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宮緒葵 葛西リカコ
とおるる
ネタバレ
犬じゃない宮緒先生作品が読みたいなっと思って選んだ本作。 「でも女装攻めか〜どうだろう……」と思っていましたが、なよなよしてない、妖艶な迫力美人だったこともあって割と平気でした。 というよりもむしろ「上半身は迫力美人なのに、下半身は凶悪なほど男」という攻めにガンガン突かれて啼かされる王子様系受け、という構図に萌えた。 舌なめずりしながら受けを食らう攻めが大変よかったです。 ホラー調なと…
桑原水菜 葛西リカコ
あーちゃん2016
葛西先生の挿絵目当てで購入。 桑原先生の本を手に取らせていただくのは2冊目です。 2014年雑誌掲載分100P弱、2017年雑誌掲載分120Pと 書下ろし20Pほどという内容でした。 舞台は現代日本ですが、神と堕天使の確執が起因で特殊設定めっちゃあり。 また、御母衣が「通常の食物以外のあるもの」を食べる設定なので、 苦手な方はご注意ください。 スプラッタ、ホラーが大の苦手なのです…
鳥谷しず 葛西リカコ
潤潤★
開いた瞬間、「ぐへえっ」と突っ伏したくなる中華風ファンタジー。 中華風もファンタジーも好きなんですが、名前や固有名詞の漢字の読み方が独特すぎて 何度も何度も最初に戻ってはふりがなを探して… という事がしょっちゅうなので、「またかあ~…」と思いながら読み始め…。 この本は本当に親切でした!! しばらく間を置くと、またふりがなを付けてくださってるので、 1回1回話の流れを止めることも無く最…
椎崎夕 葛西リカコ
いるいる
「好きにならならなくてもいい」 「好きになりなさい」 「好きになるはずがない」 の3部作…と見せかけて、キャラクターに繋がりがなくスピンでもありません。 でも、作者さんのあとがき曰く"共通項のある関連作"だそうです。 ハッキリと明言されていませんが、 ・人を愛した経験のない(恋愛をしたことのない)受けが、恋愛に落ちていく過程 ・攻めのキャラクターがクールで紳士…
コモさすけ
ついていけませんでした。 設定、展開、気持ちの推移。全てにおいて「ええ~、いくらなんでもあり得なくない?どうなの?」という思いが消えず(ホラー部分以外で)。レビューを読んだ限りでは途中から面白くなっていくイメージだったので、何とかもう少し、もう少し、と読み進めました。それが3/5ぐらいまで続いたでしょうかね。 皆さんおっしゃっている「怖い」展開に入ってから、やっと普通に読めるようになりました。…
表紙が秀逸! 作品の雰囲気に合った見事な色が添えられてます。 文章とイラストがピタッとハマっている部分が気に入りました。 お話は受け視点で進みます。 受け自身が未成年だったこともあり、周囲を取り巻く環境に謎が多く。 よく分からない人間関係に巻き込まれる中で母親を守ろうと必死で…。 その"よく分からないもの"の中に攻めの存在も含まれているので、 単純…
六青みつみ 葛西リカコ
麗音
もふもふシリーズ第4弾 これまでと違って初の聖獣×騎士です 年下わんこ攻め 人懐こい大型犬×美貌の一匹狼 密入獄者集団のかくれ里で育った孤児のキースは聖獣のことも騎士のことも知らない。 森で拾った卵を密かに育て生まれた獣フェンリルを孤独を癒す仲間として愛情を育む。 人に化ける獣が金になると知った邑長の息子らに見つかり邑から逃げ出し、森で暮らすがやがて食料や働く場を求めた人里で魔物と…
もふもふシリーズ第3弾 第2弾終盤でちょろっと出て来た訳ありな騎士&聖獣カップルが主役です。 庶民の出ながら能力も人望もある護国軍隊士が森で見つけた繭卵。選ばれし騎士として孵化を待っていたのに奪われ誓約されてしまったことで別れ別れとなり必死に探す騎士リグテウールと偽りの主ものとして虐待されて育つ聖獣カイエの再会までの長い苦労と成獣となり戦闘に出られるようになるまでの成長物語です…
もふもふシリーズ第2弾。 雑誌掲載されたのが第1弾より前だったので作品順としては1作めになります。 時系列でいうと少々さかのぼり1作目の事の発端や顛末を含めて描かれています。 この1作だけでも楽しめるよう書かれているので問題はありませんが、前作と重なる部分が違う視点で読めることから、世界観や登場人物の心情などの理解が深まり一層楽しめるので合わせて読むことをお勧めします。 虚弱な…
火崎勇 葛西リカコ
初読みです。前から気になっていた作家さんなので。挿絵も気になったし。 でも、ちょっと、文章があんまりお上手でない印象。 比喩なのか、状況描写なのか、あいまいな場所があったり、語尾が統一されてなくて何だかキャラに齟齬を感じたり、比喩があいまいすぎて、何を表現しているのかイマイチ分からなかったり。 最初は、主人公に同情も出来たのですが、確かにこれはイライラするわ、と同僚側の気持ちも分かるレベルの…