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雲田はるこ
ゆーちん24
ネタバレ
あ〜もう!雲田はるこ先生大好きです! 前から先生のファンですが、この短編集を読んでますます好きになりました。 吸血鬼、映画俳優、ヤンキー、足フェチサラリーマン。 毛色の違う4つの物語。 どれひとつとっても、読後に「あれ?どんな話だったっけ?」「登場人物どんな人だっけ?」「本を閉じた瞬間に忘れちゃった」なんて事態にはなりえません!と自信を持って言いたい。 非常にクオリティの高い短編集だ…
雀影
う~~~ 冒頭のカラーページから既に、ヤバイなー、すごいなー、としか、 子どもみいくん美少年過ぎて、「語彙がー」とか、「尊い」とか、後なんだっけ「萌え死ぬ」とか、そんな言葉しか出てこない。 けいくん、こんな美少年に一途に思われてきちゃってたんだ。 そして、次々と登場する脇キャラの皆さんたち。 若かりし火野さんやポンちゃんと出会う話に、ハル北原組や、ポン火野組のエピソード、そして島野さん。…
せーらん
ドラマ、映画を見ている感覚でした。 続編が始まってから単行本化まってました!! 一巻の最後でサクマさんと苦味が高級ホテルのエレベーターでチュッチュしてたその後のストーリーが読めるなんて夢みたい! 苦味は洗ってやるよとか言ってたのに、サクマさん結局一人でシャワー浴びちゃうし、苦味は待ってる間サクマさんのネクタイのにおいで一人で致しちゃって寝ちゃうし、、、かわいい。 レニと斉木のヲ…
ポッチ
雲はる先生初の画集。2700円(+税)とちょいお高めではあるのですが、雲はるファンとしたら購入するしかない、という事でお買い上げ。 装丁がとにかく可愛いです。 オレンジというか朱色、というか。そんな可愛らしい色のハードカバー。恵ちゃんとみいくんのイラストと、文字の感じが、昔の絵本みたい。で、帯が幅広で、わら半紙みたいな紙なんですが、これもまた可愛い。 雲はるさんの魅力が最大限に引き出…
ふばば
表紙、かわいい〜! めくって、カラーページ、かわいい〜! カラーページは、2人の小学生時代。もうこの頃からみいはけーちゃんが特別で、特別で。 けーちゃんはまだまだコドモっぽいの。でもみいの視線はもう真剣さが出てる。 さて、「いとしの猫っ毛」。大好きですが、雑誌では追ってないのでこのように「番外編」として脇の方々のお話がまとめていただけるのは、本当に嬉しいプレゼントです。 エピソードひとつ…
6年の歳月が過ぎまして、、、。 苦味さんが、おっさんくさ~くなっております。 サクマ46歳のおっさん臭さと、苦味38歳のおっさん臭さ、そして青年らしくなったリュウ24歳。 この、それぞれの年齢なりの、肌の張り感とか、お顔の毛穴感とかを感じさせる雲田先生の画力って、いったい何なんだって感じですよ。 お話は、ヤクザの組の抗争がらみで、雲田作品には珍しいって思えるスリルとサスペンスです。 …
Chikaharu
もうのっけから、可愛いミイくんとけいちゃんにノックアウトされちゃって、ニヤニヤ。久しぶりに買ってよかった〜って叫んでいました。2人が初めての人も楽しめる短編集だけど、もちろんシリーズを全部読んでほしいですね! 優しい絵柄とほっこりするんだけど(ストーリーを知っているからこその切なさも感じ)、温かさが沢山詰まっていますので、読んでて心の違うところが震えてしまうんです。何なの〜これは〜。猫っ毛の小樽…
chikakumaco
最終話、もっとも疾走感溢れる、全41ページのネームを晒した意図はわからない。 書かれてはいない。ただ、この読者、ファンの為に、本当に名残惜しいけれど、これで「ロング・グッドバイ」なのだから、この素晴らしい数ページをプレゼントしよう、と思ってくれたのだと思う。 そして、最初にこれを目にした編集さんが、とても感動したのに違いない、と思うのだ。 私は、絵コンテやネームといった類いのものをあまり目に…
fandesu
本編の方が日常スケッチという感じで進んでいますのであまり『番外編』を気にせず、お手にとっていただければ良いのではないかと思うのです。 そもそも、本編の方では、みいくんと恵ちゃんの『大きな物語』は一応の決着がついています(なんやかんやがまた始まるのでしょうが)。 またたび荘の住人やみいくん・恵ちゃんの周りの人達の人生が、それぞれ関係を持ちながら進んで行く、または、過去の関係が、まるで誰かの回想の…
新宿ラッキーホールの続編が読めるとは思いませんでした。 雲田さん、ありがとう! 出版社あらすじに『断ち切ったはずのヤクザ関係者の影がチラつき――?』とあるのですが「どんな過去でも断ち切れるものじゃないよなぁ」というのが、読み終わって思ったこと。 良い関係とか、まずい相手とか、一方通行の想いとか、生きていれば色々あるけど、結局は今まで作ってきた関係性の中で生きていくしかないのよね、と。 …