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marun
ネタバレ
本編後の二人の甘い一コマショートですね。 傲慢なのに甘い攻め様、萌え萌えしちゃいます、それに受け様が無自覚で 攻め様を挑発してるのも、愛されている弊害なのかと思ってしまう。 イケメンは何を着ても何をしてても様になるって内容で、受け様の為にパエリアを 作ってる、それもエプロン付けて、受け様は密かに闘牛士としての攻め様との ギャップに、萌え萌えしているんです。 そして攻め様が差し出してくれ…
茶鬼
本編後の甘い後日談。 イケメンマタドールは、その持ち物をキッチン用品に変えても様になるようでw そんな彼を感心しながら見つめているのは、まともに料理ができない颯也です。 しかし、サングリアを作るそんな愛する人の指先に、昨晩の官能の場面が蘇ってしまう。 赤ワインにまみれながらのエッチってーーー!! すっかりユベールは颯也に執着をしているようで、 外面はストイックを装っているくせに、颯也に…
華藤えれな 葛西リカコ
闘牛士×神父。 う~ん、、これも華藤さん作品の鉄板職業ですが、まさかの組み合わせ! 常に死と隣り合わせの闘牛士と、人の生き死にに寄り添う神父だなんて因縁すぎる関係で、ワクワクしておりました。 スペインの、その状況描写がいつもの如く目の前に浮かびます。 ジリジリと暑い太陽に乾いた風、アンダルシアの大地に広がるヒマワリ畑。 セビーリャの柑橘の匂い。 そしてなにより、闘牛士が牡牛と対峙するそ…
闘牛好きの作者が贈る、熱狂的な闘牛の世界と、生と死、過去と未来、そんな感情が この1冊に詰まっているような作品だったように感じます。 作者の闘牛ものと言えば、新しいところで、今年の初めに発売された作品も思い出す。 既刊の「神に弄ばれた恋」も闘牛のお話で、ムービックから発売になっているので まるっきり別物なのですが、今回の作品には実はその時の主役のサタナスもちらっと 出ているのですよ。 …
凪良ゆう 葛西リカコ
あめ玉
スピンオフらしいのですが、そちらは読んだことない私でもとても楽しめましたw お気に入りの作品で、何度も読み返しました(*´∇`*) 読んでいて、加瀬の人と関わる怖さからくる猫のような性格とかそれがどんどん変化していくのが心をほっこりさせてくれますw
青海
「三つ子の魂百まで」と言いますが。 人格が形成される頃に刷り込まれたトラウマが、その後どれ程大きく影響するか・・・ 加瀬を見ていると、痛いほど思い知らされます。 前作の「夜明けには~」で、恋人の要に対してかなり酷いDVをしていた加瀬ですが、 その時から加害者であるにもかかわらず被害者の要と同じほど痛々しかったです。 そして今作は、その加瀬目線のお話。 本当は誰よりも愛情と人の温もり…
あむり
きっと心にくる物語だと思っていたので、 読むタイミングを図り、やっと読むことができました。 シリアスな作品を描きたい方は多くいらっしゃると思うのですが、 本当に力がある、人気がある作家さんしかこういうものを 書かせてくれないんだろうな~と感じているので、 とても貴重な作家さんですね。 凪良さんの良いところは、シリアスなのですが、 どこか温かさを感じさせてくれるところです。 …
イサヲ
『夜明けには優しいキスを』のスピンオフなのですね。 ↑この作品、大好きな高階さんのイラストなので読みたいんだけど、重くて辛いと聞いているもんでなかなか手が出ず。 しかもそこでかなり酷い男が今回の主役らしいとは知っていたので、大丈夫かなとおっかなびっくり読みました。 予想よりも酷くない男でよかったよ加瀬くん。それよりも生い立ちが気の毒で。こんな子供時代を送っていたら、そりゃ酷い男に成長してても…
千島かさね 葛西リカコ
kirara
面白かったんですが、すごく好きかと訊かれれば、ちょっと困るんですよね。 でも、とても新人さんとは思えないくらいよくできた作品だったとは思っています。それは確かに。 読み終わって(というより読みながらも、ですが)これがホントに受賞・デビュー作!?と感じましたから。 ストーリーとしては、華族・身分差・不幸な健気受と、まさに『時代ものの王道』だとは思うんですが、稀(攻)も薄幸だったのがちょっと…
東雲月虹
わざわざ市外の本屋さんまで車を走らせました。 フェア対象作品も、そんなに読みたいってわけじゃなかったけど(失礼!) 神宮寺×遠藤は絶対読みたかったから!! 意外とエロ要素が少なくて「おや?」と思いましたが、 なかなかの穏やかエピソードで癒されましたw 神宮寺はやっぱり健気だなー…。 遠藤を好きで好きでしょうがないみたい。 遠藤はそれに若干甘んじていながら、悪い気は全然しないと…