神田猫さんのレビュー一覧

愛し恋し君だけに コミック

神田猫 

3点詰め合わせ

3編の作品が収録されてます。

「愛し恋し君だけに」
勉強だけの地味男の大和が、入学式でキラキラ王子悠生に一目惚れ。
なぜか王子の方から友達になって、と言われてよく一緒に行動するように。
モテる悠生はなぜか大和にスキンシップやら思わせぶりな言葉をかけてきて、大和を惑わすが…
想いを伝えて友達ですらいられなくなるのを怖れる大和。
でもゲイの同級生南のアドバイスで告白を決心。すると悠生も…

1

きっとキスをするとき コミック

神田猫 

幼なじみの甘々いちゃいちゃ

高3同士の幼なじみのお話です。
攻めはひそかに受けが大好きな男前、受けはちょっぴりおバカだけど可愛いイケメン。

受けには2歳年下の弟がいます。親の連れ子同士なので血はつながっていなくても、どちらもブラコンでお互いのことが大好き。
そんな仲良し兄弟ですが、ある日、受けは攻めと弟がキスをしている場面を目撃してしまいます。
大好きな弟と、大好きな幼なじみなのに、2人がキスしていたのがなぜかと…

4

オトコ心 コミック

神田猫 

準がピュアで可愛い

短編集ですが表題のオトコ心が1番良かったです。受けの準が超ピュアで可愛い!出来ればもっとゆっくり進展するのを見たかった。わりとさっさと脱ぎだすので(笑)。
表題以外の話はよくあるタイプのBLかな。「俺はホモじゃねえ」と言いつつ最後は落ちる的な。

1

ぷちっとはじけた、 コミック

神田猫 

攻×攻 想像していたのと違った意外な理由が


大学時代の初体験後に恋人の男性に言われた
「女の方がよかった?」
余りにもあり得ないこの一言がトラウマになり
二度と受にならないと決めた足鷹。
数年後バーで元カレに再会して…て話です。


このお話のメインはこのふたりが寄りを戻すかという話です。
でも昔受けだった足鷹は、かっての一言がトラウマになって
絶対受けはしないと決めているので
攻め×攻め になるんですが
元カレ…

2

こんな日常 コミック

神田猫 

頭が沸いて、沸騰して、とろけてます

すでにカップルになっている二人なので、同性同士というハードルやうまくいくのかなというドキドキはないのですが、奥手の美人受け青くんとのハジメテに至るまでがコメディタッチで甘く描かれていました。

会社ではツンツンしていて、無表情な青くんが自分だけに見せる笑顔とか、嬉しそうな顔にデレデレな攻めのダイ。青くんにハジメテの指導をしたカグラさんに嫉妬心メラメラで、思わず言葉が出ちゃってるシーンは笑えます…

1

こんな日常 コミック

神田猫 

バカップルの日常話

神田猫さんはシリーズ物やスピンオフ作が多い印象ですが、この本はこれ一冊で独立している作品です。
コミュ障のあまり会社などではツンデレになってしまう美人受けと、コミュ力抜群のイケメンリーマン攻めという、一冊まるまる同じカップルの話。

同じ会社に勤める攻めと受けは、もうすでに付き合っている恋人同士。ラブラブではあるものの、まだ身体を重ねたことはありません。
そんな2人でしたが、ついに「来週エ…

6

花嫁さん、お貸しします 小説

和泉桂  神田猫 

全体的にほのぼの

同人活動でエロゲーのシナリオを担当しているが、童貞のせいでエロに萌えが無いと悩んでいる攻めの忍と、花嫁レンタルサービスから派遣された侑。

手違いで、男なのに花嫁のリストにも入ってしまい、間違えて派遣されてそこから惹かれていく王道のストーリーです。

読み始めてすぐに内容が全部わかってしまうのですが、楽しく読めました。
最初の、幼馴染の結婚にショックをうけ結婚生活を疑似体験しようと思い花…

0

トキメキ心 コミック

神田猫 

これぞ究極(だと思う)ほのぼのBL

こちらは神田猫先生の男心シリーズの
最終巻でとにかく
ほのぼの甘々ふわーって感じでした。
今回は最終巻という事で
崎準だけだったのでしょうか?
でも最後までとてもほのぼのしており
読んでて幸せになるお話でした。
特にもう準がいつもお花がほわわってあって
とても癒しでした!
後は基本的にみんな平和な感じなので
ほのぼのBLを求めている方には
最適だと思います。
攻めの崎はとて…

1

オトコ心 コミック

神田猫 

無自覚なかわいさ

風邪で倒れた崎尋康さん(リーマン)を助けたのは大学生の篠宮準で、
篠宮君の家で起き、何かお礼をしようとしていたところ、
隣の部屋から喘ぎ声が聞こえてきて・・・
という話です。

攻めの崎さんはザ・大人って感じで、すごく大人っぽい方です。
包容力のある攻めってなんかいいですよね!(●^o^●)

受けの篠宮君はとにかくかわいいです。無自覚で、天然で、
崎さんもつい手を出しちゃうかわ…

1

その指先で魔法をかけて 小説

金坂理衣子  神田猫 

キラキラ男×地味男

金坂さんの作品が今まで読んだものはどれもおもしろかったのでこちらも期待大でした。でもこれは先に読んだ作品よりも設定がBLではわりとよくあるかな?と思えるものだったので、あまり真新しさは感じられなかった・・・という意味で評価は控えめになりました。

冒頭は少し無理があるようにも感じます。無理というか、この設定でストーリーを進めたいための最初の駆け足感が感じられる。そこを過ぎれば中身は丁寧だと思い…

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