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洸 葛西リカコ
あむり
ネタバレ
恭吾は、勤めていた会社が突然倒産してしまったことにより、 ひょんなことから勤めることになった「運び屋」の会社。 仕事のパートナとなったのは、冷たい態度の小野寺。 恭吾は、会社が倒産したときに、小野寺に助けてもらったこともあり、 小野寺と仲良くしたいのに、小野寺は冷たい態度をくずしません。 恭吾は、お人よしなところがあり「ボケ」なところが 小野寺にとって、腹立たしい存在なんですね。 …
鳩村衣杏 葛西リカコ
イサヲ
鳩村さんのお話で特徴的なのは、どこまでも突き詰めたお仕事BL。それと、以前の作品のキャラがちょくちょく出てくること。 えっとこの人誰だっけと手が止まります。性格的に流せない。調べないと気が済まない。 あとがきにしっかり書かれてて、なーんだ先にこれ読めばよかったとなるんですけどね(笑) ただね、主人公の譲が過去作品に出てるのかってことが気になるのですよ。『堕天使の背骨』に専務秘書として出てたん…
六青みつみ 葛西リカコ
やまぶき
六青さんは、きっと『パーンの竜騎士』(アン・マキャフリー)がお好きだと思う。 聖獣と騎士をむすぶ絆、精神的な繋がりや、魔獣を迎え撃つ戦いの様に、赤の星から飛来し大地を侵食する≪糸胞≫を焼き尽くすため、大空を舞う竜たちの姿がだぶってみえた。(うれしい、私も大好きだから。) ヒーローのヴァルは、〈出来過ぎ〉な皇子さま。見目良く、頭良く、性格良く、私的にはちょっとむかつくくらい・・・。案の定、長…
marun
本編で受け様に感じた印象はツンデレな感じはあまりしなかった のですが、天然ツンデレ設定だったんだとショートで認識(笑) 受け様の何が理由か判らない着ぐるみ恐怖症、そしてキャラグッズ の苦手な受け様が初めて攻め様のマンションへ・・・・ そこは攻め様も自覚してるオタクの巣窟のようなところです。 そして受け様が非常に苦手にしてる特大うさぎのププが鎮座してる 攻め様はププをみて緊張してる受け様…
常葉出版がらもの4作目の関連作品になるようですね。 今回は秘書から法務部へ移動になった一見すると冷静沈着で 何事にも動じないような受け様と、アニメヲタクな外国人で かなりマニアックでコアな一面もアニメグッズ制作などを 扱う取引先営業の攻め様との萌えから始まるラブストーリー 出会いは取引先営業という事で社内でも目立つ容姿の攻め様と 法務部に移動して来たばかりで前任との引継ぎの挨拶で出会う…
小説リンクスの2011/6.8月号に「誓約の代償~贖罪の絆」前後編で 掲載されていた小説のスピンオフ篇になっていました。 てっきり掲載された書籍が発行されると思っていたのでびっくり しちゃいましたけど、合わせて読んで見ると全てがすっきりする 内容で個人的には2倍楽しめた作品です。 雑誌の方は全体的に重苦しいシリアス面の濃い作品でしたが こちらは聖獣がやんちゃで可愛いらしいので明るめの作…
葉月宮子 葛西リカコ
クレタコ
帯『見つけた、私だけの花嫁―』 自分は基本的にベタなシンデレラストーリーって好きなんですよ。 これもBLならではの1ジャンルとしての楽しみだと思っちょります。しかしこれが男女のシンデレラストーリーだとさして面白くないんだけど男同士になると楽しめちゃうのが腐女子の謎ですな。 まあ前置きは置いといて、これはトレジャーハンターを父に持つ小学校教師・真志〔受〕が、来日し学校見学にやってきた王…
榊花月 葛西リカコ
M
最初に言っておくと、思い切り犯罪者×年下受け、なのでダメな人はダメなのかもしれない。 朱砂は十五歳の時に、病院帰りの電車の中で、唇を奪われた。 その朱砂の唇を奪った相手は、指名手配中の逃亡者だった――。 片田舎のローカル線の車内で突然起こった出来事。 それが、朱砂と稲月真男との出会いだった。 その後、真男が指名手配犯であることに気が付いた朱砂の通報で真男は逮捕される。 …
千島かさね 葛西リカコ
第2回B-PRINCE文庫新人大賞受賞作商業デビュー作品です。 良い感じの裏切り感がある内容だと思いました。 受け様、攻め様共にかなり不幸な環境なんですよね。 だからと言って傷を舐め合うようなじめっとした作品で無く 心がじんわりするようなストーリーでした。 攻め様は伯爵家の長子に生まれ、たぐい稀な美貌と知性を 兼ね備えた完璧な紳士なのですが、なぜか父親の伯爵から常に 侮蔑と嫌悪の…
サガン。
ダブル・バインドでも好きな方のCPである新藤×忍サイドのお話だったのでGETしてきたのですが。 英田さんの書く作品にはどこか硬質な感じというかBL的「ラブい」感じというのにもそういう硬さみたいなのを感じてたんですが(エロさは兼ね備えた上で) 今回のはそのハードな世界からは考えられないような…というか、とにかく単純に感想を端的に述べるならば 「 ゲ ロ 甘 」 な印象だったわけです。 イ…