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ゆりの菜櫻 葛西リカコ
フランク
ネタバレ
「愛しの官能小説家」のスピンオフですが、未読でも大丈夫です。 日本有数の辣腕弁護士×後輩弁護士。 息子が男と寝てる場面を見てしまい「何故、男がいいんだ‥‥」と酔いつぶれて管を巻く長谷川の姿に悪い考えがむくむくした桐生。 憧れの先輩を抱けるチャンス!とばかりに「男がいいかどうか、長谷川先生も一度試されたらいいじゃないですか?」と誘ってみると…… 桐生は、前作の「愛しの官能小説家」でも…
凪良ゆう 葛西リカコ
よしぴす
高評価のみなさん 本当にごめんなさい。 ここから読まないでくださいね。 買ってしまったら読むしかないわけで、前作と一緒に購入してしまったので。 いや、前作でも人物に個性はあるが魅力がないな。 とは思っていましたが、前半平良についていえば個性がもう変人枠に達しておりました。嫌な奴でもないんですよ。別に。 そうなると、清居がなぜ平良を好きなのか分らない…
一滴しぃ(Si) 葛西リカコ
何だろう一気に読まさせられました。 エロいエッチしてました。そこ重要ですよね。BLですもの。 でも、これサスペンス小説みたいでした。 ちゃんとエロいBLサスペンス小説です。 そういう意味でも読まされてしまったんですよ。グイグイと。 なのでネタバレは数行程度にとどめます。 美食倶楽部なる危ない部活動?の謎は残されたままに終わってしまう。 サスペンス劇場も楽しめます。 水崎…
高評価のみなさん。ごめんなさい。 ここから読まないで。 うーーーん。楽しめなかった。 良くも悪くも普通。っていう。 キャラは個性的ではあるが魅力的ではないし、愛が深くもないし。 ストーリーもやや平凡。 ハッピーエンドでよかったね?ぐらいな。くっつくこと分かって読んでるわけで。 特に面白くもなかった。 作者への期待で最後まで読んだということ…
鳥舟あや 葛西リカコ
chikichikibonbon
初読み作家さん。 表紙イラストに惹かれて手に取りました。 一読のみでも内容を忘れそうにないくらい印象的な話で この作家さんの少々拙い文章はさておき 独特の痛さと暗さを纏った内容に引き込まれて一気読みしてしまいました。 攻は希少種の虎獣人・アガヒ35歳。 アガヒは東洋語で書くと「吾が日」。←ウラナケによる命名で本名は不明。 青虎にカスピトラとアムールトラが混じる。 受は人外…
朝丘戻 葛西リカコ
ももよ
可愛くて、真面目な優太郎が好きになったのは、セフレが何人もいる恋愛欲がない本田。 優太郎は、自分が男であることの負い目で、本田を好きでいることにすら、申しわけなさを感じてしまういい子。そんな真面目で真っ直ぐな子が、自分を慕ってきたら、可愛がるよ! そんなわけで、最初はふざけ半分で優太郎にキスをした本田だが、徐々に優太郎に対し独占欲が。 これは、生い立ちも関係してるのでしょうね。ワガママな子ど…
けもけもぱぷ
表紙がきれいなので購入。 ただ、表紙に比べて、モノクロのイラストはがっかり・・・・・受け攻めともにヒョロヒョロで、攻めと攻めのバトル的なはじまりのわりには、イラストのせいで受けと受けのキャットファイトに。残念。 お話は珍しく白人が主人公。相手は中東の王族でも砂漠とか王宮は出てこないので肩すかし。あーいえばこういう、という二人の会話を楽しめる人はおもしろいのかも・・・・・読みやすいけど、萌えも何…
飲み会で、恋人について聞かれ、ただのノロケ&100%恋人自慢としか言えない恋人説明をする清居。 すると、そんな完璧な人間はいない、本当の恋愛を知らないからそんなあり得ない夢が膨らむのでは?という疑惑から、まさかの童貞?と疑われてしまいます。 そして清居自身も恐ろしい事実に気づいてしまうのです。 「もしかして俺は、童貞なのかもしれない」ということに……。 早速、帰宅した清居はその事に…
シーモアで挿絵なしから挿絵ありに差し替えしたという通知がきたので、久しぶりに読み返しました。 挿絵、素晴らしかった。 この素晴らしい挿絵を見てしまうと、もう挿絵なしのあの頃には戻れない……という感じです。 (ほかの挿絵なし小説も早く!) 最初のスクールカーストの王様と下僕という関係だった頃はとても恋愛関係に陥りそうにないのに、一冊の本が終わる頃にはしっかり恋人同士になっていると…
華藤えれな 葛西リカコ
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作者さんの闘牛愛がつまったお話ですね。 理央の半生はレジェスと共にありますね。 傲慢なレジェスと記憶を無くした後の尽くすレジェス。どちらも愛しくて苦しむ理央。 回想シーンや闘牛シーンが多くて辛い場面も多く、昔も今もレジェスが何を考えてるのかわからないので、だからどうなるの?と早く結末を知りたい一心で読みました。 理央以外はわかっていた二人が出会った最後の一年半の記憶を無くす前の…