこと言われても聖と一緒にいる以上瑛吾を優先することは難しいと思う稔里。 すると聖が「みーちゃは、ひーのことだいしゅきだからいいの」と言います。 それに対抗するかのように「何言ってんの俺のことの方が好きなんです~。残念でした」と言う瑛吾。 そんな二人に思わず苦笑いになってしまう稔里。 可愛…
上司からのパワハラが原因で仕事を辞めて実家に戻った稔里。 隣家でカフェを営む瑛吾と知り合い、瑛吾のカフェでアルバイトを始めることになった。 瑛吾の甥っ子の聖と、瑛吾と一緒に過ごしていくうちに心の傷が癒されていく稔里だけど ある日仕事を辞める原因となった上司が稔里の前に現れて…。 人格否定のパワハラなので稔里は完全に自信を失っていて そんな稔里を支えたのが瑛吾です。 そしてとても可愛…
窓月
このお話で主人公が経験した職場トラブルは、現実にありえそうで怖い…。働く身からすると、もしかしたら自分にも起こりえる事態かもしれないとゾッとすること請け合い。 社会人二年目の稔里は、職場の上司から強烈なパワハラを受けていました。当初は社会人経験の浅さから素直に上司の指示に従っていましたが、とうとうメンタルを崩して退職します。 久しぶりに実家に戻った稔里は、祖父母が住んでいた隣家がいつの…
西門 金ひかる
雀影
このスピン元作品は多分読んでないと思いますが、私の購入基準で、金ひかるイラスト作品は問答無用で内容ノーチェック購入。 もう、このカバーイラストの、精悍でガタイのいい攻めに、攻めよりはちょっと華奢だけど別に女っぽくはない受けってところからツボです。 と、ここまでがほぼ定型文。 個人的には、オメガバースより人狼での番の方が馴染みがあるというか、受け入れやすい。 もう、最初からお互いに惹かれ合っ…
渋茶
2020年刊。 『束縛彼氏と愛の罠』の関連作となる。 この一冊だけでも充分楽しめるが、前作も読めばちょっとした繋がりが分かってニヤリとできるよー。 郷の実家・犬飼家は人狼一族・狛江家の分家筋となるが、もうひとつ、郷の兄・匠は実は前作での攻めキャラ・駿の姉と結婚したマネージャだという繋がりもある。 今回は嗅覚が鋭すぎるせいで体調を崩しやすい弟を心配しているお兄さんとしての役割で登場している。…
kurinn
常に自分に自信がなかった郷がルーカスという番を得た事によって、愛されて徐々に自信が付いて来たようです。 郷の部屋で久しぶりの休日を2人で過ごしていました。ルーカスとヨハンが載った雑誌を見ながら、郷はヨハンのビスクドールのような美貌に感心しています。もともとルーカスはゲイなので、ヨハンのような存在が身近にいて何も無かったのかと郷は考えてしまいます。 それでも以前の郷と違うのは、ルーカスに…
こちらのSSはルーカスとヨハンだけだったので、安心して読めました。 ヨハンはモーアン一族を支える人間の一族の出身ですが、ルーカスの友人であり家族のような存在です。 SSはヨハン目線でルーカスの浮かれ具合が書かれていて、とても幸せそうなルーカスの様子が伺えます。 今まで孤独だったルーカスが郷という番を得て、郷を喜ばせようとサプライズを考えていました。 そのスケールがちょっと一…
「束縛彼氏と愛の罠」のスピンオフとは知らずに購入しました。 読んでいて覚えがある名前が出て来てスピンオフだと知りました。 同じレーベルから出てるんだからせめて同じ方にイラストをお願いして欲しかった。ファンの方には申し訳ないですが、金ひかる先生は今回のような作品には合わなかったです。すいません。 内容はと言うと「束縛彼氏と愛の罠」の時も読んでいて、この一族に腹が立ったんですよ。 郷な…