いさき李果さんのレビュー一覧

ひみつはさわらないで コミック

いさき李果 

厳密には3Pではない…

3Pという単語にひかれて購入。
厳密には3Pではないのでちょっとガッカリ…。
あとちょっと絵が苦手…両目の焦点がズレてることがあり、作画も安定してなくて気になりました…。
でも、個人的な相性の問題だと思うので、気にならない方は気にならないかも(´・∀・`*)

■ひみつはさわらないで
表題作。
やや寡黙でややSっ気のある同級生×乳首コンプレックスをもつややおバカキャラな高校生。
男…

3

ひみつはさわらないで コミック

いさき李果 

唐突が唐突で唐突でした(?)

小説挿絵では拝見しており、綺麗な絵を描かれる方で好きなレーターさんですが、漫画を描かれているのを知らず、初読みです♪
そっかー、マンガだとこんな絵になるんだな~と、表題の1本目のトーンの使い方の大胆さにびっくりしつつ(w)読み終わった感想は・・・まさにタイトルでした。
うん、BLはファンタジーをそのまま表現してるよ♪うんうん、、

ピンクの乳首と小さな乳輪(でいいのか!?)がコンプレックス…

2

ひみつはさわらないで コミック

いさき李果 

奇抜な気はするけど・・・

話の流れがまるで宇宙的で自分に理解できなかった本です。

「ひみつはさわらないで」
ピンクの乳首をからかわれた事で心に深い傷を負った(!?)白鳥に対して
親友の黒岩が乳首を攻め倒した挙句、それ以上に執着しまくる話。

そんなことでなぜ深い傷を負うのかがさーっぱり理解できなかったがゆえに
そこから完全に話に乗り遅れてしまいました・・・
だって多分男の場合、乳首の色なんてわははで済むよ…

2

花の夜 小説

砂床あい  いさき李果 

ダメな相手に惹かれるサガなのですよ

コミカルな中に、恋する切なさと戸惑いを描いた保護欲から始まるラブストーリー。
学歴も無く、既に両親は亡くなっていて勤務していた会社が倒産して彼女の家に
居候をしていた攻め様は、仕事が見つからず、彼女に家まで追い出され、
泥酔した挙句、見覚えもないような場所にあるゴミ置き場でゴミ塗れで目覚める。
何もかもが嫌になり、お金も行く当てもなく、自暴自棄と諦めみたいな思いを抱いて
いたところ、見知…

3

花の夜 小説

砂床あい  いさき李果 

大人の子育て?

職も住居も失って自棄になってゴミ捨て場に落ちていた男を拾った官能小説家。
こんな出会いに、あ、、こんな始まりの話どっかにあったよな~と思いつつ、また既視感のある物語だったらと危惧したものの、それはあっという間に覆されて、
登場人物の性格上とつとつと進む物語ですが、そのすれ違い具合がいい味を出していて、思わずひきこまれていきました。
なかなかに、キャラクターの設定がよかったんでないでしょうか?…

6

秘書喫茶 ―レイジータイム― 小説

火崎勇  いさき李果 

嘘に隠された真実

今回は受様の元恋人の米国企業の若社長と
会員制の私設秘書紹介所のオーナーのお話です。

受様視点で過去を絡めながら新たな関係を築くまでの本編と。
攻様視点で本編の裏側を含んだ後日談を収録。

受様は母親の仕事の関係で
日本人ながらNYで長く生活をしていたため

母の死後も縁遠かった日本に帰らず
母親の上司だった大手企業の社長の援助を得て
大学に通いながら働く事にします。

0

スロウスロウ 小説

栗城偲  いさき李果 

ビバ!オヤジ受

40歳ガテン系オヤジと、30歳インテリ眼鏡の物語。

2人は仕事(地下鉄の工事)で出会うんですが、
インテリ眼鏡がオヤジを好きになってしまい、
押せ押せしていく展開です。

本作品、何が面白いって、
オヤジには高校生の息子がいるんですが、
その息子に、恋愛相談をしたり、
40歳になってからの恋愛に戸惑ったり、
オヤジがかわいい!!

また、エチでも、オヤジならではというか・…

4

スロウスロウ 小説

栗城偲  いさき李果 

おやじは甘えん坊

歳の差10歳40歳バツイチ子持ちのガテン系おやじ受け。
対する相手は関連業界のちょっと真面目そうな年上好きなワンコ気味の年下。
ガテン系といっても内装系接着関係の仕事で、鳶とはちょっと違う。
おやじはとても人がよく、年の分だけ分別もあるが、蓮っ葉ではなく口調はやんちゃっぽいけど基本甘えん坊の雰囲気がにじみ出ている。
そのせいか、おやじモノなのに非常にかわいらしい雰囲気が漂い、あまり汗臭いイ…

0

スロウスロウ 小説

栗城偲  いさき李果 

ガテン系40オヤジの受けさまね

まさしく、作業現場のガテン受け様なんだけど、人が良くて自分が感じた事を
信じてるタイプで性格もかなりポジティブなバツイチで高校生の一人息子がいる
受け様と、大手ゼネコンの一級建築士で常にスーツを着てる見た目はクールだけど
どこか内気な感じもする誠実そうな年下の攻め様との現場が取り持つラブストーリー

現場のトラブルで建設会社と下請けで揉めてしまった後の尻拭いで急遽現場監督として
仕事を…

3

秘書喫茶 ―レイジータイム― 小説

火崎勇  いさき李果 

愛されていることの傲りが二人を引き離すキッカケに

秘書喫茶シリーズの2作目は謎めいたオーナーのお話でした。
長髪で美貌の経営者がどうして「レイジー・マスター」を
開くことになったのか、過去の愛を今も忘れていない冬海。
あれほど愛していながら真宮司に信じてもらえなかったのに
それでも、達観したかのように全てから身を引いた冬海が
とても切なくて、ミラー氏を憎み切れない冬海の気持ちが
痛い程伝わってくるようでした。
日本で再会した時も裏切…

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